■第6話には相葉雅紀演じる名波凛太郎の“元同期”役で千葉雄大が登場!高木雄也&野村康太のコメントも公開
大森南朋、相葉雅紀、松下奈緒がトリプル主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『大追跡~警視庁SSBC強行犯係~』(毎週水曜 21時~)の第6話が8月13日に放送される。第6話のあらすじとシーン写真も公開された。
7月9日にスタートした同作。第1話はTVer総合ランキングでも堂々の1位を獲得し、テレビ朝日水曜9時枠作品の初回放送としては歴代1位を記録。続く第2話、第3話、第4話、第5話放送後もTVerランキング1位を獲得し、合計配信再生数は900万回を突破した。
また、双子をモチーフに描いた8月6日放送の第5話「11秒の空白」は、神回と話題になった。
そして、8月13日放送の第6話には、相葉雅紀演じる名波凛太郎の“元同期”役で千葉雄大が登場。千葉が演じるのは、名波の前職である外資系証券会社の同期・柏木だ。
名波とは同期でありながらファンドマネージャーとしてのライバルでもあり、名波が退職したあと、ほどなくして証券会社を辞め、現在は個人投資家として辣腕を振るっているという役どころ。
そんな名波や柏木ら同期が久々に集まった食事会の最中、なんと名波が急性虫垂炎で倒れ、救急搬送されてしまう…。
一方その夜、諸星警備保障という警備会社の社長専用運転手が刺殺されるという事件が。さらに青山の宝石店と成城の住宅で立て続けに侵入窃盗事件も発生。
奇しくも襲われた2ヵ所とも諸星警備保障のシステムを使っており、どちらも犯行時間にはシステムが作動していなかったことが判明する。
同じ夜に起きた殺人事件と侵入窃盗事件。ふたつの事件が偶然だとは思えない伊垣(大森南朋)は関連を調べるよう捜査一課の遥(松下奈緒)に進言。
何かを隠している様子の諸星警備保障・副社長の荒木谷(正名僕蔵)に、捜査一課が会社ぐるみでの関連を疑うなか、諸星警備保障の社長が誘拐されていたことがわかる。その誘拐犯から突きつけられていた要求は卑劣極まりないものだった。
ドミノのように連続して起きた凶悪犯罪。まるでゲームのように、緻密に張り巡らされた犯行計画が見えてきたとき、衝撃の事実が明らかになる。
もちろん急性虫垂炎で入院を余儀なくされた名波も、病室のベッドから捜査に参加する。
■SSBC強行犯係の名コンビ、高木雄也&野村康太から力強いコメントも到着!
そして今夜の第6話に向け、SSBC強行犯係のメンバー、小山田勝也役の高木雄也(「高」は、はしごだかが正式表記)、城慎之介役の野村康太からコメントが到着した。
ここまでの撮影現場での様子について、「現場で盛り上げてくださっているのは光石研さん! 僕ら若者たちのほうに来て盛り上げて、大人の皆さんのほうに行っても盛り上げていて、本当にすごい!」と高木。
野村も「佐藤浩市さんや遠藤憲一さんの昔のお話を伺っているだけでも楽しいです」と明かし、芝居の面でも、「笑いもありながら、テンポのいい展開もあって、そのメリハリが面白いです」と、素敵な雰囲気のなか、撮影が進んでいることを語った。
劇中ではバディを組み、すでに視聴者からも「いいコンビ」と注目を集めている高木と野村。役を離れたところでも作品のなかと同様に“いい先輩後輩”の関係性を築いているようで、「高木さんはとにかく優しいです! 兄貴感があって、すごく気にかけてくださいますし、頼りにしています」と野村が語ると、「いや、本当にかわいいんですよ。役そのままのかわいい感じで、ふたりとも割と素に近い感じで演じさせてもらっています」と高木。
さらに、野村が「第5話での砂山のシーンは暑くて大変だったんですけど、なんか“刑事ドラマやってるな”っていう感覚があって、ちょっとうれしかったです(笑)」と振り返ると、すかさず高木も「あれはよかったよね」と返すなど、いい関係性をのぞかせた。
最後にふたりからは「王道の刑事ドラマとしての楽しみ方、それ以外にも笑える部分などもあるので、いろんな楽しみ方をしていただける作品だと思います」(高木)、「僕は遠藤憲一さんのお芝居がすごく好き。撮影中も笑いが止まらなくなってしまうくらいコミカルなシーンもあります。すごい先輩方の中で埋もれてしまわないように、少しでも皆さんに存在意義みたいなものを届けられたらと思っています!」(野村)と、力強いコメントが寄せられた。
■第6話あらすじ
前職で同期だった柏木亮太(千葉雄大)、原恭平(渋谷謙人)らと食事中、突然の腹痛に襲われ、救急搬送された名波凛太郎(相葉雅紀)。急性虫垂炎の手術が行われ、そのまま入院することに…。
同じ頃、運転手と思われる男性が何者かに刺殺される。免許証、財布など身元のわかるものはすべて持ち去られ、ドライブレコーダーのメモリーカードも抜き取られていた。
その後の捜査で、殺された男性は諸星警備保障の社長専用送迎車運転手の富田秀明(二階堂智)と判明。海外出張に向かう社長を羽田空港に送り届けたあと、なぜか再び社長宅に向かうルート上で襲われたことを疑問に思った捜査一課の青柳遥(松下奈緒)は、副社長の荒木谷修(正名僕蔵)から話を聞く。
そのときの様子がおかしかったとこから、八重樫捜査一課長(遠藤憲一)は荒木谷をさらに問い詰めるよう命じる。
その夜、青山の宝石店と成城の住宅で立て続けに侵入窃盗事件が発生。合わせて約1億円相当の貴金属や現金が奪われ、いずれも犯行時間の防犯カメラ映像は残されておらず、警報も鳴ることはなかった。
宝石店も成城の住宅も、警備システムを契約していたのは諸星警備保障。社長専用送迎車の運転手が殺害され、翌日には防犯システムが作動せずに金品が奪われた。ふたの事件が偶然であるとは思えない伊垣修二(大森南朋)は、関連を調べるよう進言するのだった。
諸星警備保障の社員に事情を聞けば聞くほど、何かを隠している様子が感じられ、会社ぐるみでの関与を疑う捜査一課。鋭く問い詰められた荒木谷は、とうとう社長の諸星克也(山田明郷)が誘拐されていたことを打ち明ける。
やがて、諸星警備保障が誘拐犯から突きつけられた要求が明らかになる。ゲームのように緻密に張り巡らされた犯行計画、その衝撃の目的とは!?
(C)テレビ朝日・東映
番組情報
テレビ朝日『大追跡~警視庁SSBC強行犯係~』第5話
08/13(水)21:00~
出演:大森南朋 相葉雅紀 松下奈緒
伊藤淳史 高木雄也(Hey! Say! JUMP 「高」は、はしごだかが正式表記) 足立梨花 丸山礼 野村康太
『大追跡~警視庁SSBC強行犯係~』番組サイト
https://www.tv-asahi.co.jp/daitsuiseki/


















