■「自分だったらどうするかなと、とても考えさせられる映画だと思いました」(Saucy Dog石原慎也)
Saucy Dogの書き下ろし新曲「奇跡を待ってたって」が、10月24日から全国公開される映画『恋に至る病』の主題歌に決定したことが発表された。あわせて主題歌を使用した本予告映像も解禁された。
映画『恋に至る病』は、斜線堂有紀による小説『恋に至る病』の実写映画化作品。『月の満ち欠け』で第46回日本アカデミー賞優秀監督賞を受賞した廣木隆一監督がメガホンをとり、W主演として内気な男子高校生・宮嶺望を演じるのは、なにわ男子の最年少メンバー長尾謙杜、そんな長尾とともにW主演として山田杏奈が寄河景を演じる。
主題歌発表にあわせW主演の長尾謙杜、山田杏奈、そしてSaucy Dog石原慎也からコメントが届いている。
■長尾謙杜 コメント
この映画にすごくハマっていて、聴いたら映画の描写がふわっと出てくるような気がしています。
すごくパワーのある曲だなと感じ、素敵な歌詞やバンドサウンドの中で石原さんの温かい声とハイトーンボイスが本当に印象的なのでたくさん聴こうと思います! 撮影中に『Saucy Dogの楽曲がこの映画にすごくハマると思うんだよね』と監督やプロデューサーたちからお聞きしていたので、この映画のために本当に書いていただけて、すごく嬉しいです。皆さんに映画はもちろん主題歌も愛してもらえたら嬉しく思います。
■山田杏奈 コメント
試写で完成した映画を観たあと、この主題歌を聴きながら、演じていた時よりも景と宮嶺をぐっと近い存在に感じていました。一言で形容しがたい景というキャラクターを思い出していたその瞬間、感情たっぷりに伝わってくる石原さんの歌声にどこか肯定してもらったような気がしました。映画を観終わった方はこの曲を聴きながらどんな気持ちになるだろうと、とても楽しみです!
■Saucy Dog石原慎也 コメント
自分の大切な人が苦しんでいる時、僕は何が出来るかな。その元凶からどうすれば君を救えるかな。君を傷つけた存在を僕は許せるかな。ひょっとしてほんの少し環境が違えば、自分も大きく道を踏み外してしまうかも知れない。それを胸に生きていきたい。もう誰も傷つかないように。自分だったらどうするかなと、とても考えさせられる映画だと思いました。主題歌も込みで作品を楽しんで頂けたら嬉しいです。
不器用で一途な初恋、同級生の不審死と恋人への恐ろしい疑惑、抑えられない純粋な想い。ふたりがたどり着く、〈切なすぎるラスト4分〉と〈明かされる彼女の本心〉とは?“この秋、最もピュアで刺激的なラブストーリー”『恋に至る病』の公開を楽しみに待ちたい。
映画情報
『恋に至る病』
10月24日(金)全国公開
出演:長尾謙杜 山田杏奈
醍醐虎汰朗 中井友望 中川翼 上原あまね 小林桃子 井本彩花 真弓孟之(AmBitious)/ 忍成修吾 河井青葉 / 前田敦子
監督:廣木隆一
脚本:加藤正人 加藤結子
原作:斜線堂有紀『恋に至る病』(メディアワークス文庫/KADOKAWA刊)
主題歌:「奇跡を待ってたって」Saucy Dog(A-Sketch)
配給:アスミック・エース
(C)2025『恋に至る病』製作委員会 映倫指定:PG-12
『恋に至る病』作品サイト
https://koiniitaruyamai.asmik-ace.co.jp/
Saucy Dog OFFICIAL SITE
https://saucydog.jp/


