『TM NETWORK 2025 IP』(以下『TM 2025 IP』) のあらたなプログラムが発表された。
■大ヒット曲「COME ON EVERYBODY」が“DANCING REEL”として登場
8月26日から10月3日まで、東京 Ginza Sony Park にてキャリア初となる大型エキシビション『TM 2025 IP』の開催を発表したTM NETWORK。開催まで1週間を切り、期待が高まるなか、あらたなプログラムが明らかになった。
TM NETWORKが、1988年にリリースした『CAROL』。TMにとって6枚目のアルバムで、日本における“コンセプトアルバム”の先駆けとも言われ、累計でミリオンセラーを記録した名盤だ。この『CAROL』の先行シングルとしてリリースされた「COME ON EVERYBODY」は、TMを代表する大ヒット曲。この曲のMVで、宇都宮隆(Vo)が披露した躍動感溢れるキレキレのダンスは、“ウツダンス”としてファンを虜にした。
そんな「COME ON EVERYBODY」が、 “DANCING REEL”として『TM 2025 IP』のプログラムとして登場する。“DANCING REEL”とは、ソニーの3Dキャプチャー技術を活用し、自分のデジタルキャラが楽曲に合わせて踊り出すスマホサイズの縦型動画をつくることができるアクティビティ。約37年前に“ウツダンス”に魅了された人は、当時想像さえできなかったあらたな音楽体験ができる。
また、当時を知らない世代もTMのダンサブルな楽曲にあわせて自らのデジタルキャラが踊る動画はきっと楽しめるはず。この動画は、自身のスマホにダウンロードして持ち帰ることができ、SNSへの投稿もOKだという。
■名盤『CAROL』×10人の絵師コラボレーション企画『「10人のCAROL」 powered by 超絵師展』
名盤『CAROL』にまつわるプログラムがもうひとつ発表された。
『CAROL』に登場する架空の少女CAROLを、令和の絵師たちが各々のイメージで描き出すキュレーション企画、題して『「10人のCAROL」 powered by 超絵師展』。参加した絵師は、オカユウリ、黒井ススム、Kou、さわ、Syoyo、TEL、22、ひみつ、北極まぐ、水沢石鹸という10人の人気絵師。それぞれのイメージ、解釈、感性でCAROLを表現している。
いつの時代も未来を見据え、シーンを先駆してきたTM NETWORKの「IP」が、約37年の時を越えて、令和のクリエイターたちとの邂逅によって、2025年、あらたなIPを生み出した。
TMの楽曲とソニーの最新テクノロジーの出会いが生むイマーシブな音楽体験プログラムやGinza Sony Park地下3階のレストラン「1/2」での「すかいらーく」(バンド名を命名した“TM NETWORK 誕生”の思い出の場所)とのコラボレーションによるオリジナルメニュー提供といったグルメのトピック、さらに「タマ&フレンズ」とのコラボグッズ販売が発表された際には大きな話題になるなど、さまざまな形で“FANKS”(TMファンの愛称)のみならず、誰もが楽しめる企画、プログラムもたくさん予定されている。
『TM NETWORK 2025 IP』オリジナルグッズのネットでの販売も決定。販売アイテムは、すでに話題にもなっている「!タマ&フレンズ」コラボグッズやEXPOツアー時着用の衣装をモチーフとしたEXPOポーチ他、今回のエキシビション開催に合わせて作られた約40種類、8月22日12時よりオープンし詳細が発表される。
購入の際に必要なアカウント登録すれば、8月26日12時からスムースに購入できる。(※一部会場限定の商品あり)
■イベント情報
『TM NETWORK 2025 IP』
08/26(火)~10/03(金)東京・Ginza Sony Park
※09/16(火)は休園日
■関連リンク
『TM NETWORK 2025 IP』公式サイト
tmnetwork2025ip.com
オンラインストア
https://items-store.jp/tmnetworkip/
TM NETWORK OFFICIAL SITE
https://fanksintelligence.com/







