森崎ウィンと向井康二(Snow Man)がW主演を務める映画 『(LOVE SONG)』(10月31日公開)より、バンコクでの運命の再会を捉えた場面写真が公開された。
■ソウタ(森崎ウィン)とカイ(向井康二)、“両片想い”のふたりがついに再会!
映画『(LOVE SONG)』は、世界的な人気を誇る大ヒットBLドラマ『2gether』を手掛けたタイのチャンプ・ウィーラチット・トンジラー監督がメガホンをとる日タイ共同制作作品。日本とタイを代表するスタッフ&キャストが集結し、東京とバンコクを舞台に、未完成のラブソングがふたりの運命を繋ぐオリジナルピュアラブストーリーが描かれる。
ソウタは大学(森崎ウィン)を卒業後、同期のヒカリ(齊藤京子)と共に化学メーカーに研究員として就職、それから6年が経ち、仕事一筋で、恋愛には興味がないと周囲に言い切るソウタだったが、実は心には忘れられない存在――カイ(向井康二)がいた。ソウタにとってカイは幼なじみであり、同じ大学に通い、かけがえのない時間を共に過ごしてきた親友。密かに想いを寄せていたが、その想いはきっと届かないと胸に秘め、親友として接していた。しかし、突然、カイはソウタの前から姿を消してしまった。
ある日、会社の新プロジェクトでタイ赴任の話が持ち上がり、ソウタに白羽の矢が立つ。飛行機が苦手で海外にも行ったことがなく、強く拒んでいたソウタだったが、ふとした会話の中でカイがタイにいることを知り、学生時代のカイの姿が思い浮かぶ。「仕事なら行きます」と、期待と不安に包まれながらも覚悟を決めたソウタは、自らその一歩を踏み出す。ずっと言えなかった“好き”という想い。再会へのわずかな希望を胸に、ソウタは止まっていた時間を動かし始める。そして、仕事の合間に街を散策しているとき、ソウタとカイは運命の再会を果たす。
このたび、長い間止まっていたふたりの“両片想い”が再び動き出し、運命の再会へと至るまでの一瞬を切り取った場面写真が解禁。ソウタとカイの表情からも、お互いに驚きを隠せない様子が伝わってくる印象的なシーンとなっている。また、別カットでは、再会直後に、カイと会えて喜ぶソウタと、どこかそっけない態度を見せるカイの姿が収められており、ふたりの対照的な性格が伝わってくる。
さらに、ソウタが研究員として、ヒカリと働いているシーンや、バンコクでカメラマンをしているカイがモデルのワタル(藤原大祐)と話している仕事中のシーン。また、ソウタが共にバンコク勤務となったジン(及川光博)とバンコクで過ごす様子を収めたシーンも解禁。ジンやワタル、ヒカリといった登場人物たちが、ソウタとカイの両片想いの恋の行方にどのように関わってくるのか期待が高まる。
これまで解禁された映像や今回の再会時の場面写真などからも伝わってくる性格が正反対のソウタとカイだが、森崎はソウタについて、「几帳面な性格で、カイの前でしか見せない表情があったりするなど感情が表に出るのが早い人。だからすごく素直。ピュアだからこそカイが困ってしまったりする。また、真面目で勉強熱心、一つのことに入り込んだら真っ直ぐのめり込んでいくようなタイプ」とコメント。
また、向井はカイについて、「ずっと一途で愛情深いのですが、その気持ちを表現するのが少し不器用なタイプ。感情をあまり表に出さないので、周りからは“クールな人”に見えるかもしれませんが、心の中には確かな愛情を持っている人」と明かしている。
性格的には正反対のふたりだが、心に秘めた想いは同じ。バンコクで運命的な再会を果たしたふたりの想いが、喧騒と静寂が交差するバンコクで交錯する。再会の胸の高鳴り、それでもすぐには埋まらない心の距離。交わらなかった気持ちが今、静かに動き始める。
異国の地で描かれる両片想いのふたりの初恋。相手を想いながらもすれ違ってしまう姿に胸を打かれる、文化や言語の壁を越えて紡がれる“切なさ”と“トキメキ”が溢れるピュアラブストーリー映画『(LOVE SONG)』の今後の展開に注目だ。
■映画情報
『(LOVE SONG)』
10月31日(金)全国ロードショー
出演:森崎ウィン 向井康二(Snow Man)
ミーン・ピーラウィット・アッタチットサターポーン 藤原大祐 齊藤京子
ファースト・チャローンラット・ノープサムローン ミュージック・プレーワー・スタムポン 逢見亮太
夏目透羽 水橋研二 宮本裕子 / 筒井真理子 / 及川光博
監督・脚本:チャンプ・ウィーラチット・トンジラー
脚本:吉野主 阿久根知昭
主題歌:Omoinotake「Gravity」
制作幹事・配給:KADOKAWA
(C)2025『(LOVE SONG)』製作委員会
■関連リンク
映画『(LOVE SONG)』作品サイト
movie-lovesong.jp





