YouTubeチャンネル『THE FIRST TAKE』第584回に、ANISAMA FRIENDSの再登場が決定。本日8月27日22時に「ONENESS feat. angela × オーイシマサヨシ × 奥井雅美 × TrySail × FLOW / THE FIRST TAKE」を公開する。
■アニサマ珠玉の名曲「ONENESS」
“アニサマ”の愛称で親しまれ、開催20回目というメモリアルな3日間を目前に控える、世界最大級のアニソンライブイベント『Animelo Summer Live』。
多くの人々に愛されてきた、アニサマの軌跡を彩る8人のメンバーで構成されたANISAMA FRIENDSには、angelaのボーカル・atsuko、オーイシマサヨシ、奥井雅美、TrySail(麻倉もも・雨宮天・夏川椎菜)、FLOWのボーカル・KOHSHI&KEIGOが参加。
アニメ『デジモンアドベンチャー』オープニングテーマ主題歌である、和田光司「Butter-Fly」の歌唱に続き、今回は奥井雅美が作詞作曲を手がけ、アニサマ創設当初から大切に歌い継がれてきた「ONENESS」を披露。
8月29日・30日・31日開催の『Animelo Summer Live 2025 “ThanXX!”』のテーマソングでもある同曲を、アニサマのトリ経験者の8人がここでしか感じることのできない素敵なハーモニーを響かせる。
■動画:ANISAMA FRIENDS「ONENESS」は8月27日22時公開
ANISAMA FRIENDS – ONENESS feat. angela × オーイシマサヨシ × 奥井雅美 × TrySail × FLOW / THE FIRST TAKE
■【独占】『THE FIRST TAKE』アフタートーク
『THE FIRST TIMES』では、『THE FIRST TAKE』一発撮り終了直後のANISAMA FRIENDSに迫った、アフタートークを独占掲載。
「ONENESS」の作詞作曲を手がけた奥井雅美の制作当時の想いや同曲を歌っての各メンバーそれぞれの想いを聞いていくことに。最後はなぜか大波乱(!?)なじゃんけん大会も!
◎「ONENESS」への想い:“世代を超えて繋げてくれる曲”
奥井雅美:こんなにアニサマ自体も長く続くと思ってなかったので、初年度(※奥井雅美はアニサマ立ち上げメンバーのひとり)。今の方々が…今の方々?
全員:(笑)。
オーイシマサヨシ:奥井さんも“今の方々”ですよ。
奥井:(照)。毎年繋いでくださる方々が本当に素晴らしくて。年々、素晴らしいイベントとして更新し続け…10年、20年とね、こうやって「ONENESS」が歌えています。楽曲を作った当初、日本は平和で私たちはこうやって歌えているけど、視野を広げてみるといろんな国があるよなーってふと考えたんですよね。で、アニサマ初年度は『Animelo Summer Live 2005 -THE BRIDGE-』というタイトルだったんですけど、テーマソングを作るうえで根底にあるテーマを私は“ONENESS(訳:すべてはひとつである)”として平和を願って作りました。
オーイシマサヨシ:僕はここ10年ぐらいでアニサマに出始めた人間ですが、「ONENESS」は今回のANISAMA FRIENDSのように“世代を超えて繋げてくれる曲”っていうイメージがすごくありまして。何回かね、僕も歌わさせてもらってますけど、やっぱり歌うたびにこうひとつになる感じがあって。アニソンの前ではみんな平等である、そんな気持ちになれる一曲ですね。
KEIGO(FLOW):“生きれる場所にしよう”という歌詞が、アニサマを観に来てくれた皆さんにとっても、自分たち出演するアーティストにとっても、“輝ける、生きる場所(=アニサマ)”になってるんじゃないかなと。きっと、アニサマ第1回目の「ONENESS」がここまで導いてくれてるんじゃないかなと思いました。
◎包み込むような優しさと“地球の母”みたいな壮大さと強さ
atsuko(angela):実は10周年の時も私と奥井さんは参加していて。20周年でもまたこうやってね。
奥井:うん、そうだよね。
atsuko:この曲ってすごいバラードで優しいのに強いと思いません?
麻倉もも(TrySail):力強さがありますね。
atsuko:これって奥井さんの人柄みたいなのが出ちゃってるのかな、みたいな。
KOHSHI(FLOW):強い人柄…。
奥井:(強さが出ちゃって)大丈夫なのかな?
全員:(笑)。
atsuko:語弊がありましたけど、優しいけど、強い! 芯があるってことを言いたくて。
雨宮天(TrySail):TrySailは今回初めて歌わせていただいたんですけど…“曲が母”みたいな。
KEIGO:包み込むような、ね。
雨宮:そうなんです。包み込むような優しさと“地球の母”みたいな壮大さと強さを感じる曲だったので、我々もどっしり構えていくぞ! という気持ちでやらせていただきました。
◎夏川椎菜 vs KOHSHIによる、締めをかけたじゃんけん
オーイシ:そろそろトークを締めなくちゃいけないんですけど、最後はメンバー一人ひとり今の気持ちを語ってほしいということで…ぜひ、奥井さんに締めてもらいたい!
奥井:えっ、そんなことない! 順番に話をして、どちらか(※横一列で歌唱しているので、下手側のTrySail・夏川椎菜か上手側のFLOW・KOHSHI)でしょう? フフフ(笑)。
夏川椎菜(TrySail):に、荷が重いです…!
KOHSHI:よし。じゃんけんしよう。
夏川:えー!
※ここで急遽トークの締めをかけた、じゃんけん大会へ。チョキ、パー、グーと3回連続あいこに。
オーイシ:待て待て待て!
全員:(笑)。
奥井:むっちゃ仲良いなー!
※仕切り直して、再びじゃんけん。すると、4回目もチョキであいこに。
KOHSHI:ちょっと! 待ってよ。
夏川:ごめんなさい!!
全員:(笑)。
※結果、5回目にしてKOHSHIがチョキで勝利。夏川がパーで負けたので、コメントの締めを担うことに決定した。
◎『Animelo Summer Live 2025 “ThanXX!”』も盛り上がっていきたいと思います
KOHSHI:ふつつか者でしたが、参加させていただいて、ありがたかったなと。このメンバーでの「ONENESS」、もう一生忘れないなと思いながら、観てくれる皆さんも何か感じていただけたらなと思っております。ありがとうございました。
(全員:発言者の邪魔にならないように小さく拍手)
KEIGO:本当に今日皆さんありがとうございました。いや、本当にまさか我々FLOWがここに入れるなんてっていう思いもありますし、ANISAMA FRIENDSとして「ONENESS」を皆さんと一緒に『THE FIRST TAKE』で歌えて、本当に光栄なことだなと。ありがとうございました。楽しかったです!
(全員:発言者の邪魔にならないように小さく拍手)
atsuko:このメンバーでコラボできたこと、こういうコラボって本当にその時しかないものなので、その一瞬をこうして皆さんにお届けできることがすごくうれしいですし、ひとつになって(8月29日・30日・31日の3日間開催する)『Animelo Summer Live 2025 “ThanXX!”』も盛り上がっていきたいと思います。ありがとうございました。
(全員:発言者の邪魔にならないように小さく拍手)
奥井:今日はありがとうございました。始まる前までは、ものすごく緊張していて。「ちゃんと歌えるかな」「声がひっくり返ったり、痰が絡んだらどうしよう」とか。
全員:(笑)。
奥井:デビュー何十年経っても、こういうことってずっと気にするんだなって自分でも思いながら。でも、やってみると、それまであった緊張が消え去ってめっちゃ楽しかったんでね。この楽しさを持って、今年のアニサマも迎えたいと思います。本当に憧れの『THE FIRST TAKE』だったので、出させていただいてありがとうございました。
(全員:発言者の邪魔にならないように小さく拍手)
◎素晴らしいテイクが撮れたと思うので、あとは…届け!!!!!!!! という気持ち
オーイシ:僕もこのメンバーの中に入れてるっていうことが奇跡だな、光栄だなというふうに思ってるんですけど。この様々な人が観てくれる『THE FIRST TAKE』という場所で、アニサマが大事にしている「ONENESS」という曲を歌えたっていうことにめちゃくちゃ意味がある気がしていて。アニソン業界、まだまだ頑張っていけるぞ! というのを世の中に発信できるすごい素敵な機会でした。しかも、このメンツですし、実際にやってみて素晴らしいテイクが撮れたと思うので、あとは…届け!!!!!!!! という気持ちでいっぱいです。
(全員:発言者の邪魔にならないように小さく拍手)
雨宮:始まる前はやはりすごく緊張していたんですが、もうこんなでっかい先輩方と一緒に歌えるなんて…。
(奥井&atsuko:でっかい先輩をジェスチャーで実現中)
雨宮:(笑)。うれしいやら、緊張するやらだったんですけど、いざなんかもう始まってみたら、先輩方の歌声に抱かれて「楽しい!」とリラックスして歌えたので、皆さんと“FRIENDS”できて良かったです。これからもよろしくお願いします! ありがとうございました。
(全員:発言者の邪魔にならないように小さく拍手)
麻倉:今日は皆さん、本当にありがとうございました。私も始まる前はどうなることかと思ったんですが、歌っていくなかでみんなとこう目があって、本当に音楽を楽しんでるなという感じがして、すごく! すごく!! 楽しい時間でした。観てくださる皆さんにも、この歌のパワーが伝わっていたらいいなと思います。ありがとうございました。
(全員:発言者の邪魔にならないように小さく拍手)
夏川:私も今日すごく緊張していて。でも、改めて「ONENESS」を歌っている時に…なんかこうしみじみとこのメンバーに混ぜてもらえて歌えていることは、アニソンを愛する者として、とても光栄なことと噛みしめながら最後歌っていました。とても貴重な時間をありがとうございます。すごく楽しかったです!
(全員:お互いを称え合うように拍手)