Number_i岸優太が、『ヌメロ・トウキョウ(Numero TOKYO)』10月号特装版(増刊)カバーにソロで初登場。特装版では、通常版未掲載の4ページを追加した計14ページにわたる「LATE CHECK OUT:岸優太の日常と非日常」を大特集する。
■モードファッションの非日常と浴衣&お茶の日常、ふたつの岸優太を表現
唯一無二であること――それは、Number_iが大切にしている価値観であり、岸優太という人間を象る言葉でもある。純粋に心が楽しいという気持ちに満たされながら、どこまでも自由に、また大胆に挑戦する。約1ヵ月後、30歳を迎える彼がグランド ハイアット 東京でレイトチェックアウトまでの時間をゆっくり愉しむ。29歳から30歳へと移り変わる、人生の“節目”のときに仕事のこと、仲間との絆、将来についてなど…あらたなステージへ向かって、今彼はなにを想うのだろうか。
「LATE CHECK OUT」と題するビジュアルストーリーでは「グランド ハイアット 東京」を舞台に、普段なかなか観ることができない、彼の“日常と非日常”をクローズアップ。広々したホテルにゆっくりと流れる時間。とびきりモードなファッションを身に纏った“非日常の岸優太”と、歯磨きをしたり、浴衣に着替えてお茶を淹れながらくつろぐ“日常の岸優太”とのコントラスト。それは、彼がもつ多面的な魅力を表現した20代最後の瞬間を映し出す物語に。
約1ヵ月後の9月29日、30歳の誕生日を迎える岸優太。20代から30代へと移り変わる人生の節目を目前にして、彼は「30歳になるのが悔しい…」と打ち明けた。「30歳になることが、こんなにも複雑な気持ちになるとは思ってなかったんですよね(笑)。20代をまだまだ味わい尽くせてないのに、気づけば終わりが見えてきている。でも、『じゃあ、やり残したことがあるか?』って言われたら、そうでもない」と、ありのままの自分を大切にする、飾らない彼らしい言葉で話してくれた。
2ページにわたるロングインタビューでは、Billboard JAPANにおいてもJAPAN Hot 100で総合首位を獲得するデジタルシングル「未確認領域」について、Number_iが生み出すクリエイションや3人の関係について、彼が理想とする「かっこよさとは?」など、様々な質問に対して心の内をたっぷりと本音で語っている。
この他にもヌメロ・トウキョウ公式YouTubeチャンネルでは、撮影メイキング動画も公開される。
PHOTO BY Genki Nishikawa
■岸優太 インタビュー抜粋
Number_iの現状を尋ねると、彼は「ピュアですね」と即答した。
岸:好きなことに一直線で、計算も打算もなく、ただ夢中で走っている。自分たちの立ち位置、フェーズみたいなものはあまり考えてなくて、ただただ音楽を楽しんでいます。だからこそ、どんなことも吸収できる。それが今の僕たちの強さであり、原動力にもつながっています。ピュアという言葉は、子どもっぽさではなく、研ぎ澄まされた感性のこと。余計なものを削ぎ落として、心の震える方向にまっすぐ歩いていく。
岸:3人それぞれ、好きな音楽もファッションも全然違うんです。でもその個性が混ざり合って、ひとつになる方が絶対面白いし、強い。個性の違う3人が、それぞれの“かっこいい”を持ち寄って、一緒にひとつの世界を作っている。それって簡単なようでいて、実は奇跡みたいなことなんだと思います。違いを許容し、影響を受け合うこと。その関係性の心地よさを、岸さんは「風通しがいい」と表現する。きっと、そんな空気を支えるのもまた、彼の朗らかな人柄だろう。
岸:(中略)ルーツも趣味もバラバラだけど、それぞれの“好き”が混ざり合って、新しいものになっていく過程が面白い。なにより、(平野)紫耀と神宮寺(勇太)のことを、僕自身も常に知っておきたいんですよ。ふたりとも幅広くいろんな音楽が好きだし、ふたりのかっこいいと思うものに刺激をもらって、自分の感性も自然と影響を受けて、更新されていくから。昨年、Number_i 全員でヌメロ・トウキョウに登場したとき、3人の関係値を“言葉に表せない唯一無二のもの”と語った。
岸:今も変わっていません。家族や友人、ビジネスパートナー……そのどれもが融合されていて、うまく言語化できないですね。ただ間違いなく、3人の違った個性をつないでいるのは、『唯一無二でありたい』という意志。
■書籍情報
2025.08.28 ON SALE
『Numero TOKYO (ヌメロ・トウキョウ)』2025年10月号特装版(増刊)
■関連リンク
『ヌメロ・トウキョウ』公式サイト
https://numero.jp/
ヌメロ・トウキョウ公式YouTube
https://www.youtube.com/@numerotokyoofficial/featured
Number_i OFFICIAL SITE
https://tobe-official.jp/artists/number_i





