及川光博&手越祐也出演の、10月放送スタートの日本テレビ系新日曜ドラマ『ぼくたちん家』のメインキャストビジュアルが解禁。さらにティザー映像&ポスタービジュアルも公開された。また、初回放送日が10月12日に決定した。
■トーヨコ中学生役として、白鳥玉季の出演が決定
日本テレビ系で10月スタートの新日曜ドラマに『ぼくたちん家』。先日、主演・及川光博に続き、主人公の恋のお相手役で手越祐也が発表、W王子によるツーショットが解禁されると、さっそくSNS上で大きな話題を集めた。
そしてこのたび、そんな“ぼくたち“に加えてふたりを繋ぐヒロイン・トーヨコ中学生役として15歳の俳優・白鳥玉季が出演することが決定。白鳥はGP帯で初ヒロインとなる。
今回出演情報が解禁された白鳥は、連続テレビ小説『とと姉ちゃん』(2016年/NHK)でドラマデビューを飾ると、高い演技力が話題を呼び、その後も『凪のお暇』(2019年/TBS系)『テセウスの船』(2020年/TBS系)『極主夫道』(2020年/日本テレビ系)など、数多くの話題作に立て続けに出演。映画『流浪の月』(2022年)では主人公・広瀬すずの子ども時代という重要な役どころを演じた他、大河ドラマ『どうする家康』(2023年/NHK)での存在感を放つ演技が大きな注目を集めた15歳の俳優だ。
■ほたる(白鳥)は3,000万円で“親を買う”ことを決意!
そんな彼女が演じるのは中学3年生の少女・楠ほたる。幼い頃に父が家を出て以来、母とふたり暮らしだった。しかし、ある日突然、母が失踪。ついに独りぼっちになってしまったほたるは、トーヨコに遊びに行くようになる。
15歳で孤独な彼女は「もう大人に傷つけられたくない。私が“利用”する番だ」と考え、手元にある謎の大金3,000万円で“親を買う”ことを決意。そこでターゲットとなったのが、ほたるが住むアパートに引っ越してきたばかりの及川光博演じる心優しきゲイ・波多野玄一だった。手越が演じる、人生も恋も冷めきったようなクールなゲイの中学校教師・作田索は、ほたるの中学校の担任という設定。この3人がひょんなことから奇妙な生活を送ることになる。
なお、白鳥と主演の及川は以前にも別のドラマで親子役として共演。及川は「以前本当の親子役で共演させていただきましたが、白鳥さんは昔も今も本当に堂々と落ち着いた雰囲気なので、ビジネス陽キャの僕と天然陽キャの手越君とで、白鳥さんの事を“姐さん”と呼ぼうかと話しています(笑)」とコメントした。
■ティザー映像とポスタービジュアルが公開
ヒロイン役を演じる白鳥玉季の発表を受けて、メインキャスト3人によるスリーショットビジュアルが解禁。突然降って来た雨から軒先で雨宿りする3人と2匹の犬がポスタービジュアルに登場。ティザー映像もドラマの世界観とキャラクターの特徴がわかる映像となっている。
■【動画】『ぼくたちん家』ティザー映像
■【画像】『ぼくたちん家』ポスタービジュアル
■白鳥玉季 コメント
楠ほたるを演じます。白鳥玉季です。
初めて作品タイトルを聞いた時、親しみやすく、ユニークだなと思いました。どんなお話なんだろうと色々な方面で想像が膨らみワクワクしました。
楠ほたるは、トーヨコに通ってみたり、3000万円で親を買おうとしたり、私も想像つかないことを思いつく賢い子です。かなりの訳アリ中3少女です。
ほたるを含めた、愉快な仲間たちと一緒に、笑って泣けるホーム&ラブコメディをお届けします!!
毎週日曜日、是非お楽しみに!
■及川光博 コメント
以前、白鳥さんとは本当の親子役で共演させていただきました。その頃はランドセルを背負った娘と父という関係でしたが、時を経て再会を果たしたら、大人っぽく、美しくなっていて驚きました。今回は、偽りの親子という関係なので、お芝居も随分と違う空気感になると思います。白鳥さんは昔も今も本当に堂々と落ち着いた雰囲気で、ビジネス陽キャの僕と天然陽キャの手越君とで、白鳥さんの事を“姐さん”と呼ぼうかと話しています(笑)。「ぼくたちん家」チーム一同、和気あいあいと楽しいドラマを作っていきたいと思います。三者三様の事情が絡み合って絆を深めていく、そんなほっこりするホーム&ラブコメディをぜひ日曜の夜にお楽しみください。
■番組情報
日本テレビ系 日曜ドラマ『ぼくたちん家』
10月12日スタート
毎週日曜22:30~
主演:及川光博
出演:手越祐也 白鳥玉季 他
脚本:松本優紀
演出:鯨岡弘識 北川瞳
■関連サイト
ドラマ『ぼくたちん家』番組サイト
https://www.ntv.co.jp/bokutachinchi/
