長尾謙杜(なにわ男子)と山田杏奈がW主演を務める映画『恋に至る病』が10月24日公開。
このたびSaucy Dogが書き下ろした本作の主題歌「奇跡を待ってたって」にのせて、色鮮やかに映画の世界観を彩る「主題歌メイン予告-奇跡を待ってたってver.-」が公開された。
■あらたな場面写真も解禁
映画『恋に至る病』は、斜線堂有紀の同名小説を原作とするラブストーリー。
先日、本作の主題歌をSaucy Dogが務めることが発表されるとSNSでは、「Saucy Dogは納得だし胸が苦しくなりそう」「主題歌入ると雰囲気変わって切ない感じになった」「主題歌Saucy Dogはうれしすぎる!」「予告編だけでもう相性ピッタリ過ぎて映画館でラストに聴けるのが楽しみ」といった声が続々と寄せられ、映画との親和性の高さに大きな注目が集まっている。
今回公開された「主題歌メイン予告-奇跡を待ってたってver.-」の冒頭では、転校生の内気な少年・宮嶺望(長尾)と、クラスのカリスマ的存在の少女・寄河景(山田)が出会い、互いに惹かれあっていくピュアな恋の様子が描かれる。
自転車での登下校や水族館デート、宮嶺の部屋でふたりで過ごす様子など、高校生の初心でかわいらしい恋愛模様が垣間見えるが、「殺してやりたいと思えてしまうくらい純粋な愛だった」という衝撃的な歌詞がグサリと刺さる。
サビとともに映像は一変し、明るい青春の空気に陰りが蔓延。善良な少女だったはずの景に次第に疑念を抱いていく宮嶺。変わりゆく彼女への想いを断ち切れないまま、彼らが辿る運命…、そしてラストに響く「また君が独り泣かないでいいように」という歌詞が示す結末とは?
作品テーマとぴったりハマった歌詞のひとつひとつが、廣木隆一監督による絵画のような美しいシーンの数々を彷彿させ、さらにSaucy Dog石原慎也によって紡がれた奥深く感情表現豊かな歌唱が相まって、映画の余韻をよりいっそう深める。
あわせて、宮嶺が景を強く抱きしめる場面写真も解禁。大好きな景が殺人犯なのではないかという疑念と不安に駆られながらも、どうしようもなく景を想う宮嶺の感情が、抱擁の瞬間にそのまま投影されている。
この秋、最もピュアで刺激的なラブストーリー、映画『恋に至る病』は10月24日に公開。
■【動画】主題歌メイン予告
■映画情報
『恋に至る病』
10月24日(金)全国公開
出演:長尾謙杜 山田杏奈
醍醐虎汰朗 中井友望 中川翼 上原あまね 小林桃子 井本彩花 真弓孟之(AmBitious)/ 忍成修吾 河井青葉 / 前田敦子
監督:廣木隆一
脚本:加藤正人 加藤結子
原作:斜線堂有紀『恋に至る病』(メディアワークス文庫/KADOKAWA刊)
配給:アスミック・エース
(C)2025『恋に至る病』製作委員会
■関連リンク
『恋に至る病』作品サイト
https://koiniitaruyamai.asmik-ace.co.jp/
Saucy Dog OFFICIAL SITE
https://saucydog.jp/