櫻井翔が主演を務める日本テレビ系土曜ドラマ『放送局占拠』の最終回（第10話）が、9月20日に放送される。
■傀儡子の正体がついに暴かれる
9月13日放送の第9話のラストシーンで、がしゃどくろ（瞳水ひまり）に撃たれた警備部長の屋代（高橋克典）は、本庄（瀧内公美）の目の前で息をひきとった。
その裏で、般若・伊吹（加藤清史郎）が計画している大量殺人を止めるためにバディを組んでいた武蔵（櫻井翔）と大和（菊池風磨）だったが、傀儡子（くぐつし）の正体に気がついた武蔵に、大和は本性をむき出しにしてナイフで襲いかかる。
一方スタジオでは、伊吹の合図で「NEWS FACT」最後の放送が始まり、奄美大智（戸次重幸）、沖野聖羅（片岡礼子）、真鍋野々花（宮部のぞみ）の“死の記者会見”が続行されていく。
怒濤の最終話、伊吹が実行しようとしている全国民を標的とした計画の全貌が明らかに。そして傀儡子の正体がついに暴かれる…。さらに、ラスト1分、これまでの景色が変わる。
■Huluオリジナルストーリー配信決定
最終話の放送後から『放送局占拠』のHuluオリジナルストーリーの配信が決定。オリジナルストーリー全2話の詳しいお知らせは最終話放送後に明かされる。
なおTVerでは、第1話から第3話、そして最新話が無料配信中。
■第10話（最終回）あらすじ
【速報】放送局占拠事件、終幕。戦いの果て、残るのは「光」か「闇」か
「そこまでです、武蔵刑事」。すべてを裏で操る「傀儡子」の正体を突き止めた武蔵（櫻井翔）。しかしその直後、バディを組んだはずの青鬼・大和（菊池風磨）が本性を現し、武蔵にナイフを突きつける。「銃を渡してください、武蔵刑事」。武蔵に協力すると見せかけ、土壇場で裏切った大和。その目的は？
一方、爆死の危機が迫る人質たち。恐れをなした都知事候補・沖野（片岡礼子）が、ついに重い口を開いた。「傀儡子は……屋代警備部長です！」。しかし、当の屋代（高橋克典）は、がしゃどくろ（瞳水ひまり）に撃たれ、裕子（比嘉愛未）の懸命の処置もむなしく息をひきとった。叔父を亡くした本庄（瀧内公美）は怒りに震え、指揮本部には衝撃が走る…。
そんななか、般若・伊吹（加藤清史郎）が最後の放送を開始！。傀儡子は本当に屋代なのか!? そして伊吹が仕掛けた“最大の装置”が発動する…。
■番組情報
日本テレビ 土曜ドラマ『放送局占拠』
毎週土曜 21:00～
出演：櫻井翔 比嘉愛未 加藤清史郎 曽田陵介 ぐんぴぃ 齊藤なぎさ 山口大地 真山章志 亀田佳明 北代高士 吉田芽吹 宮部のぞみ 吉田帆乃華・瀧内公美・ソニン / 入山杏奈 柏木悠 芝大輔 瞳水ひまり 駿河太郎 ともさかりえ / 高橋克典 / 片岡礼子 福澤朗 戸次重幸 / 菊池風磨
演出：大谷太郎 茂山佳則 西村了
脚本：福田哲平
主題歌：Snow Man「W」
製作著作：日本テレビ
■関連リンク
『放送局占拠』番組サイト
https://www.ntv.co.jp/dbs3/
■【画像】最終話の場面写真
