草なぎ剛(※「なぎ」は、弓へんに前+刀が正式表記)がシングルファーザーの遺品整理人を演じ、様々な事情を抱えた家族に寄り添っていくヒューマンドラマ『終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-』のポスタービジュアルが解禁された。
■遺品を通して残される人々の想いに草なぎ剛が向き合っていく
本作は、妻を亡くし、幼い息子を男手一つで育てるシングルファーザーで、遺品整理人の鳥飼樹(草なぎ剛)が、遺品整理会社の仲間たちと共に、ときに孤独死した方の特殊清掃や遺品整理から、依頼主と直接向き合う生前整理まで、さまざまな事情を抱えた家族に寄り添っていく心温まるヒューマンドラマとなっている。遺品に込められた故人の最期のメッセージを解き明かす人間ドラマや、せつない大人の恋も描かれ、先の展開が気になるオリジナルストーリーとなっている。
今回解禁となったポスタービジュアルは、草なぎ演じる主人公・鳥飼樹を中心に、物語を彩る登場人物たち総勢27名が一堂に会した、温かさと切なさを内包したデザイン。美しいブルーを基調とし、淡いムラサキが光のように差し込まれ、カラーリングがまず目を引くポスターだが、そこに散りばめられた役者たちの表情が印象的な仕上がりとなっている。
穏やかな表情で遺品整理人としての誠実さを感じさせながらも、その背中には大切な人への想いや責任、さまざまな“ひとの想い”を背負っているよう。草なぎの横顔からは、そんな鳥飼樹の奥行きのある人物像がにじみ出ている。
■様々な表情からかいま見える深みあるドラマに期待
また、それぞれの登場人物の視線が交差するビジュアルは、いくつもの人間ドラマが複雑に絡み合う本作への期待感を高める。優しさあふれる穏やかな笑顔もあれば、欲にまみれた自己中心的な険しい表情、絶望や後悔、幸せや希望など、一人一人の表情は、様々な人間の感情の機微を繊細に物語っている。また、浮遊している人物が、かすかで淡いトーンなのは、“大切な思い出は、残像のように心に宿る”ことを示唆している。
タイトルの一部でもある「もう二度と、会えないあなたに」という言葉は、このドラマの根源的なテーマであり、複数の意味を持つキーとなるフレーズ。どんな意味が隠されているのかぜひ、初回から見逃さず、最後まで放送を見届けてほしい。
■【動画】『終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-』ティザー映像
■番組情報
カンテレ・フジテレビ系『終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-』
10/13(月)スタート
毎週月曜22:00~
出演
草なぎ剛/中村ゆり
八木莉可子/塩野瑛久/長井短/小澤竜心/石山順征/永瀬矢紘/要潤・国仲涼子/古川雄大/月城かなと/大島蓉子/小柳ルミ子・村上弘明
中村雅俊/風吹ジュン
■関連リンク
『終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-』公式サイト
https://www.ktv.jp/shumaku-rondo/
新しい地図 OFFICIAL SITE
https://atarashiichizu.com/