YOASOBIが、フジテレビ系にて10月1日より放送がスタートするドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』の主題歌を担当することが発表された。
■YOASOBIとして初めてAyaseが歌唱参加する、Wボーカル楽曲に!
『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』は、脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉、共演・二階堂ふみ、神木隆之介、浜辺美波の新・水10ドラマ。1984年の渋谷を舞台にした青春群像劇で、三谷の半自伝的要素を含んだ完全オリジナルストーリーとなっている。
そんな作品にYOASOBIが提供する主題歌「劇上」は、ドラマ作品と真摯に向き合い、“この世界は舞台であって、人間はみな役者である”というテーマを軸に紡がれた楽曲。10月1日に結成6年を迎えるYOASOBIにとって初の試みとなる、コンポーザーAyaseのボーカル参加も実現。Ayaseはソロ活動ではボカロPとしてのリリースに加え、自身が歌唱するセルフカバーも高い評価を得ており、「夜撫でるメノウ」セルフカバーはYouTubeで7000万再生を突破。さらに2023年にはR-指定(Creepy Nuts)とのW歌唱によるコラボ楽曲「飛天」をリリースしている。そんなAyaseが満を持してYOASOBIとして歌唱参加する本作は、YOASOBIの“いま”を凝縮した、特別な一曲に仕上がっている。
楽曲は、三谷幸喜が今作のために書き下ろした私小説『劇場ものがたり』を原作に制作。YOASOBIが連続ドラマへ楽曲提供するのは、今回が初めてとなる。10月1日のドラマ初回放送内で初音源解禁が予定されており、さらにはドラマ初回放送の直後となる10月2日には配信リリースを行うことも決定。合わせて、ジャケット写真も公開された。
■YOASOBIコメント
音楽という形でこの作品に携わらせていただき大変光栄に思っております。楽曲を制作しながらワクワクして、このドラマがどんな仕上がりになっているのか私たちも楽しみにしています。
この「劇上」は三谷さんがお書きになった自伝の小説が原作になっています。全力でドラマにお力添えできるように頑張ろう、という意気込みで作らせていただきました。事前に台本を何度も読ませていただきましたし、レコーディングも何回も録りました。何回もミックスチェックし、歌詞も何度も書き直しました。そして、“この世界は舞台であって、人間はみんな役者である”というシェイクスピアの思想とも向き合い、いろいろと思考を巡らせて難航もしましたが、今のYOASOBIに出せるアンサーを最終的に出すことができて満足しています。ドラマと一緒に楽しんでいただけたらうれしいです。
■リリース情報
2025.10.02 ON SALE
DIGITAL SINGLE「劇上」
■番組情報
フジテレビ系 『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』
10/01(水)スタート
毎週水曜22:00~22:54(初回30分拡大)
脚本:三谷幸喜
音楽:得田真裕
出演
菅田将暉 二階堂ふみ 神木隆之介 浜辺美波
戸塚純貴 アンミカ 秋元才加 野添義弘 長野里美 富田望生
西村瑞樹(バイきんぐ) 大水洋介(ラバーガール) 小澤雄太 福井 夏
ひょうろく 松田慎也 佳久 創 佐藤大空
野間口 徹 シルビア・グラブ 菊地凛子 ・ 小池栄子
・ 市原隼人 井上 順 坂東彌十郎 小林 薫 他
演出:西浦正記
■関連リンク
『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』番組サイト
https://www.fujitv.co.jp/moshi_gaku/
YOASOBI OFFICIAL SITE
https://www.yoasobi-music.jp/

