堺雅人と乃木坂46の池田瑛紗が初共演するマクドナルド“サムライマック”の新TVCM『二兎を追ってもいいじゃないか。』篇が、10月7日より放映される。
■人生の岐路に悩む池田に堺から力強いエールを送るCM
マクドナルドは、6月、8月に販売した、100パーセントビーフの肉厚パティを3枚重ねた“炙り醤油風 トリプル肉厚ビーフ”が好評を得たことを受け、10月8日から10月21日までの2週間限定で、“炙り醤油風 トリプル肉厚ビーフ”を全国のマクドナルド店舗にて17時からの夜マック(R)限定で販売する。
新TVCMでは、販売当初より“サムライマック”のアンバサダーを務めている堺雅人に加え、マクドナルドCM初出演となる乃木坂46池田瑛紗が初共演し、“二兎を追ってもいいじゃないか。”というメッセージのもと、人生の岐路に悩む池田に堺から力強いエールを送るストーリーとなっている。
池田が乃木坂46で実際に着用された衣装を着て表現するアイドルの道と、美大生としてデッサンで表現する芸術家の道にも注目だ。
また、池田が出演するスペシャルムービー企画も用意される。
■撮影エピソード
◎初共演の池田が進む“両方の道”に興味津々の堺
“人生の岐路”を表現した分かれ道の前に立ち、どちらへ進もうか悩む女性に対し、そこに現れた男性が「両方の道、行ってみればいい」と力強くエールを送る“サムライマック”の新TVCMで初共演が実現した堺雅人と乃木坂46の池田瑛紗。
池田は堺が出演した数々の作品、そして“サムライマック”のファンでもあることから「出演できて本当にうれしいです!」と大感激。一方の堺も、アイドル活動だけでなく大学生として芸術を学ぶという“両方の道”を今まさに歩んでいる池田のバイタリティに興味津々で、挨拶を交わしたふたりは、それぞれの人生を振り返りながら楽しそうに談笑する姿が見られた。
◎スーツ&革靴で悪路をスタスタ。“食べカット”でも完璧な演技を披露
スタジオ撮影ではありながらも、高原の登山道をそのまま切り取ったかのような臨場感たっぷりの美術セットに「とても涼しげですね~」と関心を示していた堺。その雰囲気には明らかにミスマッチなビジネススーツと革靴で撮影に臨んだ堺だが、石が転がる山道をものともせずスタスタ歩いて撮影ポイントの分かれ道へ。これまで多くの「サムライマック」TVCMに出演してきたこともあり“食べカット”で「炙り醤油風 ダブル肉厚ビーフ」を優しく包み込む手つきや姿勢も「完璧!」と監督が大絶賛。撮影本番ではリクエストどおりガブリと豪快にかじりつき、またも「完璧!」と称賛された堺は「贅沢な味ですね~」と笑顔で味わっていた。
◎大好きな“サムライマック”に力強くかじりつく池田
プライベートでも“サムライマック”好きで、とくに“炙り醤油風 ダブル肉厚ビーフ”のファンだという池田だが、今回食べるのは“炙り醤油風 たまごベーコン肉厚ビーフ”。「お肉もたまごも大好き」という池田は、細い指でボリューミーなバーガーを支えながら期待に満ちた表情でパクリ! 1テイク目はやや控えめなアクションで食べていたが、2テイク目、3テイク目には“サムライマック”のイメージにぴったりな力強さが感じられる食べっぷりを披露し、スムーズにOKテイクを獲得。
“炙り醤油風 たまごベーコン肉厚ビーフ”をじっくり味わった池田は、「これから“サムライマック”を食べるとき、どっちか選べません」と笑っていた。
◎池田からのサプライズプレゼントに堺も感激
撮影終了後に行われたインタビューでは、池田から似顔絵がプレゼントされるというサプライズに、驚きと感激の表情を見せた堺。撮影現場のセットチェンジ時間を利用しながら2時間ほどかけて描き上げたというイラストは、“サムライマック”のTVCMに出演する堺の精悍な表情を見事に表現。現役の芸術大学生でもある池田の“作品”を受け取った堺は「すごく忙しいのに貴重な時間を使って…」と申し訳なさそうな表情を見せながらも「額に入れて飾るからサインも入れてください(笑)」と、おねだり。池田も「絵を描くのが好きなので、ご本人に見てもらえてうれしいです」と満足げに話していた。
■池田瑛紗出演スペシャルムービー
池田瑛紗が“サムライマック”のCMに初出演することを記念し、マクドナルド公式SNSでは池田が出演するスペシャルムービーを公開。SF映画のような世界の中に突如現れた大きな敵に“サムライマック”を食べて立ち向かう池田の挑戦を描いたストーリー。普段見られない池田のかっこいい姿に加え、壮大な世界観にも注目だ。
(C)乃木坂46LLC
■堺雅人、池田瑛紗 インタビュー
Q.“サムライマック”の新TVCMで初共演した感想をお聞かせください。
堺:ご一緒できてとってもうれしかったです。
池田:「私こそ、もともと堺さんがご出演されている作品のファンで、今回お話をいただいたときもすごいうれしかったですし、なんといっても私、“サムライマック”が大好きで! もう大興奮で本当に楽しい撮影でした。
堺:撮影の合間も「虫、好き?」って話になって…。
池田:以前、夏になるとアゲハチョウを育てていたので、話が盛り上がりまして(笑)。
堺:いろんな虫を育てられていた経験が(笑)。
池田:カブトムシだったり、あと…金魚。
堺:魚も虫も。でも、いまはあまり虫はお得意では…。
池田:そうなんですよ。ちょっと苦手で…。でもやっぱり「夏といえば」みたいな、アゲハ!
堺:アゲハを飼育して羽化させた記憶がボクもあるので。
池田:その時の感動だったり、育て上げたみたいな話で盛り上がりました(笑)。Q.ふたり仲よく“炙り醤油風 ダブル肉厚ビーフ”と“炙り醤油風 たまごベーコン肉厚ビーフ”を味わった感想をお聞かせください。
池田:お肉が大好きで、もともと“炙り醤油風 ダブル肉厚ビーフ”の大ファンだったんですけど、このCM撮影をきっかけに“炙り醤油風 たまごベーコン肉厚ビーフ”のほうもいただきまして…もう、選べないです(笑)。
堺:その時はね、どっちも食べるほうがいいんじゃないの?(笑)
池田:どっちも食べます!(笑)
堺:そういうことだよね(笑)。あえて“サムライマック”の“推し”を言うなら?
池田:やっぱりお肉も好きだけど、たまごも大好きということで…“炙り醤油風 たまごベーコン肉厚ビーフ”を今回は推させていただきます。
堺:ボクは(CMで)“炙り醤油風 ダブル肉厚ビーフ”をいただいたんですが、やっぱりお肉のパンチ力ですね。ジューシーだし、ちょっと贅沢した気持ちになりますね。Q.新TVCMの冒頭では、まったく別々の人生の岐路が描かれていましたが、これまでの人生の“岐路”や、どちらかを選ばなければならない“究極の選択”にまつわるエピソードを教えてください。
堺:ボクは岐路はなかったかもしれない。どっちかを選ぶなんて、そんな贅沢な選択肢は…。だから池田さんすごいと思いますよ!
池田:私はまさしく、乃木坂46のオーディションがこのエピソードにぴったりだなと思っていて。最終オーディションに合格したとき、大学の受験で浪人していたんですよ。「浪人したけど、乃木坂のオーディションに受かったら乃木坂一本にするので受験やめます」ってその場で伝えたんです。そしたら「もったいないからやってみな」って。その言葉がきっかけで受験と乃木坂を両立することになりまして。「無駄にはならないから。その先に生きると思うから、両方続けてみて」っていう言葉をいただいたのがきっかけで、今大学とアイドル活動を両立させてもらってます。
堺:すごいね~! そんな選択肢なかったですよ。“一本道”ですよ、ボクは。本当にずっと、それしかなかったですね。Q.人生の選択に悩む池田さんに「両方の道、行ってみればいい」「二兎を追ってもいい」と堺さんが導くセリフがありますが、おふたりが「両方を選んだ」、「二兎を追った」エピソードがあれば教えてください。
堺:「両方やる」って結構あるかも…。早く寝なきゃいけないけど、お腹も減ったときがあって…お風呂に入りながらご飯食べたことあります(笑)。そういうときはポシャッと落ちても大丈夫なやつを食べるんですけど。「両方できるじゃん」と思いました。
池田:お風呂だとアイス食べたりします、私。身体は熱いけど口は涼しい(笑)。
堺:涼しいんだか温かいんだかわからない(笑)。贅沢ですね。お風呂でアイス、いいですね。Q.「両方でトップを目指す」という新TVCMのセリフのように、アイドルと芸術でトップを目指して活動している池田さんがふたつの異なることに全力で取り組むための秘訣は何ですか?
池田:大学での美術の活動とアイドル活動のことを指してくださってると思うんですけど、私はそんなにふたつで分けたことがなくて…今目の前にあることを一生懸命やっています。アイドルで学んだことはアートにも生きるし、逆に大学で学んだことは乃木坂にも生きていると今実感しているので。乃木坂の方で演者側をして、逆に大学だと撮影をする側になったり。両方を体験できるってすごい貴重で、両方の勉強にもなるので、本当に「全部やる」って気持ちでやってます。
堺:そんな人、なかなかいないですもんね。池田さんとご一緒したことは、すごい財産になると思いますよ。
池田:撮影中にもドラマ撮影のエピソードとかいっぱいお聞きすることができて、すごい勉強になりました。堺さんは俳優業を全力でずっと続けてらっしゃるとお話しされていましたが、その秘訣や心がけがあったらお聞きしたいです。
堺:秘訣ですか? 先ほど池田さんがおっしゃった「一個一個、目の前の」っていう話が、ボクも本当にそのとおりで。続けていくつもりも特になかったし、一個一個やっていく結果、続いていた感じなので…。ライセンスも約束もない職業なので。ひとつの現場が終わったら基本“失業”なので(笑)。次(の依頼)が来て、初めて“再就職”っていう、その連続なので。一個一個すごく大事にやっていく、そういう職業だと思っております。
池田:私が普通の学生だったときは、常に何かしらの作品で(堺さんを)お見かけしていたので、そんな思いでされていたんだっていうのが衝撃的ですね。
堺:もうその場その場で…その場しのぎでやってました(笑)。Q.池田さんはマクドナルドのTVCM初出演となりますが、マクドナルドにまつわる思い出をお聞かせください。
池田:お仕事で遠くに行くことが多いんですけど、ファンの方とお話しするイベントのとき、帰りの新幹線で食べられるようにスタッフさんがズラ~ってマックを買ってきてくださって…で、もう争奪戦なんですよ(笑)。特に人気なのが“サムライマック”で…私はラストから2個目を狙っているんです(笑)。最後の1個を取るのが申し訳ないから、先輩が“サムライマック”をどんどん取っていって、ラスト2個になったら、スッと。
堺:いろんな気遣いがあるんですね(笑)。先輩に渡したらどうですか? 「どうぞ」って。
池田:確かに! 渡す係やって…めっちゃいいですね、それ!Q.現在アイドルの道とともに芸術の道にも進まれている池田さんが描いた、堺さんの似顔絵を見せてください。
池田:(似顔絵を取り出しながら)これです。
堺:…お忙しいのに! すみません!
池田:(堺さんが)出演されているマックのCMを見ながら描かせていただいたんですけど…(堺さんの)生身の力が強すぎて、本当に再現できたかな? って。
堺:いや~、光栄ですよ。っていうか、申し訳ないよ。すごく忙しいのに、そんな貴重な時間を使って。
池田:でも絵を描くのが大好きなので。しかも、描いてご本人に見せられるっていうのは、すごい貴重な機会だったので。こちらこそもう感謝、感激です。Q.新TVCMをご覧になる視聴者の皆さまへメッセージをお願いします。
堺:“大人が満足する”バーガー、“サムライマック”シリーズの新CMがスタートします。
池田:「二兎を追ってもいいじゃないか。」という、挑戦を楽しむ大人を応援する“サムライマック”らしいストーリーとなっております。
堺:“炙り醤油風 たまごベーコン肉厚ビーフ”と“炙り醤油風 ダブル肉厚ビーフ”のふたつの商品は、現在レギュラー販売中です!
池田:さらに2週間の期間限定、夕方5時からの夜マック限定で、100パーセント肉厚ビーフを3枚重ねたボリューム満点な“炙り醤油風 トリプル肉厚ビーフ”が復活します!
堺:“サムライマック”をマクドナルドのお店でぜひ。
堺・池田 :お楽しみください!
■【動画】サムライマック『二兎を追ってもいいじゃないか。』篇(30秒/15秒)
https://www.youtube.com/watch?v=BK0ZW97GmgY
https://youtu.be/DHgWXUkQLZA?si=JK3lx4145JBt4JeB
■関連リンク
マクドナルド 公式サイト
https://www.mcdonalds.co.jp/



