ディズニプラス「スター」にて独占配信中のアニメ『キャッツアイ』のノンクレジットオープニング映像が公開。併せて、オープニングの場面カットも解禁された。
■「MAGIC」の歌詞ともリンクしたオープニング映像
オープニング映像は、瞳のクールさや泪のセクシーさ、そして愛の無邪気さなど各キャラクターの個性が溢れ、Ado「MAGIC」の歌詞ともリンク。
瞳の恋人でありながら、怪盗キャッツアイを追う刑事の俊夫を三姉妹が手中で転がすような演出や、キャッツカードを手にした瞳の表情、ビル街の上空から三姉妹がまさに魔法(MAGIC)のように現れ、華麗に盗みを完遂する姿、黄色いオープンカーに笑顔で乗り込むキャッツアイの姿など、物語のキーとなるポイントにも注目だ。
また、来生三姉妹の入浴中のカットや寝顔など、プライベートを切り取った姿も差し込まれており、三姉妹それぞれの魅力が詰まったオープニング映像となっている。
■「魔性的な魅力がたくさん込められている楽曲」(Ado)
オープニング楽曲となったAdoの「MAGIC」は、10月31日に配信リリースが決定。ボカロPのツミキによる書き下ろし曲となっており、エンディングテーマのカバー曲「CAT’S EYE」とはひと味違う、Adoらしさと『キャッツアイ』らしさの両方が表現された楽曲となっている。
「MAGIC」についてAdoは、「今回はボカロPでもあるツミキさんにお願いしまして、すごくリズミカルで踊りだしたくなるようなダンスナンバーです。でも歌詞が結構大人っぽかったり、『キャッツアイ』のキャラクターたちを表現した魔性的な魅力がたくさん込められている楽曲でもありますので、私と同じ世代の皆様にも私よりも年上の皆様にも楽しんでいただけるような楽曲になっていたらいいなと思います。楽曲自体もイントロやところどころのビートに80年代のポップスのような音作りがされているのもあって、レトロミュージックな雰囲気も楽しめるような音作りもありますので、皆様に広く愛されてくれたら嬉しいなと思います」と、幅広い年代に愛される楽曲を意識して制作したことを明かした。
また、オープニングを飾る楽曲として特に意識した点については、「イントロが終わって1Aの“真夜中の街を駆ける〜”のブロックは、ちょっと大人っぽく歌ってみました。私は杏里さんの他にも中森明菜さんや中原めいこさんなど、80年代のポップスの色を飾ってくださったアーティストの皆さんの歌が好きなのですが、現代の楽曲の中にも80年代の要素を取り入れたら面白いんじゃないかなというのもありまして、その時代を彷彿とさせるような歌い方を心がけました」と、80年代ポップスを彩ったアーティストにリスペクトを込めて歌唱したという。
本予告映像についてAdoは、「当時の『キャッツアイ』のアニメーションももちろん大好きなのですが、令和で再びリメイクされて、より繊細かつダイナミックなシーンも多くなった『キャッツアイ』に自分の歌声が乗っているのが、この映像と一緒に「MAGIC」を聴いたときに改めてすごくぴったりな楽曲になったなと思いました」と語り、「MAGIC」と作品の親和性についても自信を明かした。
(C)北条司/コアミックス
■【動画】『キャッツアイ』ノンクレジットオープニング映像
■【動画】『キャッツアイ』本予告
■リリース情報
2025.10.31 ON SALE
Ado
DIGITAL SINGLE「MAGIC」
■関連リンク
アニメ『キャッツ♥アイ』番組サイト
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https://www.universal-music.co.jp/ado/





