山下智久が初海外ドラマ主演を果たした、日仏米共同製作の国際連続ドラマ『神の雫/Drops of God』シーズン2が2026年1月21日にApple TV+にて全世界同時配信開始となることが決定。さらに、本作のファーストルックも併せて解禁となった。
■ドラマ『神の雫/Drops of God』とは
世界中で愛され、日本のワインブームにも火を付けた伝説的大人気漫画『神の雫』(作・亜樹直 画・オキモト・シュウ/講談社)を実写ドラマ化した本作。原作漫画の中心を担う男性キャラクター=神咲雫をフランス人女性・カミーユに置き換えると同時に、山下智久が演じる聡明なワイン評論家・遠峰一青(とおみね・いっせい)が“あらたな主人公”に設定され、2023年にシーズン1が日本で配信開始。第52回国際エミー賞最優秀ドラマシリーズ賞(連続ドラマ部門)を受賞。
世界的ワインの権威アレクサンドル・レジェが亡くなったことをきっかけに、フランス・パリで暮らす彼の娘カミーユと、彼に師事していた遠峰一青が、総額1,670億円にも及ぶ世界最大のワインコレクションを含む莫大な遺産を巡って国境を越えた対決に挑んだシーズン1。“ワインに運命を翻弄される男女”を軸に、“時代と国境を越えた華麗で芳醇な人間模様”を壮大かつ細やかに描いた本作は、異色でスタイリッシュ、非常にエンターテインメント性が高いドラマとして“隠れた名作”と国内のみならず世界中で高評価を獲得。海外の大手映画評論サイトとして著名な「Rotten Tomatoes」では、今もなお批評家スコア100%、オーディエンススコア94%を記録している。(10月9日時点)
■山下智久が意味深な表情…謎めいたシーズン2ファーストルックが公開
シーズン2では、カミーユと一青がこれまでで最も危険な試練に挑むことに。それは、世界最高のワインの起源という、カミーユの父アレクサンドル・レジェですら解けなかった深い謎を解き明かすことだった。遺産を巡る争いとして始まった旅は、やがて大陸や時代を超えた真実を探し求める旅路へと発展し、忘れ去られた歴史や隠された因縁、長い間封印されてきた秘密が明るみになっていく。この冒険の中で、カミーユとイッセイは世界中を巡りながら、自分自身の心の奥底とも向き合うことに。そしてふたりは、「大切なものをどこまで犠牲にできるのか」という難しい決断を迫られる。その選択次第では、ふたりの絆が壊れてしまう可能性も…。
このたび解禁されたファーストルックでは、カミーユと一青が意味深な表情を浮かべる姿が切り取られ、謎めいた雰囲気が漂う仕上がりとなっている。危険な試練を前にカミーユと一青がどのような旅を歩んでいくのか。あらたな物語の幕開けに期待が高まる。
主演のフルール・ジェフリエ(『Uボート ザ・シリーズ 深海の狼』『『エル ELLE』)がカミーユ・レジェ役、山下智久(『THE HEAD』『TOKYO VICE』『今際の国のアリス』)が遠峰一青役を務める。監督はオデッド・ラスキン(『ノー・マンズ・ランド』『アブセンシア』)、プロデューサーはクラウス・ジマーマン(『退職教授ハリーの名推理』)、脚本はクオック・ダン・トランが担当、シーズン1のキャスト&監督が再集結となった。
■番組情報
Apple TV+『神の雫/Drops of God』シーズン2
2026年1月21日(水)より世界同時配信開始
画像提供 Apple TV+
■関連リンク
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