大泉洋主演のテレビ朝日系ドラマ『ちょっとだけエスパー』の第1話が10月21日に放送され、これまでベールに包まれていた大泉の能力が判明。第2話のあらすじと場面写真も公開された。
■大泉洋が“ちょっとだけ”エスパーに
このドラマは 大泉演じる人生が詰んだどん底サラリーマン・文太が、再就職した会社で“ちょっとだけ”エスパーになり、仲間たちと世界を救う、ちょっと不思議なSFラブロマンス。
カプセルを飲んでちょっとだけエスパーになった文太だが、これまでその能力はベールに包まれていた。第1話では、ついにそんな文太の能力が判明。それはなんと「触れている間だけ、心の声が聞こえる」というもの。
さりげなく街行く人々にタッチして、街の人たちのかわいすぎる心の声を盗み聞きして、わくわくと楽しくなってきた文太だが、なかには「会社辞めたい」「死にたい」という悲痛な心の声もあり、次第に複雑な気持ちに。
一方、演じる文太を“本当の夫”だと信じ込んでいる四季(宮崎あおい / 「崎」は、たつさきが正式表記)に触れて聞こえてきたのは「幸せ。いつまでもこうしていたい」「愛してる」。
芝居ではなく、心の底から自分を愛している。そんな四季の純粋な想いに戸惑いながらも、文太の頭をよぎったのは、会社の社長・兆(岡田将生)から与えられた“人を愛してはいけない”というルールだった…。
■第2話ではエスパーたちが世界を救うべく“箱根でミッション”
10月28日放送の第2話で文太たちが挑むのは「ある画家が目的地に着くのを阻止する」というミッション。文太は、桜介(ディーン・フジオカ)や円寂(高畑淳子)、半蔵(宇野祥平)、そしてなぜだか四季まで巻き込んで、芦ノ湖へと向かう。
はたして、画家は目的地でいったい何をしようとしているの。そして、ちょっとだけエスパーたちは、ミッションをクリアすることができるのか。
■第2話あらすじ
再就職した会社「ノナマーレ」でカプセルを飲み、“触っている間だけ心の声が聞こえる”ちょっとだけエスパーになった文太(大泉洋)。社長・兆(岡田将生)に課された初ミッションをクリアしたものの、「これが世界を救う?」と腑に落ちない。
さらに、“仮初の夫婦”として共同生活をすることになった妻・四季(宮崎あおい)は、よそよそしい文太に対して、「夫婦なのに!」と不機嫌モード。どうやらお芝居ではなく、なぜか文太を“本当の夫”だと思い込んでいるようで、文太の混乱は深まるばかり…。
翌朝、「ノナマーレ」からあらたなミッションが届く。「ある画家が目的地に着くのを阻止する」という、またしても意味不明な内容に首をかしげる文太だが、ノナマーレの仲間である花咲かエスパー桜介(ディーン・フジオカ)、円寂(高畑淳子)、半蔵(宇野祥平)ら仲間とともに、ミッションを遂行することに。なぜだか四季まで巻き込んで、ちょっとだけエスパーたちは、世界を救うべく箱根大涌谷へ。
画家は目的地で何をしようとしているのか? はたして文太たちは、エスパーの力を駆使して、彼を止めることができるのか。
■番組情報
テレビ朝日系『ちょっとだけエスパー』第2話
10/28(火) 21:00~21:54
出演:大泉洋 宮崎あおい(「崎」は、たつさきが正式表記) ディーン・フジオカ 宇野祥平/北村匠海/高畑淳子 岡田将生
脚本:野木亜紀子
監督:村尾嘉昭 山内大典
■関連リンク
『ちょっとだけエスパー』番組サイト
https://www.tv-asahi.co.jp/chottodake_esper/







