福山雅治が出演するソフトバンクの新TVCM『社会課題にアンサーを。「AI宣言篇」』が、10月24日から全国放送される。
■メイキング&インタビューも公開
本TVCMでは、福山とソフトバンクが共に創り上げたあらたな相棒「AIましゃはる」との出会いを描いている。「AIましゃはる」は、自然災害や教育格差、食品ロスといった多様な社会課題を解決し、ワクワクする未来を切り拓いていくソフトバンクのAI(人工知能)の可能性を紹介。驚きつつも少しずつ心を開いていく福山の姿にも注目だ。
なお、『AI宣言篇』に加えて、今後も「AIましゃはる」が活躍するあらたなCMが順次公開される予定。
メイキング映像では、福山が撮影の合間にスタッフと談笑する様子や、「AIましゃはる」のビジュアルモデルとふれあうような場面も。インタビューでは、「AIましゃはる」との共演の感想や、AIの登場によって表現活動にどのような変化を感じているか、さらにデビュー35周年を迎え、今後の抱負や目標についても語っている。
◎AIましゃはるについて
福山雅治の新しい相棒として登場した、ソフトバンクが生み出したAIキャラクター。様々な社会課題や最新テクノロジーを学習し、相棒である福山の疑問に答えることをミッションとしている。人とAIが力を合わせれば、社会をもっと豊かにできると信じ、福山をサポートする存在として誕生した。
「AIましゃはる」の声は、福山の実際の声を基にサンプリングして制作され、ビジュアルは福山の写真を基にAIを活用して制作されている。今後、福山と「AIましゃはる」がどのような物語を紡いでいくのか、期待が高まる。
■【画像】TVCMに登場する「AIましゃはる」
■撮影エピソード
爽やかに現場入りをした福山。撮影にあたって、「AIましゃはる」のビジュアルモデルと対面した。また、自身の演技を入念に確認したり、撮影の方法について福山自ら提案したりするなど、現場が一体となり撮影はスムーズに進んだ。
また、今回「AIましゃはる」をつくるにあたって、初めて3Dスキャンを体験した福山。「どんなふうになるんですか?」と最先端の撮影技術に興味津々な様子だった。
■福山雅治 インタビュー(一部抜粋)
Q.撮影の感想を教えてください。
福山:楽しみです。なによりも、「AIましゃはる」に「ましゃはる」と名前を付けてくれたことが光栄ですね。もともとファンの皆様から親しみを込めて「ましゃ」と呼んでいただいているのですが、実はこの愛称の始まりは父が私のことを「ましゃ」と呼んでいたことに由来します。その呼び名がラジオやライブを通じてファンの皆様にも定着していきました。そんな長くファンのみなさんに親しまれている愛称から今回このAIに「ましゃはる」と名前がついたことをうれしく思っています。Q.「AIましゃはる」と共演してみて実際いかがでしたか?
福山:最初はそこまで意識してなかったのですが、撮影を重ねるにつれだんだん自分に似ているような気がしてきて、目が合うとちょっと照れ始めましたね(笑)Q.「AIましゃはる」は社会課題の相棒ですが、福山さんにとっての「相棒」はなんですか?
福山:ギターです。僕の人生はほぼギターでできていると言っていいと思います。ギターを初めて手にした13歳の頃から、僕にとってギターは夢のマシーンでした。ギターをもつと、未来へも過去へもどこにでも行けるような感覚をおぼえました。ギターも、ジャズのためのギターをロックミュージシャンが使ったことで用途が広がったという歴史をもっていて、目的とは異なった形で使われ、それを受けてまたフィードバックされて、結果色んな使われ方をするようになりました。こういった人間が生み出した道具が人と人の間の中でどんどん変化していって最適化されていくという過程は、まさにAIと同じだなと思います。Q.福山さんは日ごろAIをご利用になられますか?
福山:スタッフさんに確認したところ、僕のライブではAIを多用されているようです。特にライブの背景でLEDを使った映像が色々あるのですが、これはかなりAIを活用しているみたいです。Q.2025年は福山さんのデビュー35周年ですが、35年目の抱負を教えてください。
福山:欲を言えば体力がよりつくといいなと思っています。表現することは体力勝負なのでなんとか体力を維持したいです。できれば、精神力と体力が共存できる状態にしたいので、そのふたつを育てるためにどんなトレーニングがあるのかを探っています。ベンチプレス100キロを上げてみたこともありますね。あとは日常的になるべく歩くようにしています。Q.福山さんのアーティストの活動でAIの登場によって感じる変化はありますか。
福山:自分の表現を主観的にも客観的にも分析しやすくなって、目標に対して最短最速最適で進めるようになって、今はかなり研ぎ澄まされている感覚があります。人が生み出したものが人に伝わって、人と人との間で揉まれて、磨かれていく。その作業がAIによって加速して、文化的なシーンがさらにスピードを増している。そうした変化をこれからも面白がって、楽しめる人でありたいと思っています。そのためにも、やはり体力は重要ですね。
■【動画】TVCM、メイキング&インタビュー
■関連リンク
特設サイト
https://www.softbank.jp/corp/special/answer/
福山雅治 OFFICIAL SITE
https://fmsp.amob.jp

