TBS系で好評放送中の日曜劇場『ザ・ロイヤルファミリー』。11月2日放送の第4話で、いよいよ役どころが伏せられていた目黒蓮が登場することが明らかとなった。
■競馬の世界を舞台に夢を追い続けた熱き大人たちの物語
TBS系で毎週日曜21時から放送中の、妻夫木聡主演ドラマ『ザ・ロイヤルファミリー』。山本周五郎賞やJRA賞馬事文化賞を受賞した早見和真の同名小説を原作に、競馬の世界でひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間と競走馬の20年にわたる壮大な物語が描かれていく。主人公・栗須栄治を妻夫木聡が好演中のほか、佐藤浩市、松本若菜、沢村一樹、黒木瞳、小泉孝太郎、安藤政信、高杉真宙、津田健次郎、吉沢悠といった、豪華キャストの熱い演技も話題となっている。
大手税理士事務所で税理士として働いていた栗須栄治(妻夫木聡)は、ロイヤルヒューマン社の創業社長・山王耕造(佐藤浩市)との出会いにより、ロイヤルヒューマン社競馬事業部の専任秘書となり、耕造と二人三脚で競馬界での新たな人生を歩んでいく。
10月26日に放送された第3話は、ロイヤルヒューマン社の競馬事業部を救った競走馬のイザーニャとファイトが揃ってケガに見舞われてしまい、栗須と耕造は有馬記念勝利という夢を勝ち取るため新たな競争馬を探し始める。そして野崎加奈子(松本若菜)が父・剛史(木場勝己)と一緒に経営している生産牧場・ノザキファームとの「庭先取引」で出会った競走馬・ロイヤルホープと共に、有馬記念で勝利を目指すという新たな戦いが始動するストーリーが描かれた。
■第4話で目黒蓮演じる物語の鍵を握る重要な人物がついに登場

そして第3話放送後に流れた予告で、目黒蓮演じる物語の鍵を握る重要な人物が、ついに姿を現わし、11月2日放送される第4話で物語へと関わっていく。これまで役どころの詳細が明らかになっておらず、ここまで出演シーンもない中で謎が深まる一方だった目黒演じる人物が、どのように物語と関わっていくかに注目だ。
■第4話あらすじ
栗須(妻夫木聡)は調教師の広中(安藤政信)に呼ばれ、日高地方の育成牧場を訪ねる。耕造(佐藤浩市)が1億円で買ったロイヤルホープは競走馬になる訓練を受けるため育成牧場に移ったが、警戒心が極端に強く、手練れのスタッフもお手上げでジョッキーも見つからないと言う。
そんな中、栗須と広中はある人物に希望を託す。岩手競馬所属の金髪のジョッキー・佐木(高杉真宙)だ。しかし、地方競馬のジョッキーの佐木が中央競馬の騎手免許を取得するのは困難な上、彼はかつてとある問題も起こしていた…。
佐木の腕を信じる栗須は、記者の平良(津田健次郎)の協力を得ながら粘り強く交渉する。
その頃、ロイヤルヒューマン社にもあるスキャンダルが発覚し、優太郎(小泉孝太郎)が対応に当たるが…。
■【動画】『ザ・ロイヤルファミリー』第4話予告
■番組情報
TBS系日曜劇場『ザ・ロイヤルファミリー』
毎週日曜日21:00~21:54