水上恒司、木戸大聖、綱啓永、JUNON(BE:FIRST)らが出演する映画『WIND BREAKER/ウィンドブレイカー』より、<防風鈴>の1年生キャスト4人によるクロストーク映像が公開された。
■BE:FIRST・JUNONが初挑戦の裏側を明かす
2025年2月から4月にかけて全編沖縄ロケで撮影された本作。キャスト陣は同じ宿泊場所で寝食を共にし、絆を育みながら濃密な時間を過ごした。そんな仲睦まじい関係性がそのまま垣間見える、笑いと熱気に満ちた必見映像となっている。
撮影の合間に行われた今回のトークでは、主人公・桜遥(さくらはるか)役の水上、楡井秋彦(にれいあきひこ)役の木戸、蘇枋隼飛(すおうはやと)役の綱、そして杉下京太郎役のJUNONが、それぞれ劇中衣装のまま集結。原作への愛や撮影秘話、アクションへのこだわり、さらには沖縄でのオフタイムまで、笑いの絶えないトークが展開された。
綱は「もともと大好きな作品で、特に蘇枋が好きだった。演じられるなんて夢のよう」とオファーを受けた際の感激を語り、JUNONも「初めての作品で杉下を演じることになって、びっくりしました」と初挑戦の裏側を明かす。水上は「二次元を三次元でどう再現するか悩みました。でもやると決めたからには“拳で対話する”覚悟で挑みました」と真剣な眼差しで語り、木戸は「楡井は力は弱いほうだけど、その中で彼の強い部分をどう表現するかすごく悩んだ」と役への向き合い方を吐露した。
注目ポイントについての話題になると、綱は即答で「アクション!」と笑顔。「みんな本気で練習していたから、アクションシーンが超楽しみ」と胸を張る。水上は“桜の髪型”へのこだわりを語り、「2週間に1回ブリーチか白染めをしていた」と苦労を明かした。木戸は「防風鈴と獅子頭連、それぞれのチームの“ぶつかり方の違い”をぜひ見てほしい」と熱く語り、現場の温度をそのまま伝える。
また、沖縄ロケのオフの過ごし方の話題では、綱&JUNONが海へ出かけたり、木戸の“水族館での意外な買い物”トークで爆笑が起こるひと幕も。さらに「自分にとってのヒーローは?」という質問には、JUNONの回答に主演・水上が「合格です!」と即ツッコミ。果たしてJUNONは何と答えたのか?
和気あいあいとしたチームワークと、作品への熱意が画面越しにも伝わるクロストークは必見だ。
■【動画】映画『WIND BREAKER』クロストーク
■映画情報
『WIND BREAKER/ウィンドブレイカー』
12月5日(金)公開
原作:にいさとる『WIND BREAKER』(講談社『マガジンポケット』連載)
出演:水上恒司 木戸大聖 八木莉可子
綱啓永 JUNON(BE:FIRST) 中沢元紀 曽田陵介 萩原護 高橋里恩(「高」は、はしごだかが正式表記)
山下幸輝 濱尾ノリタカ 上杉柊平
監督:萩原健太郎
脚本:政池洋佑
主題歌:BE:FIRST「Stay Strong」
配給:ワーナー・ブラザース映画
(C)にいさとる/講談社 (C)2025「WIND BREAKER」製作委員会