TBS系で放送中の日曜劇場『ザ・ロイヤルファミリー』。11月2日放送の第4話で中嶋朋子の出演が解禁され、目黒蓮演じる物語の鍵を握る重要な人物の役名が明らかになった。
■衝撃的な展開の中で印象的に描かれた、ふたりのやり取り
ついに姿を現した目黒蓮演じる物語の鍵を握る重要な人物が、山王耕造の隠し子・中条耕一であると明かされ、衝撃的な展開で幕を閉じた第4話。その第4話で出演が解禁された中嶋が演じるのは、耕一の母・中条美紀子。第4話で美紀子が入院する病院に耕造(佐藤浩市)や耕一(目黒蓮)がお見舞いに来るシーンでは、耕一とのやりとりの中で美紀子が「耕一」と語りかける姿や、耕一が「母さん」とささやく姿が非常に印象的に描かれた。
中嶋は、5歳で芸能界デビュー。倉本聰脚本の国民的ドラマ『北の国から』シリーズで主人公の娘を演じ、その後も映画やドラマなど多数の作品に出演。さらに演劇や朗読会などにも積極的に出演する人気俳優である。
11月9日放送の第5話では、耕一や美紀子の登場によって、ストーリーはまた新たな展開を迎えることとなる。
■中嶋朋子コメント
佐藤浩市さんの、作品づくりへの姿勢に圧倒されました。手にしている競馬新聞の内容ひとつ、競馬場の設えひとつにも、ドラマの特殊な時代背景を熟知した視点で現場にサジェストなさるお姿に、感動するばかりでした。
日曜劇場のスタッフの皆さんの微に入り細に入り、作り込まれる仕事ぶりと相まって、ドラマ制作のクリエイションに携わるワクワク感でいっぱいでした。
素晴らしい俳優のみなさんとの、うれしい再会や、初めてご一緒させていただく喜び!馬の美しさ!本当にワクワクがたくさんある現場でした。
■第5話あらすじ
耕造(佐藤浩市)に隠し子が発覚! 栗須(妻夫木聡)から説明を求められた耕造は、相手の女性は元ホステスの中条美紀子(中嶋朋子)で、今は前橋の病院で療養中だと明かす。
栗須は耕造に連れられて美紀子を見舞い、美紀子から大学生の息子・耕一(目黒蓮)の存在を聞く。事情を知った栗須が代わりに美紀子の援助を買って出たことで、耕造と栗須の信頼関係はより強固に。そして、息子の耕一もまた競走馬の世界に魅せられていた。
一方、内心穏やかではない耕造の妻・京子(黒木瞳)がある行動を起こす。
そんな中、デビュー戦で勝利したロイヤルホープと騎手の隆二郎(高杉真宙)は勢いに乗り、チームロイヤルは日本ダービーへの出走を決める…。
■番組情報
TBS系日曜劇場『ザ・ロイヤルファミリー』
毎週日曜日21:00~21:54
(C)TBSスパークル/TBS
■関連リンク
日曜劇場『ザ・ロイヤルファミリー』公式サイト
https://www.tbs.co.jp/RoyalFamily_tbs/
