NHKの音楽番組『The Covers』スペシャルにて、ザ・ビートルズを特集する第2弾『ザ・ビートルズ・ナイトII』が11月20日に放送される。
■ゲストがザ・ビートルズとの出会いや魅力を語り合う
2025年はザ・ビートルズの解散から55年、2026年は日本にビートルズ・フィーバーが巻き起こった初来日から60年。そして、11月21日には、彼らの輝かしい軌跡を集めた『ザ・ビートルズ・アンソロジー』の新作もリリースされる。
今回は、鮮烈なデビュー以来、世界的に愛され続けるバンドザ・ビートルズを特集する第2弾。スタジオには、そんなビートルズから影響を受けた、世代・ジャンルを超えたアーティストが集結。MCはビートルズの音楽に精通するリリー・フランキーと、彼らの音楽を愛する20代・上白石萌歌。
カバーズゲストには、ビートルズから多大な音楽的影響を受けた岡村和義(岡村靖幸×斉藤和義)、スターダスト☆レビュー、GLIM SPANKY、そしてトーク・ゲストとして、ビートルズを始めUKロックをこよなく愛する齋藤飛鳥が登場。豪華ゲストが、ビートルズ愛を語り尽くす。
岡村靖幸と斉藤和義による岡村和義は、ビートルズのドキュメンタリー作品『ザ・ビートルズ:Get Back』を観たことが、ユニット結成の大きなキッカケになったという。そんな彼らはアルバム『アビイ・ロード』収録の「カム・トゥゲザー」を、珠玉のバンドサウンドでカバーする。
リアルタイムでビートルズの音楽に親しみ、影響を受けたスターダスト☆レビューは、同じく『アビイ・ロード』から、「オー!ダーリン」をスタ☆レビならではのバンドサウンドとコーラスワークでカバー。幼少期からビートルズの音楽に触れてきたという根本要(ボーカル&ギター)が、その魅力を熱弁する。
ビートルズや60年代の音楽にルーツを持つ、次世代ロックユニット・GLIM SPANKYは、1970年に発表され、世界的に歌い継がれる名曲「レット・イット・ビー」を、冨田恵一のアレンジでお届け。多くの人に愛され続けるナンバーをGLIM SPANKYならではのグルーヴで披露する。
トークゲストには、俳優・齋藤飛鳥が初出演。1998年生まれ。トップアイドルとしてポップシーンを牽引。ビートルズやUKロックを愛する彼女が、ゲストと共に、等身大の言葉でビートルズの魅力を語る。齋藤飛鳥が語る、ビートルズに感じる普遍的な魅力や、マイ・フェイバリットな名曲に期待が高まる。
世界の多くの人の心に寄り添い続ける、ビートルズの音楽。MCとゲストが、思い思いに「私とビートルズ」の出会いやその魅力を語り合い、名曲世界の魅力を掘り下げる。
なお、今回からの総合スペシャルは、NHK ONEでも視聴可能となる。
メイン写真:ザ・ビートルズ
Photo by Bruce McBroom/(C) Apple Corps Ltd
■ザ・ビートルズ 名曲カバー
岡村和義 「カム・トゥゲザー」 詞・曲:レノン=マッカートニー
スターダスト☆レビュー 「オー!ダーリン」 詞・曲:レノン=マッカートニー
GLIM SPANKY 「レット・イット・ビー」 詞・曲:レノン=マッカートニー
※セレクションは、別途お知らせ
■番組情報
NHK総合『The Covers ザ・ビートルズ ナイトII』
11/20(木)22:00~22:45
※NHK ONE同時配信&見逃し1週間
MC:リリー・フランキー、上白石萌歌
語り:堂本光一
カバーズゲスト:岡村和義(岡村靖幸×斉藤和義)、GLIM SPANKY、スターダスト☆レビュー (50音順)
トークゲスト:齋藤飛鳥
■関連リンク
『The Cpvers』番組サイト
https://www.nhk.jp/g/ts/KXRV2Q744Y/
