佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)が主演を務めるドラマ『仮面の忍者 赤影』の第3話が、11月9日に放送された。
■緊迫ストーリー×本格アクション×笑える三池演出
第3話では、滝川一益(忍成修吾)が主宰する、織田家の忍を選抜する試験がついに完結。織田家の家臣たちに紛れた“不届き者”をめぐり、赤影が名乗り出る場面から始まる。
実はそれは、“本物の不届き者”である青影をかばうための行動だった…そんな赤影(佐藤大樹)の《漢気》に青影(木村慧人)が心の声で“トキメキ大爆発”!? 微笑ましいやり取りもつかの間、受験者の中に《金目教》の傀儡甚内(細田龍之介)が紛れ込んでいることが発覚し、赤影 vs 傀儡甚内の息もつかせぬ攻防が始まる。
さらに、突如現れた闇姫(山本千尋)による忍法・髪あらしが炸裂。一益の身に謎の長い髪が巻き付き身動きが取れないなか、青影の急所(!?)に闇姫の攻撃が襲い掛かる!? 緊迫するアクションの中にも、キャラクターへの愛情が光る、三池監督ならではの演出にSNSは大盛り上がり。
圧倒的な実力で闇姫を追い詰める赤影。だが彼は、彼女に刀を振り下ろすことができなかった。ここで明かされる、赤影の唯一の弱点…《女は斬れない》。
トレーニングを積んで殺陣のクオリティを極限まで高めた佐藤と、元武術太極拳選手の肩書を持つ令和のアクションアクトレス・山本との流麗なソードバトルはまさに圧巻。息をのむ美しさと緊張感に満ちた“魂の対決”が繰り広げられた。
そんな赤影たちの窮地を救うべく、大凧に乗り加勢にやってきたのは…白影(加藤諒)。戦死したと思われていた竹中半兵衛が、忍として生き延びていたという衝撃の展開。登場シーンでは、初期のテレビシリーズでもトレードマークとなっていた大凧を令和版でも再現。第3話にして、ついに《三影》がそろい踏みとなった。
そして、信長が“赤影”と青影“にその名を授け、《金目教》討伐の使命を下す。3人の宿命は一気に加速を見せる。SNSでは絶賛の声で溢れる事態となり、深く、熱い《赤影沼》にハマる視聴者がさらに続出する結果となった。
■赤影・青影・白影が《金目教》の総本山へ
11月16日放送の第4話では、織田信長(EXILE TAKAHIRO)からの命によって赤影(佐藤大樹)、青影(木村慧人)、白影(加藤諒)と名乗ることになった3人は、幻妖斎率いる《金目教》の総本山のある霞谷への潜入を計画。
しかし出発の直前に、捕らえられた闇姫(山本千尋)と対面し…。闇姫の様子を怪しんだ白影は赤影に見張りを託すが──彼女と心を通わせようとする赤影の《忍者オタク》気質が再び炸裂!?
一方そのころ、蟇法師(本山力)の操る千年蟇が、さらに巨大化し再び襲来。SNSでは「カワイイ」とも評されている蟇が、ついにかわいさとは真逆の“凶悪な姿”を現す。青影と白影コンビによる圧巻のバトルシーンも必見だ。
◎第4話あらすじ
織田信長(EXILE TAKAHIRO)からの命によって赤影(佐藤大樹)、青影(木村慧人)、白影(加藤諒)と名乗ることになった3人は、幻妖斎率いる《金目教》の総本山のある霞谷に向かい、潜入することを計画。そんななか、石田三成(中尾暢樹)、福島正則(水石亜飛夢)、加藤清正(志波景介)が、織田家の軍門にくだるという闇姫(山本千尋)を捕らえる。闇姫を怪しんだ白影は赤影に見張りを託すことに。赤影は、彼女と心を通わせようとするが…!?
一方で、蟇法師(本山力)の操る千年蟇が、より巨大化し襲来! 青影と白影が挑むも、さらに凶暴となった千年蟇を相手に大ピンチに陥って――。
■【画像】ドラマ『仮面の忍者 赤影』場面写真
■番組情報
テレビ朝日『仮面の忍者 赤影』
11/16(日)24:25~ ※第4話
※一部地域を除く
出演:佐藤大樹(EXILE / FANTASTICS) 木村慧人(FANTASTICS) 加藤諒 山本千尋/柄本時生 笠原秀幸 忍成修/EXILE TAKAHIRO 他
原作:横山光輝(「仮面の忍者 赤影」)
脚本:渡辺雄介
総監督:三池崇史
制作:テレビ朝日 東映
■関連リンク
『仮面の忍者 赤影』番組サイト
https://www.tv-asahi.co.jp/akakage/



