佐久間大介(Snow Man)と日村勇紀(バナナマン)がMCを務める日本テレビ『サクサクヒムヒム ☆推しの降る夜☆』(毎週土曜 23時30分~)。
34回目となる11月29日の放送では、文化人や著名人たちも通ってきたという「新宿ゴールデン街」を深掘りする。
■ディープな雰囲気が残る飲食店街
今回のテーマである新宿ゴールデン街は、東京・新宿区歌舞伎町1丁目に広がる、ディープで独特な空気感をまとうバーや居酒屋が集まるエリア。サッカー場ほどのエリアに300軒もの小さな店がひしめき、毎夜人々が集う。サクヒムのふたりはまだ足を運んだことがないそうで、日村は「行きづらいよね、我々なんかね」と、なかなか勇気が出ないとのこと。
新宿ゴールデン街のルーツは、戦後の闇市。新宿で栄えた闇市がこのエリアへと移り、のちに一部が非合法の売春地帯へ発展。1958年の法改正を機に飲食店街へ姿を変えたことで、現在の新宿ゴールデン街に。長い歴史が折り重なってつくり上げられた、路地裏ならではの“ただならぬ雰囲気”がこの街の大きな特徴だ。
そんな新宿ゴールデン街の魅力を教えてくれるキャラクター“おしつじさん”は、長年この街に通い続け、この収録の前夜にも飲みに訪れていたというヒコロヒー。そして、初めは苦手な街だったものの、自らガイドブックまで出版するほど新宿ゴールデン街に魅了されたという大森さんが担当する。
新宿ゴールデン街には一般企業のトップや著名な文化人・作家、業界の重鎮など、肩書が華やかな人々も数多く訪れる。そのワケについて日村は「偉くなればなるほどさ、やっぱりこうあるじゃない? 孤独?」とつぶやき、佐久間も「目上とか関係なく接してくれる人を求めているとか?」と考察する。
まさにそのサクヒムの予想どおりで、新宿ゴールデン街は客同士の役職も立場も関係なく、“ひとりの人間”として語り合える場。そんな“しがらみゼロの関係性”が成立する空間こそ、新宿ゴールデン街の大きな魅力だ。
■3つのポイントを徹底深掘り
サクヒムは新宿ゴールデン街の様々なお店のVTRを観ながら「肩書きは関係ない! ありのままの自分を見てもらえる場所」「誰と何を話したいかによって決まるお店選び」「どんな人でも受け入れてくれる懐の深い街」という3つのポイントを深掘りしていく。
さらに大森さんが作った“新宿ゴールデン街ガイドブック”を参考に、サクヒムが気になるお店をチェックすることに。
ガイドブックのページをめくり、「これおいしそうだなー!」とテンションが上がる佐久間。日村も「何これ!」と興味津々の様子。実は新宿ゴールデン街は、お酒好きだけでなく、おいしい料理を求めるグルメたちの聖地でもある。創作ビストロ、和食の名店、ジャンル特化系バーなど、個性豊かなジャンルの名店が集まっているのも醍醐味だ。
さらに「ニコラス・ケイジがゴールデン街で飲んでんの!?」とサクヒムもびっくりの事実も判明!?
こうして新宿ゴールデン街を深掘りし、ディープで一見とっつきにくい印象のエリアに潜む様々な魅力を知ったサクヒム。はたして佐久間と日村にとって”推し”となる店は見つかるのか?
なおTVerでは、放送後から地上波未公開シーンを含む特別版が無料配信される。
■番組情報
日本テレビ『サクサクヒムヒム ☆推しの降る夜☆』
11/29(土)23:30~23:55
出演:佐久間大介(Snow Man)、日村勇紀(バナナマン)
■関連リンク
『サクサクヒムヒム ☆推しの降る夜☆』番組サイト
https://www.ntv.co.jp/sakuhimu/

