フォトグラファーの鈴木心が自身のInstagramを更新し、過去に撮影した大野智のモノクロポートレートを公開した。
■椅子に座り、静かな存在感を放つ大野智
今回公開された写真は、柔らかい陰影の中で椅子に座る大野を捉えた1枚。白背景に白シャツ、白のニットカーディガン、白のパンツというワントーンの世界の中で、彼の静かな存在感が際立っている。
鈴木はキャプションで「白といっても、一つではない。その『白』が何を語るかで、主役の姿はまるで変わってしまう。」と綴り、写真に潜む“白”のニュアンスの違いを詩的に描写。大野の佇まいがその言葉に自然に重なり、奥深い仕上がりとなっている。
モノクロでありながら質感豊かな白が重なり合い、静寂のなかにも芯の強さが宿る視線と落ち着いた姿勢。まるで時の流れまで写真に閉じ込めたような1枚となっており、SNSでは「渋くてカッコいい」「おーちゃん素敵」「見つめられているみたいでドキドキする」「色気があふれてる」「まさに作品」といった声が寄せられている。