BTSのJUNG KOOKがダブル表紙を飾る『Rolling Stone Japan vol.33』(12月25日発売)の表紙ビジュアルが公開された。
■日本、UK、韓国版『Rolling Stone』による3ヵ国共同プロジェクトを展開
今号では『Rolling Stone』誌として初めて、日本、UK、韓国の3ヵ国による共同プロジェクトを展開。それぞれが異なる表紙ビジュアルとなり、豪華フォト&インタビューストーリー(24ページ)も掲載される。
世界的ポップスターであり、BTSのメンバー、そして世界で最も有名な顔のひとつであるJUNG KOOK。再びスポットライトを浴びるソロアーティストとして、そして“21世紀のポップアイコン”であるBTSの一員として戻ってくる感覚はどのようなものなのか。
BTSが次のアルバムの制作のためロサンゼルスで静かに音楽活動を行っているなか、Rolling Stone JapanとUKとKoreaの3ヵ国版は、ニューヨークのウェストサイドにある日差しの差し込むスタジオで、JUNG KOOKに対面。その数時間前には、ニューヨーク・ファッションウィークのカルバン・クラインの2026年春夏ショーにサプライズ出演した直後という貴重な時間をともに過ごした。
そして、今年最初で唯一のソロインタビューで、彼は自身のウェルビーイングを最優先に考えるようになったこと、成長していくこと、そして新しい音楽について大いに語った。
■インタビューより一部抜粋
・常に前進し続けることについて
昔から変化を追い求めてきました。流れに引きずられるのではなく、流れを生み出せるアーティストになりたいです。型にはめられるのは嫌なんです。限界のないアーティスト、それが僕の目指す姿です。
・ソロデビュー曲「Seven(feat.Latto)」について
僕は「Seven(feat. Latto)」が大好きで、パフォーマンス面でも自信がありました。それでも、こんなに反響が良かったことには驚きました。おかげで、もっと自信を持てるようになったんです。
・自分を大切にできてるか
もっと自分を愛し、労わらないとだめですね。運動をしたり、健康的な習慣を維持したり…どれも自分を愛するためのルーティンの一部ですから。
・新しい音楽について
今は、自分が次のステップに向けて大きくジャンプできるかどうか、客観的に見つめる時期です。同じようなパフォーマンスや似た曲を繰り返すのではなく、新しいことに挑戦し、進化を続けて、違った一面を見せられるようにしています。
■【動画】「Seven(feat.Latto)」のMV
■書籍情報
2025.12.25 ON SALE
『Rolling Stone Japan vol.33(2026年2月号)』
■関連リンク
『Rolling Stone Japan』OFFICIAL SITE
https://rollingstonejapan.com/
BTS OFFICIAL SITE
https://www.universal-music.co.jp/bts/
