大泉洋主演のテレビ朝日系ドラマ『ちょっとだけエスパー』(毎週火曜21時~)の最終話が12月16日に放送される。
■最終回予告の四季の言葉に騒然
12月9日放送の第8話のラストシーンでは、死の危険を及ぼす副作用のあるEカプセルを貪る四季(宮崎あおい / 「崎」は、たつさきが正式表記)の姿に「四季ちゃん闇堕ち!?」「最終回は四季ちゃんが暴走しそう」と、視聴者は騒然。
さらに最終話の予告映像で「ぶんちゃんとぶんちゃん、ふたりとも、殺します」と口にした四季が見せた狂気に、「最終回どうなっちゃうの!?」「こんなに読めない最終回ってある!?」「ラストどうなるのかまったくわからないが、とにかくエスパーの皆+四季に幸せになってほしい!」と多くの声が寄せられ、Xでトレンド1位を獲得した。
そして今夜放送の最終話では、自分が10年後に死んでしまうこと、それを阻止するために大勢の命が天秤にかけられていることを知った四季が衝撃の行動に出る。
さらに、「死」という自分たちの運命を突きつけられたうえに、全力で挑んできたミッションに隠された真実を知り、生きる目的を失ってしまったエスパーたちは散り散りに…。
はたして、ふたりの“ぶんちゃん”と四季の愛の行方、バラバラになってしまったエスパーたちの運命は?
なお、TVerでは現在、第1~3話と最新話を見逃し配信中。
■大泉洋が最終回のみどころを激白
そして最終回を迎える12月16日、主演の大泉が『大下容子ワイド!スクランブル』に生出演。今夜のみどころをたっぷり語る。ぜひ、こちらもチェックしよう。
※当日のニュース状況によって予定が変更になる場合があります。あらかじめご了承ください
■最終話あらすじ
10年後、四季(宮崎あおい)が死ぬ。その未来を阻止するためならば、1,000万人の命を犠牲にすることを厭わない兆(岡田将生)。
孤立した人々を兆が操り、ミッションを遂行する理由…それはすべて、たったひとり四季を救うため。四季が死んでしまうという歴史を改ざんするために、2055年の未来から介入していたのだ。
すべてを知った文太(大泉洋)は、兆からの最後のミッション「四季にナノレセプターを飲ませる」を遂行した。飲めば10年後の悲劇を回避できる可能性はあるが、この半年の記憶を失い、文太たちのことは忘れてしまう。それでも、愛する四季を救うためにナノレセプターを渡して四季の前から立ち去ったのだった。
しかし、ふたりの“ぶんちゃん”の願いとは裏腹に、四季はナノレセプターを飲まずに、久条(向里祐香)から預かっていた“Eカプセル”をぼりぼりと何粒も口に頬張ってしまう。
一方、ノナマーレを解雇され、「今年中に死ぬ、世界にとっていらない人間」という真実を突きつけられた桜介(ディーン・フジオカ)、半蔵(宇野祥平)は生きる目的を失い、バラバラになっていた。円寂(高畑淳子)は、残る力を使って、人生を狂わせた結城(吉田鋼太郎)に復讐しようと彼の自宅に向かう。
市松(北村匠海)に手を引くよう持ちかけた兆だったが、市松は反発、交渉は決裂した。目の前で崩壊したディシジョンツリーを見て兆は、市松、紫苑(新原泰佑)、久条に対し、ある恐ろしい計画を実行することを決意する。
世界からこぼれ落ちた“ちょっとだけのヒーロー”たちの運命は?“ぶんちゃん”と四季の愛の行方は?
運命の12月24日、クリスマスイブの夜、最後の戦いが幕を開ける。小さな1匹の蜂は、未来を変えることができるのか。
■番組情報
テレビ朝日『ちょっとだけエスパー』
12/16(火)21:00~21:54 ※最終話
出演:大泉洋 宮崎あおい ディーン・フジオカ 宇野祥平/北村匠海/高畑淳子 岡田将生
脚本:野木亜紀子
監督:村尾嘉昭 山内大典
■関連リンク
『ちょっとだけエスパー』番組サイト
https://www.tv-asahi.co.jp/chottodake_esper/








