「ViVi国宝級イケメンランキング2025年下半期」の結果が発表され、NOW部門は松田元太(Travis Japan)、NEXT部門は岩瀬洋志、ADULT部門は松村北斗(SixTONES)が、それぞれ初の首位に輝いた。
■松田元太が初ランクインから6年、自身初の首位獲得
投票期間にはSNSでの布教活動が重ねられ、世界中から何十万もの票が入り、新宿街頭ビジョンを使った1位発表まで、半年に一度のイケメンの祭典として、さらなる注目を集めている「ViVi国宝級イケメンランキング」。
本ランキングは、2015年の11月にスタートし、今回の2025年下半期で10周年を迎えた。そんなメモリアルなタイミングで熾烈な争いを制し、首位に輝いたのは?
今回、NOW部門の1位に輝いたのはドラマやバラエティに引っ張りだこ、メディアで見ない日はない、この下半期に特に大躍進を遂げたTravis Japanの松田元太。情報バラエティ番組『ぽかぽか』のレギュラー出演や『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』では「マツダマン」として人気を博し、すっかりお茶の間の顔になった。
また、下半期は『24時間テレビ48』にて、急遽の代役を務めたことも話題に。本人としてもとにかく頑張ったな、楽しかったなと思えた半年だったそう。
NEXT部門には、2019年下半期から連続ランクイン。NOW部門には2024年から上半期連続ランクインしていた松田。このランキングについては「実は前回4位だったのがちょっと悔しかった」と語り、今回のランキングでは1位を狙っていたとのこと。初ランクインから6年、自身初の首位獲得となった。
誌面ではそんな1位獲得の喜びや、2025年を振り返ってのエピソードやグループとしての目標などを語っている。また、『ViVi』のSNSでは12月16日から1位受賞に関するコンテンツを多数投稿予定。こちらも松田元太節が随所に光輝いている。ぜひチェックしてみよう。
■NEXT部門は岩瀬洋志が1位
回を重ねるごとに注目度を高め、「この部門に入ったら必ず売れる」と業界内でも話題になるほどに成長した、22歳以下のネクストスターたちの登竜門として存在感を放つNEXT部門。
2025年下半期の頂点に立ったのは、『北くんがかわいすぎて手に余るので、3人でシェアすることにしました。』で北くん役を好演し、持ち前の美しすぎる顔と驚異的なスタイルで、ファッションや美容業界から引っ張りだこの岩瀬洋志。写真があがるたびに「ビジュつよ」「顔がきれいで衝撃を受けた」とSNSを賑わせ、そのビジュアルとキャラクターで、世を“よーじ沼”に引き込む、令和のNEWスターがついにNEXT部門の王座に輝いた。
撮影現場に「よろしくお願いしまーす!」と颯爽と登場した岩瀬。到着してすぐに、ババッとジャケットを脱ぎ、衣装候補から自身でピックアップしたのが今回着用しているレザージャケットのセットアップ。試着をして「いいねぇ! これだ!」と即決し、その爆速コーディネートチェックに、ViViチームが「国宝級イケメンは自分に合った衣装も瞬時にわかってしまうのか…」と思わず呟いてしまうほどだった。
撮影が始まると、モニター越しにもかかわらず吸い込まれてしまいそうになるほどの目力に、ViViチームも圧倒されっぱなし。次から次へとポーズを変え、いろんな表情を魅せる岩瀬に、十分なカットは撮れているとわかっていながらも、カメラマンも担当編集もついつい「もっと見たい!」の気持ちが抑えられず、時を忘れて撮影に夢中になってしまったという。
受賞インタビューでは、岩瀬のチャーミングな一面もチラリ。「あざとよーじ」全開のSNSコンテンツもお見逃しなく。
■ADULT部門1位に輝いたのは松村北斗
実力者揃い、30歳以上が対象となるADULT部門で1位に輝いたのは松村北斗。松村は過去にNEXT部門、NOW部門にて1位を獲得しており、今回のADULT部門1位獲得で、3部門すべてでの首位、3冠を達成。これはViVi国宝級イケメンランキング10年の歴史のなかで、初の快挙となる。
そのため、今回のADULT部門は拡大版でお届け。通常のインタビューページに加え、「ほっくんと国宝級イケメンhistory」という、特別企画も実施。特別企画内では、松村がまだデビュー前、2017年上半期にNEXT部門にランクインしたところから、順を追って歴史を遡っている。ここまでの3冠の歩みを、ADULT部門1位のお祝いとともに楽しもう。
撮影当日は初ランクインや、初めてのソロ取材記事、NOW部門殿堂入りで実施した表紙企画など、これまでのViVi誌面が用意され、記事を見比べて松村は「それぞれの時代で目指していた像が違うなー」「この時期はまだ王道を目指そうと頑張ってた(笑)」と懐かしんでいた。
そんな松村といえば3冠という歴史的快挙の記録を持ちながらも、「ViVi国宝級イケメンランキング」の取材では、常にひと言目に「僕は王道のイケメンではないので…」と謙遜する姿がお決まりなのだが、この3冠という結果には「個人の“好き”が集まった結果なので、素直にうれしいです」と笑顔に。ADULT部門ということで、今年30歳となった松村の、20代の頃との心境の変化、仕事への向き合い方の変化なども語っている。
「ViVi国宝級イケメンランキング」の誕生とほぼ時を同じくして初ランクイン、そして10周年の年に史上初の3冠達成。「ViVi国宝級イケメンランキング」の10年は松村とともにある、と言っても過言ではない。
今回はADULT1位に加え、3冠記念企画も実施したため衣装は2ルック用意。ADULTの風格と気品漂うツイードジャケット&コート姿のスタイリングに加え、お祝いムードたっぷりな立体バラのついたカーディガンのスタイリングを纏った松村に注目だ。
なお、NOW部門、NEXT部門、ADULT部門のランキング2位以降もNETViViで発表された。12月23日発売の『ViVi2026年2/3月号』の誌面にはNOW部門、NEXT部門にランクインした人物のピックアップインタビューと撮り下ろしも掲載される。
(C)講談社 ViVi2026年2/3月号
■書籍情報
2025.12.23 ON SALE
『ViVi 2026年2/3月号通常版』
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