現在世界配信中のNetflix映画『10DANCE』から、W主演を務める竹内涼真と町田啓太が登場するメイキング&スペシャルインタビュー映像が公開された。
■竹内と町田、2人の“運命的な共通点”とは?確かな強い絆が感じられるインタビューは必見
いよいよ12月18日より配信がスタートしたNetflix映画『10DANCE』。W主演を務める竹内涼真と町田啓太、そしてそれぞれのダンスパートナーを演じる土居志央梨、石井杏奈、彼らのプロダンサーたちも唸るほどの役者を超えた圧巻のダンスとその熱量に、すでにSNS上でも手放しの絶賛の声が多数寄せられており、文字どおりの熱狂をみせている。
そんな本作を堪能した方も、これからその世界に浸っていただく方も、どなたでも『10DANCE』の世界観に没入してしまう「メイキング&スペシャルインタビュー映像」が到着した。
冒頭「思いだすだけで泣きそうになるくらいキツかった。ほんと逃げ出したいと思ったもん俺」と竹内が本音を吐露するシーンから始まる本映像では、ダンスシーンが余すことなく映し出されている本編シーンをはじめ、キャスト陣の過酷な練習シーンを含むメイキングも初公開。そしてそんなシーンを交えながら、ダンス講師のコメントとともに、竹内涼真と町田啓太が撮影当時を振り返る、2人きりの特別対談インタビューも盛り込まれている。
オファーを受けた当時について、「なんか運命かなって思って。昔ダンスをやっていて、でもプロのダンサーになる前に諦めて。でも自分のダンスに捧げてきた情熱がくすぶってるのがやっぱりあったから、俺はこの役を通してその気持ちをここで昇華できるかもしれないというか。自分の為にもこれは受けようと」と町田が当時の心境を明かすと、竹内も同様に「めっちゃわかる。俺も途中でスポーツで挫折してるから、そういうのも運命的だったのかも。もし自分で満足してたら挑戦しようと思わなかったかもしれないし、似てるかもしれないね」と、この作品に懸ける2人の想いが、役柄とリンクするかのように共鳴し合う場面も。
さらには、なんと言っても本作の見どころであるダンスシーンについて、日本を代表するプロダンサーであり、2人のダンス指導にあたった下田藍は「撮影でイギリスに行った時に、現地のダンスチームに“どんなマジック使ってここまで仕上げてきたんだ!”と褒められたので、いい教え子を持ったなと私が鼻が高かったです」と語るほどに、競技ダンス初心者ながら、驚異的なスピードでプロダンサー並みのレベルに到達した竹内と町田。
練習中のメイキングでは、竹内がダンス講師陣に「難しいなんてもんじゃないですね、この世で一番難しいんじゃないかって言うくらい難しい」と思わず口にするほどの過酷さが伺えるが、当時を振り返った町田も同様に「竹内くんとじゃなきゃできなかった。途中で心折れてたから」と明かすと、竹内も「ほんとに俺もそう思う。お互い助け合って乗り越えたなって」と応え、劇中さながらの唯一無二のパートナーとなった2人だからこその、確かな強い絆が終始感じられるインタビューとなっている。
■【動画】竹内涼真 × 町田啓太 メイキング&インタビュー
■映画情報
Netflix映画『10DANCE』
独占配信中
出演:竹内涼真 町田啓太
土居志央梨 石井杏奈 / 浜田信也 前田旺志郎
Nadiya Bychkova Susie Trayling Pasquale La Rocca
原作:井上佐藤『10DANCE』(講談社『ヤングマガジン』連載)
監督:大友啓史
脚本:吉田智子・大友啓史
音楽:横山克
企画・製作:Netflix
■関連リンク
Netflix OFFICIAL SITE
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