明石家さんまと木村拓哉による正月恒例の特番『さんタク』が、2026年1月1日にフジテレビにて放送される。
■世界に1本のお揃いオーダーデニムづくり
先に行われたスタジオ収録で、例年同様にロケ内容やロケ先案を出しながらトークが進むなか、決定となった2026年のテーマは“モノづくり”。まずふたりは、オーダーデニムのセットアップをお揃いで作ることに。リベット(金属のパーツ)やボタンなどひとつずつ選び、細部までこだわってオーダーしていく。全工程を手作業するオーダーデニムは、いったいどんな仕上がりになるのか…!?
■2025年に訪れた能登を再訪問! 復興の願いを込めたカスタムだるまを持って、能登の“今”を知る
デニムづくりが決まると、「(オーダーした)特別なデニムを着て、どこかに行きたくないですか?」という木村の提案で、ふたりは2025年に訪問し、現地でたくさんの人たちと触れ合い、炊き出しのお手伝いなどもした能登(輪島市)を再訪することに。
2025年は自身のお店も被害に遭うなか、率先して炊き出しを行っていたという飲食店「mebuki-芽吹-」を経営する池端さんの“パシリ”として、地元の方々と交流しながら野菜や海産物を調達し、地元の魅力がたっぷり詰まった炊き出しを実施。あれから1年、復興は進んでいるのか…。前回訪れた際にお世話になった能登の人たちの“今”を知るべく、ふたりは再び能登へ向かう。
能登へ再訪するにあたり、ふたりは“転んでも起き上がる”正月の縁起物「だるま」を持って行くことに。復興の願いを込めて、職人の手を借りながらだるまの絵付けにも挑戦し、『さんタク』オリジナルのフルカスタムだるまを完成させ、能登の方々へ届ける。能登の人たちは1年ぶりの再会、そしてふたりが心を込めて絵付けしただるまを喜んでくれるのか?
■ふたりをよく知る“あの人”からのVTRコメント、スペシャル歌唱パフォーマンスなども!
トーク内では、さんまを“相方”と呼び、木村を“親友”と呼ぶ“あの人”からのVTRコメントも。そして、番組恒例となっている木村の歌唱パフォーマンスも披露されるが、今回はさんまが自身の思い出の曲を木村にリクエスト。木村がギターを弾きながら歌うと、さんまも口ずさみ、スタジオが温かい感動に包まれる。
さらに、現在公開中の映画『TOKYOタクシー』や、『教場Requiem』(2月20日公開)の撮影秘話など、様々なトークが繰り広げられる。
なお、当企画は、フジテレビが2025年秋から打ち出した「for the NEXT」の理念と合致したものであり、被災された人たちが前向きな気持ちになって未来に向かってもらえたら、という明石家さんま、木村拓哉、そして制作者の気持ちが込められている。
今回も見どころ満載の新春特番『さんタク』を、ぜひチェックしよう。
(C)フジテレビ
■番組情報
フジテレビ『さんタク』
[2026年]
01/01(木・祝)14:50~16:50
出演:明石家さんま 木村拓哉
■【画像】フジテレビのXに投稿された番組告知
『さんタク』
2026年も正月恒例『さんタク』を放送!
2026年1月1日(木・祝) 14時50分~16時50分 https://t.co/EILldGWy9B— フジテレビ (@fujitv) November 24, 2025
■関連リンク
『さんタク』番組サイト
https://www.fujitv.co.jp/santaku/