日本の名曲を現代の感性で再構築する音楽プロジェクト『Newtro』が、第48弾となる最新作「ラブリー × tonun」 のMVを公開した。
■原曲「ラブリー」は小沢健二 の代表曲で彼のキャリアを象徴する出世作
1994年にリリースされた原曲「ラブリー」は、小沢健二 の代表曲であり、彼のキャリアを象徴する出世作として広く知られている。ソウルミュージックを背景にしたポップでダンサブルなサウンドと、「ラブリー ラブリー」という印象的なフレーズに象徴されるキャッチーなメロディ。約7分という長尺ながら、その軽快さで聴き手を惹きつけ、ライブでは観客を巻き込む定番曲として親しまれてきた。
また本作は、「LIFE IS COMIN’ BACK(生活に帰ろう)」という小沢健二のポジティブな世界観を体現する一曲としても評価されている。
今回、Newtroが挑んだのは、小沢健二「ラブリー」が持つポップネスとロマンチックな親密さを今の時代の感覚で鳴らし直すこと。
カバーを手掛けたのは、R&B/ソウルをルーツに持ち、日本語のメロディと言葉の響きを大切にしてきたシンガーソングライター・tonun。
tonunは原曲のメロディと歌詞の強さを何よりも尊重しながら、テンポ感を少しだけ前に押し出し、現代的なR&Bのビートやコードのニュアンスを加えることで、軽やかで疾走感のあるグルーヴへと再構築。
原曲特有の跳ね感とは異なる、今の生活リズムに自然と馴染む“いまのシャッフル感”が、このバージョンならではの魅力となっている。
歌唱では、ウィスパーと芯のある声の中間を意識し、甘さのなかに少し大人びた余韻を残すトーンで表現。
派手すぎず、特別すぎない。それでいて、ふとした瞬間に心に残る。そんな移動中や日常のワンシーンにそっと寄り添い、何度でも聴きたくなるサウンドへとアップデートされている。
「懐かしさ」と「新しさ」が無理なく共存し、“tonunが歌うとこう聴こえる”という説得力をしっかりと宿した今回の『Newtro』。名曲「ラブリー」は、いまを生きるリスナーのための、軽やかでやさしい恋のポップスとして生まれ変わった。
なお、MVのイラストはイラストレーターのタミウラが担当した。
■tonun コメント
「ラブリー」は、初めて“渋谷系”というジャンルを意識した時に出会った、都会的で先を行く音楽だと思っていました。
懐かしさよりも、今聴いても新しいシティポップという感覚が強くて、だからこそ“今の時代の空気”でアップデートする意味がある曲だと感じました。
メロディーと歌詞の強さはそのままに、テンポやリズムに少し疾走感を加えて、甘くて少し大人なトーンで歌っています。
本当に自分の曲のように、自分の中では解釈出来てアウトプット出来たかなって思いつつ、やっぱり自分には書けない歌詞とメロディーを受け継がせてもらったので、多分自分じゃ絶対出せない曲というか、何かもう二度とこういう曲は出せないだろうなっていうのを今回出せたので、すごい貴重な機会になったと思います。
原曲は割とゆったり落ち着いて聴けるけど、今回のアレンジのようにテンポ変えても割と心地良く聴けるんだよっていうのを何か伝えられたら嬉しいです。
■タミウラ コメント
「ラブリー」は馴染みがある楽曲で、今回担当させていただけて非常に嬉しい気持ちです。その名のとおり、ラブリーな雰囲気とポップなイメージで制作させて頂きました。
■【動画】「ラブリー」 × tonun / Newtro
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