日本の名曲を現代の感性で再構築する音楽プロジェクト『Newtro』より、第50弾となる最新作「『青空』× きゃない」が公開された。
■原曲「青空」はTHE BLUE HEARTSが1989年に発表した代表曲のひとつ
原曲「青空」は、THE BLUE HEARTSが1989年に発表した代表曲のひとつ。シンプルで力強いバンドサウンドと、まっすぐな言葉で綴られる歌詞によって、日本のロック史を語るうえで欠かせない楽曲として知られている。
自由や希望、そして個人の感情をストレートな言葉で描いたこの楽曲は、世代を越えて多くのリスナーの心に響き続け、現在もライブやカバーを通して歌い継がれており、ロックが持つ衝動と解放感を象徴する一曲として、日本の音楽シーンに強い影響を与えてきた。
■ アレンジは鹿3が担当
ボーカルを務めるのは、シンガーソングライター きゃない。そしてアレンジを手掛けたのは、プロデューサー 鹿3。
原曲へのリスペクトを軸に、鹿3が音像やサウンドの質感を現代的に整え、ロックのエネルギーを現在のリスナーに届く形へと再構築。
シンプルで力強いサウンドのなかに、きゃないの飾らない歌声が重なることで、原曲の持つ“明るさのなかにある感情”が、より輪郭を持って浮かび上がる。
本作のMVでは、広がる青空と都市の風景を背景に、空へと舞う鳥や光のモチーフを通して、楽曲が持つ解放感を描いている。
どこまでも続く空と、そこに重なる視線。その象徴的なビジュアルが、「青空」という楽曲の持つ希望や自由を静かに、それでいて確かに映し出す。イラストは新水が手掛けた。
■きゃない コメント
Q:「青空」をカバーすることになったとき、最初に感じたこと
青空という曲名は、この曲に僕が感じている暗いものとは逆のものだと思っていて。おそらく対比の意味合いだと思うんですが、原曲の雰囲気もやはり爽やかなもので、その“青空”の中にいろいろなものが隠されていると感じました。なので、そこが自分のボーカルからも隠れずに伝わるように歌おうと思いました。Q:きゃないさんにとって「青空」という楽曲はどんな存在ですか?
かーさんとカラオケで一緒に歌って、ハモリをすることの楽しさを学んだ曲です。メロディもシンプルで、当時の自分の拙い歌唱力でも歌いやすかったのを覚えています。Q:今回のカバーで一番大切にしたこと
歌全般に言えることですが、“無になること”が個人的に大事だと思っていて。なので今回も、いつも通り空っぽになって歌いました。Q:アレンジについて
この曲の冒頭の歌詞『ブラウン管の向こう側』から、歌われている内容を現代の自分たちに投影できるようにアレンジされていて、自分もその中で歌わせてもらいました。Q:注目して聴いてほしいポイント
自然と力が入るのはBメロですかね。この曲の本懐はそこにある歌詞だと思っているので、そこはぜひ聴いてほしいです。Q:リスナーへのメッセージ
まずは原曲を聴いてください。
■イラストレーター・新水 コメント
THE BLUE HEARTSの「青空」が持つ、人種や偏見に対するまっすぐな問いと、そこに込められた怒りや祈りを軸に構成しています。
生まれや見た目といった“ラベル”で分断される世界の中で、それでも変わらず広がる青空を、希望の象徴として描きました。
都市の中に佇む人物と、羽や光のモチーフを重ねることで、閉塞感と解放への希求を同時に表現。
きゃないさんのカバーが持つ繊細さに寄り添いながら、原曲の持つ強いメッセージや衝動が静かに滲むようなビジュアルを目指しました。
■【動画】「『青空』× きゃない / Newtro」MV
■【画像】「青空」×Newtro キービジュアル
■関連リンク
『Newtro』OFFICIAL YouTube
https://www.youtube.com/@newtro_japan
Newtro OFFICIAL X
https://twitter.com/Newtro_Japan
Newtro OFFICIAL Instagram
https://www.instagram.com/newtro_japan/
きゃない OFFICIAL Instagram
https://www.instagram.com/kyanai_music/
きゃない OFFICIAL TikTok
https://www.tiktok.com/@kyanai_music


