映画『あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。』の新キャスト、本ポスター、主題歌予告映像が公開された。
■新キャストに細田佳央太、豊嶋花、井之脇海、倍賞千恵子
本作は、映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の続編にして完結編。
映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』は、10代を中心に絶大な人気を博し、シリーズ累計発行部数は現在170万部を突破、SNSで「とにかく泣ける」と話題になった汐見夏衛によるベストセラー小説『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(スターツ出版文庫)を実写化した作品。
2023年12月に実写映画として劇場公開され、興行収入45億円を突破する大ヒットとなり、社会現象を巻き起こした。
その後、配信や放送を通し“追い花”ブームはさらに加速。205年8月に開催されたシネマコンサートでは、全国から応募が殺到し、4,600名が客席を埋め尽くした。さらに、会場では続編となる『あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。』の実写映画化を発表、そのニュースはメディア、SNSを通じて日本中を駆け抜けた。
そして今年の2月、主演の福原遥をはじめ、前作より出口夏希、伊藤健太郎らが再集結することが解禁されると、「やばいよ、ついにだよ… あの星が映画化されると聞いて楽しみにしてたけどついにかぁ…」「彰を想い続ける百合の成長した姿を8月に観られるのが今から楽しみすぎます」「また映画館で号泣確定ですね」「どうか百合ちゃんが会いたいと願ってる彼との再会が叶いますように」と、SNSを中心に大きな盛り上がりを見せ、さらなる続報に期待が寄せられている。
今回解禁された予告映像は、前作で特攻隊員・彰(水上恒司)と別れ、現代に戻った百合(福原遥)の「今でも、あなたが旅立った空を見上げてしまう」という切ない独白から幕を開ける。戦時中の記憶と、彰への消えない想いを抱き続ける百合の前に、彼女へ恋心を抱き、どこか彰の面影を感じさせる青年・涼が現れる。
涼を演じるのは、映画『町田くんの世界』で映画初主演を務めると、ドラマ『ドラゴン桜』で高い演技力が評価され、以降、NHK大河ドラマ『どうする家康』やNHK連続テレビ小説『あんぱん』などで着実にキャリアを積み重ねてきている若手随一の実力派俳優・細田佳央太。
細田は本作の出演に当たり、「前作が話題になっていて、その続編にまさか自分が携わることになったときは驚きと共にプレッシャーも感じました。(中略)しかし、福原さんや新城監督をはじめとする明るいチームの皆様に支えていただき、撮影が終わった後でも、作品をより良いものにする為の話し合いが行われるくらい丁寧に作っていきました。是非公開を楽しみにしていてください」と本作に対する熱い意気込みを語った。
また、過去と現代を繋ぐ鍵を握るのが、『TOKYOタクシー』にて第49回日本アカデミー賞で最優秀主演女優賞を受賞した倍賞千恵子演じる千代。百合と千代の1945年からの再会が、百合が踏み出す次への一歩に大きな影響を与える。
本作への出演に際し倍賞は「福原さんは、過去・現在・未来までを生きられるような不思議な魅力がある俳優さんでした。撮影は短い間でしたけれど、まるで長くご一緒したかのような濃密なひとときを過ごすことができました」と、初共演となった福原の印象を語った。
さらに、百合が担任するクラスで進路に悩む女子高生役に、2021年に放送されたドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』で大豆田唄を演じ一躍注目を集め、NHK大河ドラマ『どうする家康』や、Netflix映画『新幹線大爆破』など出演作品が続く豊嶋花が決定。
豊嶋は出演に際し、「紗良は原作には登場しないオリジナルキャラクターのため、不安もありましたが、福原遥さんや細田佳央太さんをはじめ、スタッフの皆様が温かく支えてくださり、安心してお芝居に向き合うことができました」と、撮影当時を振り返った。
また、戦後、千代の結婚相手となる林吉役をドラマ『義母と娘のブルース』や、NHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』など、話題作への出演が続く井之脇海が演じる。
井之脇は出演に当たり、「千代のことだけを考え、愛し、全力で演じていると、より深い心の動きが生まれてきました。純度の高い感情が溢れるシーンになったと感じています」と、本作に対する自信を覗かせた。
前作から続投する豪華キャストに加え、次世代を担う精鋭たち、そして日本映画界を代表する名優が顔を揃えた本作。あらたな登場人物たちが織り成す「時を超えた愛の物語」の全貌に、注目が集まること間違いなしだ。
あわせて解禁された本ポスターは“空に散った恋が 星になって降ってくる”というコピーと、百合が咲き誇る丘のうえでふたりが佇む、幻想的な一枚。満天の星空の下、過去と現代、ふたつの時代を駆け抜けた百合が辿り着く「運命の再会」とは? シリーズ完結編に相応しい、透明感溢れる美しいデザインに仕上がっている。
なお、4月24日から本作のムビチケが発売開始となる。
■福山雅治の書き下ろし新曲「邂逅」が時を超えた愛の物語を完結へと導く
前作『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』で、深く温かな歌声により日本中を涙させた福山雅治が、ファンからの熱い要望に応え、完結編となる本作でも引き続き主題歌を担当することが決定。
書き下ろされた新曲のタイトルは「邂逅(かいこう)」。解禁された予告映像では、百合(福原遥)が現代で葛藤し、彰(水上恒司)への想いを募らせるドラマチックなシーンに、福山の荘厳なメロディが重なり、観る者の心を激しく揺さぶる。
福山が主題歌を続投することに主演の福原は「百合として生きたさまざまな想いが蘇り、胸がいっぱいになりました。今作も福山雅治さんが主題歌を担当してくださること、心から嬉しく、感謝しております! 福山さんの歌とともに、この作品に込められた想いが多くの皆様に届くことを願っています」と喜びのコメントを寄せた。
福山は楽曲制作にあたり、「脚本を読ませていただき、作品世界を生きる人それぞれの清らかさと逞しさを感じました。“日常”や“幸福”は、出逢いと別れによって縫い合わされ紡がれていく。作品世界の住人たちの偶然と必然、運命と宿命を『邂逅』という楽曲で描いてみました。今作と共に皆様の心に届くことを願っております」と、本作に対する特別な想いを語った。
原作の汐見夏衛は「(前作の主題歌)『想望』は彰のための鎮魂歌、それでは今回はどんな鎮魂歌なのだろうと思いながら聴きせていただきました。きっと『百合の恋への鎮魂歌』であり、『彰の愛への鎮魂歌』でもあるのではないでしょうか。そして、新たな道へと踏み出す二人への祝福の歌であるように思います。理不尽な運命に翻弄された若者たちへの、福山さんの慈愛の眼差しを感じました」と全幅の信頼を寄せる。
福山雅治の音楽が、百合と彰が辿り着く愛の結末をいかに彩るのか。映画史に残る「至極のバラード」の誕生に注目だ。
この夏、日本中が再び、切なさ溢れる至極のラブストーリーに涙する。映画『あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。』は、8月7日公開。
■福山雅治 コメント
生きてこそ、生命あってこそ、なのだと。
生きるとは、受け入れて前に進むこと。
脚本を読ませていただき、作品世界を生きる人それぞれの清らかさと逞しさを感じました。
「日常」や「幸福」は、出逢いと別れによって縫い合わされ紡がれていく。
百合が前に進んでいく覚悟。
千代が伝えてくれる人生の受け入れ方。
汐見先生が僕との会話の中で印象に残っているとおっしゃっていただいた「鎮魂」。
今作においてそれは、哀しみや苦しみを過去に封じ込めるのではなく、心に宿し共に前進することと解釈しております。
作品世界の住人たちの偶然と必然、運命と宿命を『邂逅』という楽曲で描いてみました。
今作と共に皆様の心に届くことを願っております。
■福原遥(加納百合 役)コメント
・主題歌「邂逅」を聴いて
今作の主題歌、「邂逅」を聴かせていただき、
前作からの想いが今作へと繋がっていることを感じ
百合として生きたさまざまな想いが蘇り、
胸がいっぱいになりました。
今作も福山雅治さんが主題歌を担当してくださること、心から嬉しく、感謝しております!
福山さんの歌とともに、この作品に込められた想いが多くの皆様に届くことを願っています。・倍賞千恵子(千代役)、細田佳央太(宮原涼役)の出演決定を受けて、撮影を振り返って
倍賞千恵子さんとは今回初めて共演させていただきました。
まさか倍賞さんにご出演いただけるなんて!ととても嬉しく、今でも信じられない気持ちでいっぱいです。
倍賞さんとのシーンはどのシーンも心に残っており、百合の背中を優しく包み込み、そっと前へ押してくださりました。
一緒に過ごさせていただいた時間は私の宝物です。
休憩中もたくさんお話しさせて頂き、ご一緒させていただけてとても嬉しかったです。細田佳央太さんとははじめての共演で、いつかご一緒できたらと思っていたのでとても嬉しかったです!
大変な役だったと思いますが、それを感じさせず作品を力強く引っ張って下さり、感謝しております!
作品や役のこともたくさん話し合いながら撮影させていただき、ご一緒できてとても楽しかったです!
涼が細田さんで本当に良かったです!■汐見夏衛(原作)コメント
・主題歌「邂逅」を聴いて
福山さんとの対談の時、主題歌を作るときにはいつも『今作においてどの魂を鎮めるべきか』
『いかにレクイエムを作るか』を考えると仰っていたのが非常に印象的でした。
「想望」は彰のための鎮魂歌、それでは今回はどんな鎮魂歌なのだろうと思いながら聴きせていただきました。
きっと『百合の恋への鎮魂歌』であり、『彰の愛への鎮魂歌』でもあるのではないでしょうか。
そして、新たな道へと踏み出す二人への祝福の歌であるように思います。
理不尽な運命に翻弄された若者たちへの、福山さんの慈愛の眼差しを感じました。・倍賞千恵子(千代役)/、細田佳央太(宮原涼役)の出演決定を受けて
涼という人物は「もしも彰が現代日本に生まれ育っていたら」と考え造形したキャラクターです。
思考や言動を抑圧されず本心に正直に生きられる世の中で、彰と同じ優しさを持つ誠実な青年を、細田さんがまっすぐに演じてくださいました。
倍賞さん扮する千代の佇まいは、『あの花~Another』執筆時、晩年の千代の姿として思い描いていた姿そのものの、包み込むような優しさと上品さと可憐さを纏った女性で、感激すら覚えました。
お二人に演じていただけて本当に光栄です。■細田佳央太(宮原涼 役)コメント
前作が話題になっていて、その続編にまさか自分が携わることになったときは驚きと共にプレッシャーも感じました。
いただいた本は原作の魅力をしっかりと引き継いでいて、ただ同時に、だからこそ難しいと感じるところもありました。
しかし、福原さんや新城監督をはじめとする明るいチームの皆様に支えていただき、撮影が終わった後でも、作品をより良いものにする為の話し合いが行われるくらい丁寧に作っていきました。
是非公開を楽しみにしていてください。■豊嶋花(紗良 役)コメント
たくさんの方が涙し、愛される作品となった「あの花」の続編に出演させていただけること、心から光栄に思います。
紗良は原作には登場しないオリジナルキャラクターのため、不安もありましたが、福原遥さんや細田佳央太さんをはじめ、スタッフの皆様が温かく支えてくださり、安心してお芝居に向き合うことができました。
前作の百合と重なる部分のある紗良が、どのように成長していくのかも楽しみにしていただけたらと思います。■井之脇海(林吉 役)コメント
林吉と千代の大切なシーンを二日に分けて撮ることになり、流れている感覚が途切れないか、不安もありました。
ですが、腹をくくって、千代のことだけを考え、愛し、全力で演じていると、より深い心の動きが生まれてきました。
二日間かけたからこそ、純度の高い感情が溢れるシーンになったと感じています。
『あの花』の続きの世界で、林吉として、あたたかく深い愛に触れました。
公開を楽しみにしていてください!■倍賞千恵子(千代 役)コメント
愛にあふれた作品に参加できた喜びを感じています。
戦時中からずっと生きてきた千代と百合ちゃんが現代で出会う、とても魅力的なお話で撮影を楽しみにしていました。
福原さんは、過去・現在・未来までを生きられるような不思議な魅力がある俳優さんでした。
撮影は短い間でしたけれど、まるで長くご一緒したかのような濃密なひとときを過ごすことができました。
映画を愛する新城組の皆さんと出会えたことは、私にとって大きな幸せだと思っております。
■【動画】主題歌予告映像(90秒)
■映画情報
『あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。』
2026年8月7日(金)公開
出演:福原遥 / 細田佳央太 出口夏希 豊嶋花 / 井之脇海 伊藤健太郎 中嶋朋子 / 水上恒司 上川周作 小野塚勇人 松坂慶子 / 倍賞千恵子
主題歌:「邂逅」 福山雅治(アミューズ/Polydor Records)
原作:汐見夏衛『あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。』(スターツ出版文庫)
監督:新城毅彦
脚本:山浦雅大
音楽:日向萌
制作プロダクション:ダーウィン
企画・制作幹事・配給:松竹
製作:「あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。」製作委員会
(C)2026「あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。」製作委員会
【ストーリー】
空に消えた彰(水上恒司)との別れから7年。
彰の夢でもあった高校教師になった百合(福原遥)は、忙しい毎日を送るが、彰への想いは、1945年の百合が咲く丘に取り残されたままだった。
そんな彼女の前に、彰の面影を持つ青年・涼(細田佳央太)が現れる。
臨時適任用教員として百合のクラスの副担任になるという。
自分を真っ直ぐに想ってくれる涼に揺れ動く百合であったが、彰を裏切るようで、恋の一歩を踏み出すことができない。
葛藤の中、百合が出会ったのは、ホスピスで穏やかな余生を過ごす年老いた千代(倍賞千恵子)だった。
石丸(伊藤健太郎)を失った後、千代(出口夏希)が歩んだもう一つの愛の形。
そして千代から百合に託されたのは、出撃直前の彰が遺した、未来の百合へ贈る一冊の本。
そこに込められたメッセージとは? 夏祭りの夜、星降る丘に奇跡が舞い降りる。
■関連リンク
『あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。』作品サイト
https://movies.shochiku.co.jp/anohoshi-movie


