作詞作曲・編曲に加え、映像やアートディレクションまでを手掛けるソロアーティスト・Lucielaが、新曲「霙」を6月10日にリリースする。
■自身初のワンマンライブはソールドアウト
本作は、救えなかった存在への後悔や、心の奥底に残り続ける記憶をテーマに制作されたミドルテンポのオルタナティブロック。冷たい空気のなかを漂うようなサウンドスケープと、繊細な感情描写が印象的な一曲となっている。
余白を活かしたミニマルなアレンジ、静かに反復するリズム、そして息遣いまで近く感じられるボーカルによって、言葉にできない感情の揺らぎを丁寧に描写。楽曲全体を包み込む張り詰めた空気感が、リスナーを物語の内側へと引き込んでいく。
また本作では、打ち込み的な無機質さや反復感を持ったサウンドアプローチを取り入れながらも、ドラムやギターは生演奏でレコーディング。緻密に構築されたアレンジのなかにあえて人間的な揺らぎを残すことで、冷たさと温度感が共存する独特の質感を実現した。
タイトルにもなっている「霙」は、雪にも雨にもなりきれない曖昧な存在。その姿は、割り切ることのできない感情や、消したくても消えない記憶とも重なり、本作を象徴するモチーフとして楽曲全体を貫いている。
また、6月10日21時にプレミア公開されるMVでは、楽曲が持つ冬のような冷たい情緒とは対照的に、夏の情景を中心に物語を展開。
眩しく輝いていた日々の記憶と、失われたものへの喪失感を描くことで、「霙」が持つ感情のコントラストを映像として表現している。
Lucielaは、6月25日に東京・Shibuya WWWにて自身初のワンマンライブ『Luciela 0th One Man Live -遺花-』を開催。本公演は完売を記録し、注目度の高まりを感じさせる結果となった。
また同公演の会場では、あらたにオフィシャルグッズも販売も。2月にリリースされた1st EP『遺花』をクリアヴァイナル仕様で収録した限定レコードに加え、『遺花』のエピローグとして本人が書き下ろした各楽曲の解説やビジュアルを収録した16ページのZINE、ロゴステッカーが販売される。
■【動画】Luciela「霙」のMV
■【画像】ワンマンライブのオフィシャルグッズ
■関連リンク
Luciela OFFICIAL SITE
https://lucielaofficial.com



