「オリコン上半期ランキング 2026」(2025年12月22日付~2026年6月15日付 実質集計期間:2025年12月8日~2026年6月7日)のアーティスト別セールス部門が発表された。
■アーティスト別セールス部門トータルランキング
Mrs. GREEN APPLEが「アーティスト別セールス部門トータルランキング」において、自身初の1位を獲得した。期間内売上は53.6億円。
期間内売上53.6億円(5,357,450,247円)のうち、デジタルの売上金額は81.9パーセントを占める43.9億円(4,388,018,133円)。「アーティスト別セールス部門デジタルランキング」では、3年連続の上半期1位を獲得した。
「アーティスト別セールス部門デジタルランキング」1位を獲得したアーティストが「アーティスト別セールス部門 トータルランキング」1位を獲得するのはオリコン史上初。
ストリーミングでは、TVアニメ『葬送のフリーレン』第2期オープニングテーマ「lulu.」、TVアニメ『忘却バッテリー』の主題歌で2024年4月配信開始の「ライラック」が引き続き好調。
「lulu.」は、2026年1月26日付「オリコン週間ストリーミングランキング」で2位に初登場。以降、期間内の6月15日付まで21週連続TOP20入りを続けた。「作品別売上数部門ストリーミングランキング」では、3位にランクインしている。
「ライラック」は「オリコン週間ストリーミングランキング」において、「オリコン上半期ランキング2026」の集計期間にあたる2025年12月22日付から2026年6月15日付までの全26週でTOP20入りを記録。「作品別売上数部門ストリーミングランキング」で4位にランクインした。
その他にも「上半期ストリーミングランキング」には、9位に「ダーリン」、16位に「Soranji」、18位に「ケセラセラ」とTOP20に5作品がランクインした。
これらのストリーミングの売上が大きくけん引しつつ、ダウンロード、音楽ソフトの売上も積み上げ、「アーティスト別セールス部門」の「トータルランキング」1位獲得となった。
「アーティスト別セールス部門トータルランキング」の2位は、デビュー6周年を迎えたSixTONES。2023年度から4年連続でTOP3入りを記録した。期間内売上は52.4億円。
SixTONESはベストアルバム『MILESixTONES -Best Tracks-』やシングル「一秒/ Rebellion」などの音楽ソフトの売上がけん引。CDや音楽映像作品の売上金額をまとめた「アーティスト別セールス部門」の「音楽ソフトランキング」で1位を獲得している。
3位は、今年完全体での活動を再開したBTS。期間内売上は41.5億円を記録しており、2022年度以来4年ぶりのTOP5返り咲きとなった。
4位にはHANAが期間内売上32.5億円でランクイン。自身初のTOP5入りおよび女性アーティスト最高位となった。「Blue Jeans」や「ROSE」などのストリーミング再生数の売上が引き続き好調となっている。
5位にはM!LKが期間内売上31.8億円でランクイン。自身初のTOP10入りにして初のTOP5入りとなった。ストリーミング再生が好調な「爆裂愛してる」「好きすぎて滅!」を収録したCDシングル「爆裂愛してる/ 好きすぎて滅!」が期間内売上をけん引。「爆裂愛してる/ 好きすぎて滅!」は「作品別売上数部門合算シングルランキング」で1位を獲得している。
6位は新体制となって1年を迎えたtimeleszが2021年度(7位)以来、5年ぶりにTOP10入りを達成。「作品別売上数部門」の映像3部門(DVD/Blu-ray Disc/ミュージックDVD・BD)で1位を獲得した『We’re timelesz LIVE TOUR 2025-2026 episode 1 FAM DOME』の売上がけん引した。期間内売上30.5億円。
■Mrs. GREEN APPLE コメント
Q:アーティスト別セールス部門トータルランキング」で、ご自身初となる1位を獲得されました。まずは、率直な今のお気持ちをお聞かせください。
全員:うれしいです。
大森元貴:うれしいです。簡単に「うれしい」というよりかは、本当に多くの方に作品やわれわれを愛してただけているんだなという形だと思うので、本当にありがたく思います。しっかりと真摯に、これからも楽しいと思ってもらえるものを届けたい一心です。
Q:今回、Mrs. GREEN APPLEは、デジタルの売上金額がけん引する形で「アーティスト別セールス部門トータルランキング」1位を獲得されました。「アーティスト別セールス部門デジタルランキング」1位を獲得したアーティストがトータルランキング1位を獲得するのは史上初の達成となります。 ストリーミングをはじめ、ダウンロードなどを通じて楽曲が広く、そして継続的に聴かれていることが今回の1位獲得につながりました。この結果をどのように受け止めていますか。
藤澤涼架:とてもうれしいですね。今こうしてたくさんの方々がいろんな形で音楽を楽しめる形態、CDや映像作品とかもある中で、デジタルでMrs. GREEN APPLEの楽曲を楽しんでくださっているというのが、率直にうれしいなという気持ちでいっぱいです。
若井滉斗:(藤澤)涼ちゃんが言ったとおり、デジタルもそうですけど、CDだったり映像作品などフィジカルの面でもたくさんの方に楽しんでいただけているのは、僕たちもこだわって作らせていただいているので、とてもうれしいことです。ありがとうございます。
大森:ありがたいですね。とにかくいいものを、われわれがいいと思うもの、僕らがまずワクワクできるものを作りたいと思って日々励んでいるので、すごくうれしいです。ちょうど今、フルアルバム(9月30日発売予定)を制作している最中なので、またその作品も多くの人に届くといいなと思っていて、そういう光景や現象にワクワクしながら毎日粛々と作っていますので、ぜひ楽しみにしていてほしいです。
Q:Mrs. GREEN APPLEは、2026年1月から「フェーズ3」を始動され、新曲リリース、冠番組の開始、各メンバーのテレビ出演、ライブなど、多方面での活動が続いています。上半期の活動を通じて、特に印象に残っている出来事があれば教えてください。
大森:それぞれ、メンバーの話をしてみますか?
若井:それぞれメンバーの印象に残っている出来事を?
大森:藤澤さんは、日曜劇場『リブート』(TBS系)!
藤澤:ありがとうございます!
大森:Mrs. GREEN APPLEから“日劇俳優”が出たということで。すごいなと思いますし、うれしかったよね。テレビに出ているということとか、その作品を深く愛す方がたくさんいて。Mrs. GREEN APPLEの(藤澤)涼ちゃんじゃなくて、『リブート』の「霧矢」(藤澤が演じた役名)して声をかけてくださる方とかもいて。それを見ていて、なんか、そばにいながらもうれしい現象だなと。
若井:うれしかったですね。
大森:あと若井の『ハングルッ!ナビ』(NHK Eテレ)もありますね。すごいなと思います。メンバーそれぞれの活躍がうれしいなと。
藤澤・若井:ありがとうございます。
大森:二人はどうですか…?
藤澤:ありますよ。若井の『ハングルッ!ナビ』ですね。
若井:ありがとうございます。そうですね、今年から。(※2026年4月より生徒役として出演中)
藤澤:若井さんは、韓国語を何年間勉強してきていますか?
若井:休止期間からだから……。
藤澤:5年ですよね。それがこうやって番組でやらせてもらえたりだとか、先日は一人で韓国にお仕事しに行きましたが(※5月31日に韓国で開催されたMelon『THE SOUND』に出演)、そうやって、僕や大森がやっていないこと、できないことでしっかり活躍しているというのが、本当にすごいことだなと思っています。
若井:ありがとうございます。(大森)元貴は、Mrs. GREEN APPLEの活動もありつつ、ソロの活動もしていたじゃないですか。
大森:アルバム『OITOMA』を出しましたね。
若井:アルバムも出したり、そのあとにはさらに新曲も出したり、またMrs. GREEN APPLEとは違った力も、大森元貴としての進化みたいなのが客観的に見られたのが…純粋にいい曲だなと思ったし。
大森:なるべく、ぎりぎりまで聴かせないもんね(笑)。
若井:そう! 俺らも全然知らない状態でアルバムがリリースされて、初めてちゃんと完成形を聴くみたいなだったんで。大森元貴ってすごいなって、メンバーながら客観的に見られるからこそ、ソロの活動を見て思いましたね。
大森:『0.2mm』っていう楽曲をソロで出させてもらって、若井がMVを見て「冒頭で泣いちゃったよ」みたいな。
藤澤:はは、いや、あれは泣くよね。
大森:よっぽどだよね、冒頭で涙が出るって。それがうれしいなって。それぞれの活動がうれしいなと思います。
Q:2026年上半期には、スタジアムツアー『ゼンジン未到とイ/ミュータブル~間奏編~』も開催され、全6公演のうち4公演を終えられました。大規模なステージでファンの皆さんと向き合うなかで感じていること、またこれから行われるファイナル公演に向けて届けたい思いを教えてください。
大森:やっぱり国立競技場(東京・MUFGスタジアム)だったり、ヤンマー(ヤンマースタジアム長居)でできるって、とてつもないことじゃないですか。
藤澤・若井:はい!
大森:例えば結成当時に『NHK紅白歌合戦』に出られるようになりたいとか、国立競技場でライブをやれるようになりたいとかって掲げてましたけど、なんか本当に想像していたところに立てているんだなというふうに思うと、うれしさ、高揚とかっていうよりかは、本当に感謝の気持ちに包まれるというか。よく「みんなのおかげで」とか言いますけど、本当にみんなのおかげでここまで来ているし、きょう現在があるんだなということを深く深く感じています。もちろん、ずっと感じていたつもりだったけど、今年はファンクラブ(「Ringo Jam」)が10周年ということもあって、本当に多くの方に支えられてMrs. GREEN APPLEとして活動できているんだなということを感じるツアーになっています。そこに対して誠心誠意、最後ファイナル公演を迎えて、愛を届けたいな、に尽きる。
若井:4公演やってきましたけれども、本当に大規模で、会場はすごく大きいけど、JAM’S(ファンの愛称)の皆さんとの距離感はすごく近いなと思っていて。それは皆さんの愛情だったり、僕たちからのエネルギーだったりがいい感じに化学反応が起きて、すごくプラスなエネルギーが会場の中に巻き起こっているからだなと思うのですごく楽しいし、残り2公演も最高に楽しい時間にできたらなと思います。
大森:ファンクラブだけで国立2日間、ヤンマー2日間ができるとは思っていなかったもんね。われながらすごいなと客観的に思いますね。
藤澤:スタジアムツアーをありがたいことに回らせてもらっていて、大きい会場でライブがやれてうれしいなという気持ちもありつつ、いざステージに立ってライブをしてみると、一人一人がMrs. GREEN APPLEの楽曲と出会ってくれた瞬間があって、好きになってくれて、こうやって足をんでくれているんだなっていうのが、そのストーリーをすごく一人一人に対して感じます。ライブが進むたびに、皆さんそれぞれ違う表情をしてくれたりだとか、喜んでくれたり、泣いてくれたりみたいな、本当にMrs. GREEN APPLEの楽曲を好きでいてくれているんだなって。それがすごくうれしくて。ここから下半期、アルバムもリリースしますけれども、そういった楽曲一つひとつとちゃんと向き合って、皆さんにしっかりとお届けしたいなという気持ちになっています。本当にありがたいです。
大森:もちろんライブだけじゃなくて、日頃SNSとかでも愛情をたくさん届けてくれるじゃないですか。それもうれしいし、結成して十何年やっている中で、ファンの方と一緒に歳を取っていけていること、一緒に時間を重ねられていることがうれしいなというふうに思います。感謝の気持ちや愛情をちゃんと形にできる活動を、下半期もできたらいいなと思っています。
全員:よろしくお願いします。
■アーティスト別セールス部門デジタルランキング
「アーティスト別セールス部門デジタルランキング」では、Mrs. GREEN APPLEが期間内売上43.9億円を記録し、3年連続1位を獲得した。
2位には、初の5大スタジアムツアーを行ったback numberが2025年度から2年連続でTOP3入りを記録した。期間内売上は27.1億円。back numberは、「ブルーアンバー」「高嶺の花子さん」など、各楽曲のストリーミングによる売上が好調に推移した。
3位は、期間内売上21.2億円を記録したHANAが自身初のTOP3入り。女性アーティストでは最高位となった。「Blue Jeans」「ROSE」「NON STOP」などのストリーミングによる売上が伸長し、初のTOP3入りにつながった。
4位には、米津玄師が期間内売上19.2億円でランクイン。ソロアーティストでは最高位となった。「作品別売上数部門ストリーミングランキング」で1位を獲得した「IRIS OUT」をはじめ、各楽曲のストリーミングによる売上が引き続き好調に推移している。
8位には、ちゃんみなが期間内売上12.2億円でランクインし、自身初のTOP10入り。「SAD SONG:「ハレンチ」などのストリーミングによる売上が順位を押し上げた。TOP10内にランクインした女性アーティストは、HANAとちゃんみなの2組のみとなった。
5月31日にグループとしての活動を終了した嵐は9位にランクインし、自己最高位を記録した。最新曲「Five」のストリーミング再生数の売上がけん引したほか、ラストツアー開催に伴い各楽曲のストリーミング再生数も上昇し、今回のランクインにつながった。期間内売上は12.1億円。
■アーティスト別セールス部門音楽ソフトランキング
今年デビュー6周年を迎えたSixTONESが、「アーティスト別セールス部門音楽ソフトランキング」で、自身初の1位を獲得した。
当ランキングでは、音楽ソフト(シングル、アルバム、ミュージックDVD・Blu-ray Disc(以下BD))の総売上金額が最も高かったアーティストを発表。SixTONESの期間内売上は自己最高の48.2億円を記録した。
内訳は78.35パーセント(37.8億円)がアルバム、17.48パーセント(8.4億円)がシングル、4.17%パーセント(2.0億円)がミュージックDVD・BDとなり、アルバム作品の売上が大きくけん引した。
最もけん引した作品は、今年1月にCDデビュー“6”周年を迎え、発売したベストアルバム『MILESixTONES -Best Tracks-』。自己最高となる初週57.7万を売り上げ、1stアルバム『1ST』から“6”作連続、通算“6”作目の「週間アルバムランキング」1位を獲得(2026年2月2日付)した。
上半期期間内売上も自己最高の64.1万枚となり、「オリコン上半期ランキング2026」の「作品別売上数部門アルバムランキング」では2位にランクインしている。
3月にはシングル「一秒/ Rebellion」も発売。「オリコン週間シングルランキング」では、 16作連続、通算16作目の1位を獲得(2026年3月30日付)。初週売上は39.2万枚で、「連続初週売上30万枚超え作品数」記録も16作連続に更新した。
これら期間内の主な新作音楽ソフトの売上がけん引したことで、自身初の「アーティスト別セールス部門音楽ソフトランキング」上半期1位獲得につながった。
「アーティスト別セールス部門音楽ソフトランキングの2位には、期間内売上29.1億円でtimeleszがランクイン。「オリコン上半期ランキング 2026」の「作品別売上数部門」で、映像ランキング3部門を制した音楽映像作品『We’re timelesz LIVE TOUR 2025-2026 episode 1 FAM DOME』や、最新アルバム『MOMENTUM』がけん引。Sexy Zone名義含め、2024年度の7位以来、2年ぶりの「上半期音楽ソフトランキング」TOP10入りにして、自己最高位を記録した。
3位は、期間内27.8億円を売り上げ海外アーティスト唯一のTOP10入りとなったBTS。今年3月に完全体の7人で復帰し、発売された最新アルバム『ARIRANG』は、「作品別売上数部門アルバムランキング」で上半期1位を獲得している。
4位には、今年度の女性アーティスト最高位の乃木坂46、5位には、なにわ男子がそれぞれランクイン。いずれも昨年度から順位を上げ、TOP5入りとなった。
その他、堂本光一、M!LKがそれぞれ自身初の「上半期音楽ソフトランキング」TOP10入り。
堂本光一は、2026年1月19日付「週間映像ランキング」3冠を獲得した音楽映像作品『Endless SHOCK 2024 the Last Year』が大きくけん引。
M!LKは、自己最高の期間内56.5万枚を売り上げ、「作品別売上数部門 シングルランキング」で5位にランクインした「爆裂愛してる/ 好きすぎて滅!」が主なけん引作となった。
その他、詳細なランキングはオリコンのサイトで。
■SixTONES コメント
この度、「オリコン上半期ランキング2026アーティスト別セールス部門」の「音楽
ソフトランキング」で初の1位を獲得しました。
ありがとうございます。
とてもうれしい限りです。皆さんが支えてくださったおかげで、このような記念すべ
き1位を獲ることができました。
下半期は、初の3大スタジアムツアーも控えていますし、SixTONESの新しい音楽
もどんどん届けていけるように頑張っていきます。
引き続き、応援のほどよろしくお願いします。
※オリコン調べ
■関連リンク
オリコン OFFICIAL SITE
https://www.oricon.co.jp/
