ショートムービープラットフォーム「TikTok(ティックトック)」が、6月30日に『TikTok上半期トレンド大賞2026』授賞式を開催し、大賞と各部門賞を発表した。
■【画像】『TikTok上半期トレンド大賞2026』受賞者一覧
授賞式にはスペシャルゲスト兼プレゼンターとして、ファーストサマーウイカが登場。受賞者発表に先立って行われたトークセッションでは、2026年上半期の「ファーストサマーウイカ的トレンド」として「スクイーズ」が紹介され、会場の注目を集めた。
『TikTok上半期トレンド大賞2026』で、大賞に輝いたのは、純烈のリーダー・酒井一圭がプロデュースし、2026年4月8日にメジャーデビューしたモナキ。
デビュー曲「ほんまやで☆なんでやねん☆しらんけど」のサビの先行公開動画がTikTokで爆発的な人気となり、デビュー前にして7億回再生を突破。アーティスト自らがトレンドを生む発信を続け、TikTokを通じて、世代を縦断するコミュニティが形成された。本授賞式のコンセプト「このトレンドから、新しいカルチャーがはじまる。」を最も体現していると評価され、大賞を獲得した。
大賞の盾を受け取った後、純烈のリーダー・酒井一圭からのお祝いのビデオメッセージが放映され、会場は祝福ムードに包まれた。続いてモナキが、デビュー曲「ほんまやで☆なんでやねん☆しらんけど」の生パフォーマンスを披露し、会場を大いに盛り上げた。
■【画像】モナキ、デビュー曲「ほんまやで☆なんでやねん☆しらんけど」の生パフォーマンスを披露
その後、黄色い衣装に身を包んだCOWCOWの多田健二がサプライズで登場! おヨネに似ていると話題になった多田健二と相方の善しから直接祝福を受け、メンバーは驚きと喜びに包まれ、歓声を上げた。COWCOWの提案で「ほんまやで☆なんでやねん☆しらんけど」サビ部分のTikTokコラボ撮影を実施し、夢の共演が実現した。さらに、授賞式のスペシャルゲスト兼プレゼンターを務めたファーストサマーウイカも加わり、モナキとCOWCOWによるトークセッションを実施。サプライズ企画を振り返りながら、会場は笑顔に包まれた。
今年新設したイノベーター部門では、豆腐屋が受賞。日本の食卓を支えてきた豆腐づくりの現場をショート動画で届け、伝統産業の課題と仕事の尊さを“視覚的なドキュメンタリー”として発信したことが評価された。TikTokを通じて業界の構造的課題に光を当て、新世代の伝統産業発信としてあらたなトレンドを生み出した点が受賞の決め手となった。
■【動画モナキとCOWCOWによるコラボTikTok動画(ステージで生撮影)
@cowcowofficial @モナキ モナキさんTikTok上半期トレンド大賞2026大賞おめでとうございます!!初コラボありがとうございました!! #モナキ #tiktok上半期トレンド大賞2026 #おヨネ #cowcow #ほんまやでなんでやねんしらんけど
■インパクト・ソング部門は、「夜の踊り子」 / サカナクションが受賞
サカナクションの山口一郎がビデオメッセージで登場し、「14年前に発表した楽曲でこのような賞をいただける状況になるとは全く想像しておりませんでした」と、喜びのコメントを寄せた。
「夜の踊り子』は、インドネシアの伝統的なボートレース「パチュ・ジャルール」の様子を撮影した映像と楽曲を組み合わせたショート動画が話題となり、TikTokを中心にトレンドが拡大した。発売から 14年経った楽曲がストリーミングチャートの頂点へと駆け上がる異例のヒットとなり、2026年5月時点でTikTok総再生数は11億回を突破。世代と国境を越えるトレンドを巻き起こした象徴的な事例として評価され、受賞となった。
■ミュージック部門賞は、M!LKが受賞
「好きすぎて滅!」が、印象的な歌詞と誰でも真似しやすいキャッチーな振り付けによって投稿の連鎖を生み、TikTok音楽チャートで9週連続1位を記録。2026年5月時点でのTikTok総再生回数は36億回を突破した。また、ストレートなタイトルとパワフルなパフォーマンスでファンの熱を爆発させた「爆裂愛してる」も合わせ、2曲が並走して振り付け投稿の連鎖を生み、TikTok海外トップアーティストまでもが振り付け動画を投稿する国境を越えたトレンドに発展。TikTokユーザーをアーティスト自身が巻き込む “共創型トレンド”の方程式を確立した点が高く評価された。残念ながら授賞式への登壇が叶わなかったものの、メンバーは「嬉しすぎて滅です」という喜びのコメントを届けた。
■エンタメ部門は『超かぐや姫!』公式が受賞
TikTok上で劇中歌に合わせた振り付けや楽曲を使ったファン制作動画、キャラクターのイラストやコスプレ、印象的なシーンを紹介する動画が連日誕生。TikTokを起点に作品とファンがともに作品の楽しみ方を広げていく新しいモデルを示した点が評価されての受賞となった。主人公のかぐやからも、かぐやらしい喜びのビデオメッセージが届き、会場が和やかな空気に包まれた。
■ヒットアイテム部門は【公式】松屋オンラインショップが受賞
2025年6月に日本でサービスを開始したTikTok Shopを活用し、ショート動画とLIVE配信を掛け合わせながら、商品の魅力を “見てわかる・その場で欲しくなる” 体験へと転換し話題に。“食 ×
エンタメ × コマース” のあらたなヒットモデルを築いた点が、今回の受賞につながった。
■ブレイクスルー部門は、TikTok LIVEクリエイターの神社あゆが受賞
毎朝5時からLIVE配信を行い、料理家、そして5児の母として、身近な食材で誰でも美味しく作れるおうちごはんレシピを発信。家族のリアルな日常がそのまま配信のコンテンツになる温かさが支持を集めた他、2月にラスベガスで開催された、世界中のトップクリエイターを称える最大のグローバル表彰イベント『TikTok LIVE Global Awards Ceremony』にも参加し、LIVEクリエイターの新しい活躍モデルとして評価されての受賞となった。
また、部門賞とは別に特別賞も発表された。
昨今、TikTokでは「学べるコンテンツ」も幅広い世代で注目されている。「スライムを真空装置にいれるとどうなる?」など、教員免許を持つサイエンスアーティストならではの知識を活用し、科学の面白さをTikTokコミュニティに広めることで、TikTokに「大人も学べる」サイエンスカルチャーを根付かせた実績が評価され、市岡 元気が特別賞を受賞した。盾を受け取った後、壇上でプレゼンターのファーストサマーウイカとともに液体を混ぜる化学実験に挑戦。混ぜるだけでオレンジ色に強く発光する液体に驚きの表情を見せ、大人でも楽しく学べるサイエンスを体験した。
そして、政策をショートドラマやクリエイター動画として若年層をはじめ幅広い層に届ける手法を継続してきた【公式】広島県も特別賞を受賞した。TikTok独特の「人となりが見える短尺」を活かした県政コミュニケーションを展開し、行政からの発信を「見続けたくなるコンテンツ」に変換し続けてきた継続性と編集力が評価された。
■『TikTok上半期トレンド大賞2026』受賞者コメント
◎大賞:モナキ(@monaki__official)
このたびはTikTok上半期トレンド大賞をいただき、大変光栄に思います。
モナキは「ほんまやで☆なんでやねん☆しらんけど」という楽曲を通して、多くの方々と繋がる機会を頂きました。特に嬉しいのは、世代やジャンルを超えて多くの方が自由に参加し、新しいコミュニケーションが生まれたことです。音楽を聴くだけではなく、踊り、真似し、投稿し、さらに誰かへ広がっていく。その連鎖こそがTikTokの魅力であり、今回評価して頂いた理由だと思っています。
これからもモナキは、世代や垣根を越えて愛されるエンターテインメントを目指し、もっと多くの方へ笑顔と元気を届けてまいります。本当にありがとうございました!
◎イノベーター部門賞:豆腐屋(@takeuchi_tofu_ageage)
この度は、このような素晴らしい賞をいただき、誠にありがとうございます。
数年前までは、何者でもない街の小さな豆腐屋でした。しかし、多くの方々に知っていただき、そして私たちの豆腐や厚揚げを食べていただけていることを、本当に嬉しく思っています。こうして賞をいただけたのも、いつも応援してくださる皆さまのおかげです。感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。これからも動画を通じて、より多くの方に豆腐や厚揚げの魅力を知っていただき、興味を持っていただけるよう頑張っていきます!今後ともよろしくお願いいたします!いつも本当にありがとうございます!
◎ブレイクスルー部門賞:神社あゆ(@a.jinja)
この度は『TikTok上半期トレンド大賞2026』ブレイクスルー部門賞という素晴らしい賞をいただき、本当にありがとうございます。
私がこうして配信を続けていけるのは、リスナー(視聴者)の皆さんがいつも温かい声や想いを伝えてくださるからです。「誰かのためになっている」という実感が私の大きな自信となり、日々の原動力になっています。
一人で歩んできたのではなく、みんなで作り上げてきた大切な場所だからこそ、このコミュニティを次に繋げ、さらに大きくしていきたいです。
今回の受賞を「あらたなスタートライン」として、ここからまた、山ほどあるやりたいことに向かって突き進んでいきます。
この活動を大切に続けていけば、夢は憧れではなく叶えられる現実になると思っています。これからも自分らしい配信を通してワクワクする挑戦と、価値のある発信を届けていけたらと思います。この度は本当にありがとうございました。
◎ヒットアイテム部門賞:【公式】松屋オンラインショップ(@matsuya_online)
当社が大切にしている「みんなの食卓でありたい」という想いのもと、今回は多くのクリエイターの皆様がデジタルコマースの領域において、全国の皆様の食卓へ松屋の商品を届ける架け橋となってくださいました。こうしたクリエイター様との深い連携や、戦略的な取り組みを通じて、多くのお客様と新しい接点を持てたことを大変嬉しく思います。今後も安全・安心で美味しい食の魅力を、時代に合わせたアプローチで皆様にお届けできるよう邁進してまいります。
◎ミュージック部門賞:M!LK(@milk_official)
嬉しすぎて滅です。
本当にありがとうございます。
「滅」は「好きすぎて「しぬ!」という若者言葉に対して、言い換えの提案でもありました。なので、この曲でみなさんがたくさん踊ってくれる事で、好きすぎて「滅」を使っていただけた事が何よりうれしいです。
TikTokをはじめとするショート動画と、投稿してくれる皆さまに、僕たちは支えられて今があると思っています。これからも僕ららしく投稿もさせていただきますので、くだらなくても観ていただけたら幸いです。
改めまして、このような賞をいただけることに感謝いたし滅。
◎エンタメ部門賞:『超かぐや姫!』公式(@cho_kaguyahime_pr)
この度は『TikTok上半期トレンド大賞2026』エンタメ部門賞を頂き、誠にありがとうございます!
「歌ってみた」や「踊ってみた」、コスプレなど、様々な形で作品や作品にまつわる音楽を楽しんで頂き、感謝!感激!雨アラモード!の思いでいっぱいです。9月18日からは特別フォーマットを追加した復活上映、12月にはツクヨミ感謝祭開催、その先の様々な展開もスタッフ一同心を込めて準備しておりますので、引き続き『超かぐや姫!』を応援のほど何卒よろしくお願いいたします!
◎インパクト・ソング部門賞:「夜の踊り子」サカナクション・山口一郎(@sakanaction_jp)
14年前に発表した楽曲でこのような賞をいただける状況になるとは全く想像しておりませんでした。
これからも僕たちの楽曲を一人でも多くの方に聴いていただけるよう音楽と誠実に向き合っていきたいと思います。
◎特別賞:市岡 元気(@genki_labo)
このたびは、このような素晴らしい賞をいただき、大変光栄です。
私は「科学の力で未来の日本を元気に!」をテーマに、将来の研究者や技術者を増やしたいという想いで活動しています。また、子どもだけでなく、大人の方にも科学を楽しんでもらえるようなコンテンツ作りを心がけています。昨年の高校生へのアンケートでは、「卒業したら理科は不要」と考える人が半数を超えていました。し
かし実際には、私たちの身の回りは科学や技
術であふれています。TikTokを通じて、一人でも多くの方に科学の面白さや身近さを知っていただき、大人になっても科学を楽しみ続けてほしい。そして、その楽しさをいつか次の世代へ伝えていただけたら嬉しいです。これからも科学の
魅力を発信し、日本の未来を元気にする活動を続けてまいります。
◎特別賞:【公式】広島県 横田美香 広島県知事(@hiroshima_pref)
この度は、素敵な賞に選んでいただき、本当にありがとうございます。
広島県では、昨年11月の横田知事就任以来、若い方をはじめ多くの人たちに広島県の魅力を伝えるため、TikTokやSNSを通じて、動画を使った広報に力を入れています。まず、就任直後から「新知事の100日」と題して、知事の日々の公務を通じて、広島県の情報を積極的に発信してきました。そのことが、今回、このような賞につながりましたこと、大変うれしく思います。今後も魅力ある動画制作・発信を続けていきますので、ぜひご覧ください。このたびは誠にありがとうございました。
(C)『TikTok上半期トレンド大賞2026』
受賞者(企業、クリエイター、アーティスト)のTikTok投稿動画:(C)TikTokより
















