月が綺麗じゃなくたって。が、メジャーデビュー曲「月を詠む」(読み:つきをよむ)を8月26日に配信リリースすることが決定した。
■異例のプロジェクトから楽曲が誕生
ひとりの小説家が物語の“序章”だけを書き、その続きを世に委ねる――そんな異例のプロジェクトから、ひとつの楽曲が生まれた。
『バッカーノ!』『デュラララ!!』シリーズで知られる小説家・成田良悟が、Web小説投稿サイト「カクヨム」(KADOKAWA×はてな共同開発)にて新作短編『蛇よ、どうか今宵は月に溺れぬように』の序章を書き下ろし、その“続き”を一般公募するという『「ツキヨム」楽曲化短編小説コンテスト』。プロの物語を引き継ぐという挑戦状に、集まった応募作品は実に567作品。その頂点に立った葉南子(読み:はなこ)の大賞作品『蛇よ、どうか今宵は月に溺れぬように──いま、巡りゆく夢に終焉を』が、ついに楽曲となって羽ばたく。
楽曲化を担うのは、ドワンゴの主催する『ボカコレ』&『歌コレ』の企画から生まれた、ボカロP3人と歌い手2人による5人組ユニット“月が綺麗じゃなくたって。”(略称:ツキレイ)。NHK『みんなのうた』史上初のボーカロイド曲オンエアという金字塔を打ち立てた40mPをヘッドプロデューサーに、『プロジェクトセカイ』への楽曲提供で知られる実力派ボカロP・雪乃イトと加賀(ネギシャワーP)、そして新世代の歌い手シーンを席巻するあられ、吉沢ぽわが集結。ボカロシーンの“レジェンド”と“最前線”がひとつになった、まさにドリームチームである。
ユニット名の由来は、夏目漱石が「I love you」を「月が綺麗ですね」と訳したとされる、あの有名なフレーズ。“月が出ていない夜でも、「歌で『好き』を伝えたい」”――その想いを胸に、5人が放つメジャーデビュー曲が「月を詠む」だ。
作詞を40mP、作曲を雪乃イトと加賀(ネギシャワーP)、編曲を雪乃イトが担当。月と蛇が交錯する幻想的な物語世界を、満ち欠けする月を辿るように描き出す本楽曲は、小説と音楽の境界線を溶かす唯一無二のナンバーとなった。ジャケットは人気イラストレーター・灸場メロが作画し、その世界観を鮮烈に視覚化している。
小説家が序章を書き、応募者がその続きを紡ぎ、クリエイターが音楽に変えた。物語とともに聴くべき、新時代のメジャーデビュー曲「月を詠む」。ここから始まる“月が綺麗じゃなくたって。”の物語を、ぜひチェックしよう。
なお、リリース日の8月26日20時より、「月を詠む」のリリックビデオがYouTubeでプレミア公開されることも決定した。
■【画像】月が綺麗じゃなくたって。「月を詠む」ジャケット写真
■【動画】月が綺麗じゃなくたって。「月を詠む」リリックビデオ(※8月26日20時よりプレミア公開)
■リリース情報
2026.08.26 ON SALE
DIGITAL SINGLE「月を詠む」
https://tsukirei.lnk.to/Tsukiwoyomu
■関連リンク
『「ツキヨム」楽曲化短編小説コンテスト』課題文:成田良悟 書き下ろし短編『蛇よ、どうか今宵は月に溺れぬように』(序章)
https://kakuyomu.jp/works/822139841980969846
『「ツキヨム」楽曲化短編小説コンテスト』大賞:葉南子『蛇よ、どうか今宵は月に溺れぬように──いま、巡りゆく夢に終焉を』
https://kakuyomu.jp/works/822139846636590974
月が綺麗じゃなくたって。 OFFICIAL SITE
https://tsukireiinfo.wixsite.com/my-site
