俳優として数々の話題作に出演し、幅広い役柄を演じてきた二宮和也。繊細な感情の揺れを映し出す演技から、強烈な個性を放つキャラクターまで巧みに演じ分け、作品ごとにまったく異なる顔を見せている。
本稿では、二宮の圧巻の表現力が光る印象的な役柄を厳選して紹介する。
■現在放送中の『VIVANT』でノコル役を続投!物語の重要人物を熱演
現在放送中のTBS系日曜劇場『VIVANT』で、ノコルを演じている二宮。ノコルは、ノゴーン・ベキ(役所広司)のもとで育ち、ベキの実の息子・乃木憂助(堺雅人)の弟にあたる人物。
2023年放送のシーズン1に続いて同役を演じ、今作でも物語の重要人物として登場している。複雑な背景を持つノコルを、鋭い眼差しや抑えた表情で存在感たっぷりに演じている。
■映画『8番出口』で“迷う男”を熱演!表情や佇まいで観客を惹きつける
大ヒットゲームを実写化した2025年公開の映画『8番出口』で、無限にループする地下通路に迷い込む主人公“迷う男”を演じた二宮。異変を見極めながら出口を目指す男の戸惑いや緊張、恐怖を、セリフに頼らず細かな表情や視線、リアクションで表現した。
ひとりで芝居をする場面も多いなか、シンプルな動きだけで観客を物語へと引き込む、二宮の表現力が光る作品となった。
■『ブラックペアン シーズン2』で世界的天才外科医に!異なる2役を巧みに演じ分け
2024年放送のTBS系日曜劇場『ブラックペアン シーズン2』で、世界的天才外科医・天城雪彦を演じた二宮。卓越した技術を持ついっぽう、手術の条件として患者に財産の半分を賭けた二者択一を迫る、“ディアブル(悪魔)”と呼ばれる型破りな人物を演じた。
2018年放送のシーズン1では孤高の天才外科医・渡海征司郎を演じていたが、シーズン2で天城と渡海が双子の兄弟であることが判明。性格も雰囲気も異なるふたりを一人二役で演じ分け、表現の振り幅を見せた。
■映画『ラーゲリより愛を込めて』で実在の人物を熱演!日本アカデミー賞「優秀主演男優賞」を受賞
2022年公開の映画『ラーゲリより愛を込めて』で、実在の人物・山本幡男を演じた二宮。第二次世界大戦後、シベリアの強制収容所(ラーゲリ)に抑留されるという過酷な状況のなかでも、帰国できる日を信じ、仲間たちを励まし続ける姿を熱演した。
絶望のなかでも希望を失わない山本の強さや人間味を抑制の効いた演技で表現し、第46回日本アカデミー賞では優秀主演男優賞を受賞した。
■映画『浅田家!』で自由奔放な写真家・浅田政志を好演
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°.⠀✧ 10/30は #初恋の日💓
*政志と若奈の
紆余曲折の初恋の行方は…?👀是非、劇場でごらんください🎬💕#浅田家 #二宮和也 #黒木華 pic.twitter.com/wR7Crjtp7l
— 映画『浅田家!』 (@asadake_movie) October 30, 2020
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⠀ 😢みんなで #浅田泣き😭🅰️#浅田家焼き増し 続々👀✨
本作をご覧になった方々の
感想まとめはこちら!
🏠https://t.co/VHbAetBUxc⠀⠀🍁この秋最高の感動実話を
\ ぜひ劇場で…! ⠀/ pic.twitter.com/mAkCGhKwgF— 映画『浅田家!』 (@asadake_movie) October 26, 2020
こちらも実在の人物を演じた作品。2020年公開の映画『浅田家!』で、写真家・浅田政志を演じた二宮。家族を巻き込み、さまざまなシチュエーションでユニークな家族写真を撮影する、自由奔放でマイペースな政志をナチュラルに体現した。
飄々とした魅力や人間味溢れる姿を豊かな表現力で演じ、第44回日本アカデミー賞では優秀主演男優賞を受賞した。


