佐久間大介(Snow Man)がMCを務める日本テレビ『サクサクヒムヒム ☆推しの降る夜☆』(毎週土曜 23時30分~)。
10月10日の放送では、1967年の発売当初から多くの子どもたちの心をつかみ、令和の今、大人まで熱くなる「リカ活」ブームを巻き起こしている「リカちゃん」を深掘りした。
■来年60周年!アップデートし続けるリカちゃんの魅力
日本を代表する着せ替え人形「リカちゃん」が、2027年で60周年を迎える。初代リカちゃんが誕生して半世紀以上たった今も、人気はとどまることを知らない。近年、子ども時代に遊んで一度は卒業したという大人までも再びリカちゃんにハマる「リカ活」現象も起きている。
そんなリカちゃんの魅力に迫るべく登場したのは、佐久間と同事務所の後輩、ACEesの浮所飛貴。
スタジオに登場して早々、「佐久間くん忙しいから全然会えないんですよ」とうれしそうな表情を見せる浮所に、「浮所は後輩力高いで有名だから」と佐久間も太鼓判を押す。そんな和気あいあいとした雰囲気を見せる先輩&後輩コンビが、最新のリカちゃん事情に迫った。
■「リカ活」ガチ勢のドール服作家、りんごちゃん&しなこも登場
佐久間と浮所にリカちゃんの魅力について教える“おしつじさん”として、リカ活にハマるあまりドール服作家になったというryokoさん。そしてリカちゃんファンのりんごちゃんとしなこが登場。
佐久間にリカちゃんへの愛を聞かれると、「大好き! もうめっちゃ聞いてほしい!」と食い気味になるりんごちゃん。
そして番組では、3つの推しポイントでリカちゃんの魅力を解説していった。
■推しポイント1「多彩なリカちゃんの世界&リカちゃんでんわ誕生秘話」
まずはおしつじさんそれぞれが、普段から愛でているリカちゃんコレクションを紹介。
しなこがはじめに手に取ったのは、ファンがMV内のしなこに似せてデコってくれたという、世界でひとつだけのリカちゃん。最近では、付属のパーツで自分の好きなようにアレンジできるリカちゃんもあるという。さらに持ち運びできる「ぷちリカちゃん」も紹介された。
りんごちゃんのコレクションは「東京2020オリンピック競技大会」モデルなどのレア品に加え、100円ショップで集めたグッズ。「自分が幼少期の頃、100円ショップでこんなの(リカちゃんグッズ)絶対になかったから」と時代の変化を感じているようだった。
最後は、ryokoさんが製作した衣装を身に着けたリカちゃんを実際に触らせてもらうことに。おそるおそる手に取った佐久間は「待って、リカちゃん初めて触ったかも」と告白しし、「ちゃんと質量がある」と、初のリカちゃん体験に大興奮。「足もこんなに動くんだ」とつぶやく浮所に、「そんな変形ロボみたいに!」と佐久間がテンポよくツッコミを入れていた。
さっそく佐久間と浮所の心をつかんだリカちゃん。発売当時は少女漫画のヒロインに憧れる子どもが多く、そんな世界観を詰め込んだ人形として誕生した。
そして、リカちゃんを語るうえで欠かせないのが「リカちゃんでんわ」。ある番号にかけるとリカちゃんとおしゃべりができる電話だが、ここには驚きの誕生秘話が。「リカちゃんはいますか?」とかかってきた一本の電話への社員の“神対応”が誕生のきっかけになったという。
ということで、佐久間がリカちゃんに電話をかけてみることに。リカちゃんはクイズを出したかと思えば、自分のことを話すなど、マイペースなのもまたご愛嬌。最後にはリカちゃんと会話の呼吸をあわせ、クイズも全問正解した佐久間に「普段から電話してるんじゃないんですか? リカちゃんと」と疑う浮所。佐久間は「やっぱリカちゃんの心読めちゃってるから」と“ドヤ顔”を見せるのだった。
■推しポイント2「低迷期から脱出した革命とは!?リカ活ブームの背景」
そんなリカちゃんだが、2014年頃には低迷期を迎えていた。そんななか登場したのが、初めて大人向けに作られた「LiccA Stylish Doll Collections(リカ スタイリッシュドールコレクション)」だ。
洋服が映えるようボディラインにもこだわっており、りんごちゃんは「本当にあの頃、小さい頃の熱がまた戻ってきて」と、まさにこの大人向けリカちゃんにドハマりしたことを明かした。
この大人向けリカちゃんのヒットに加えて、コロナ禍でおうち時間が増えるとリカ活は一気に加速。2024年には「ネオリカボディ」が採用され、さらにブームを盛り上げる。
ryokoさんが「大革命」と評するネオリカボディは、可動式関節によって手首・足首や膝などを細かく動かすことができるモデル。好きなポーズを自在に表現できることを知った佐久間は「僕は死にましぇん」という名セリフが生まれたドラマ『101回目のプロポーズ』の武田鉄矢のポーズを再現。りんごちゃんが十八番(おはこ)である武田鉄矢のものまねをすかさず披露すると、スタジオに笑いが起きた。
「ネオリカボディ」は見事に大ヒット。発売年には大人向け商品の売り上げが前年のおよそ6倍に伸びた。
リカちゃんの表現の幅が広がったことで、「現実を生きるリカちゃん」という人気コンテンツも生まれた。現代を生きる大人の日常をリカちゃんに投影した動画で、“キラキラ女子の裏”であえて散らかった部屋を舞台に繰り広げられる暮らしぶりが、共感を集めている。
現実を生きるリカちゃんが、茶わんに移さず保存していたラップに乗せたままご飯を食べる場面が映し出されると、その飾らなさに佐久間も思わず「一人暮らしあるあるすぎるだろ」とツッコミを入れていた。
■推しポイント3「スタジオメンバーでリカ活を実践」
リカ活のスタイルは、小物勢やドールハウス勢、お出かけ勢などどんどん多様化している。ryokoさんはリカちゃんとお揃いコーデをして写真を撮る、おそろコーデ勢だ。
リカ活について、アニメファンでもありキャラクター愛が深い佐久間は、リカちゃんとお出かけするのは「壊しちゃいそうで怖い」と慎重派。一方、浮所は、自身が着るアイドル衣装の女の子版を作って、コンサートで着させてあげたいとアイドルならではのイメージを膨らませていた。
最後は、佐久間&しなこ、浮所&りんごちゃんのペアに分かれてリカ活体験。「テレビ局に来たリカちゃん」というテーマでリカちゃんをコーディネートし、撮影することに。
ずらりと並んだ衣装を前に「男兄弟で育ちすぎて、初めて見るこういうの」と圧倒される佐久間に対し、「テレビ局に“入り”をするリカちゃんってちょっとダル着」「かわいいっすよねスウェット、似合いそう」とテンポよくコーデを組んでいく浮所。
早めにコーデを組み終わった佐久間が廊下で撮影する場面では、あまりの必死さに「こんな国民的アイドルが頭を床にくっつけて写真撮ることあるんですか?」としなこが驚くなど、それぞれのペアの雰囲気が表れていた。
迎えた発表では、まず浮所ペアのディテールまで作り込まれた“オフモードの芸能人風”なリカちゃんが登場。続く佐久間ペアのリカちゃんは、全身モコモコなわんちゃん風ファッション。一見違うタイプだが、浮所の発想が両者を繋げ、まさかの“同一人物説”も浮上した。
長年愛されてきたリカちゃんの様々な進化を知った佐久間。リカ活をする人たちの多彩な推し方を受け止める深い魅力に、すっかりハマったようだった。
なお、TVerでは放送後から地上波未公開シーンを含む特別版を無料配信中。
■番組情報
日本テレビ『サクサクヒムヒム ☆推しの降る夜☆』
毎週土曜 23:30~
出演:佐久間大介(Snow Man)
■関連リンク
『サクサクヒムヒム ☆推しの降る夜☆』番組サイト
https://www.ntv.co.jp/sakuhimu/

