小田和正と明治安田生命保険相互会社との長年にわたる取り組みが、「企業テレビCMにおいて同一アーティストの楽曲が使用された最長期間」として、ギネス世界記録(TM)(Longest continuous use of music by the same artist in a corporate TV commercial)に2026年9月22日付で認定された。
■小田和正「言葉にできない」からテレビCMがスタート
始まりは1999年。明治生命が掲げた「あなたがいる しあわせ。」というテーマのもと、視聴者から寄せられた写真と、小田和正の名曲「言葉にできない」を組み合わせたテレビCMがスタートした。
2000年代に放送された「しあわせな瞬間」シリーズでは、写真コンテストの受賞作品をつなぎ合わせ、何気ない日常に隠された幸せや家族の絆を映し出した。
なかでも、父親に固く抱きしめられる加藤秋雪君の写真は大きな反響を呼び、秋雪君にスポットを当てた3本の特別編が制作されるほど話題となった。
写真に込められた思いと「言葉にできない」の歌声が重なり合い、多くの人々の心を揺さぶった。
■小田和正「たしかなこと」「愛になる」「風を待って」を制作
2004年から2013年にかけて放送された「時をこえて」シリーズでは、「言葉にできない」を超える楽曲をという依頼を受け、小田は新曲「たしかなこと」を書き下ろした。
2014年から2019年にかけては「愛になる」を制作。『愛になる』篇や『やさしい時間』篇などを通じて、人と人との繋がりや日々の暮らしのなかにある温かな思いを届けてきた。
その後も「今日も どこかで」シリーズをはじめ、2020年から2023年にかけては前を向いて歩む人々の背中をそっと押すような楽曲「風を待って」を制作。同曲を使用したCMシリーズが放送された。
■小田和正、最新曲「きっと!」が全国で放送中
2024年から2026年にかけては、新曲「すべて去りがたき日々」とともに、人生のかけがえのない時間を見つめるCMが展開。
そして現在、全国で放送中の『しあわせなとき』篇、『青春の輝き』篇、『小さな光』篇の3作品には、最新曲「きっと!(「!」は斜体が正式表記)」が起用されている。
9月に発売されたアルバム『きっと!』にも収録されたこの楽曲は、優しくも切ないメロディが映像と溶け合い、見る人の心に温かな余韻を残す。
27年の歴史を重ねてきた小田の音楽と明治安田生命のCMが、今またあらたな形で人々の心に響いている。
■CMに登場した家族の物語も再び注目
2026年9月13日付の読売新聞の企画「あれから」では、加藤秋雪君とその両親が取り上げられ、大きな反響を呼んだ。11月2日21時から放送予定の日本テレビ系『人生が変わる1分間の深イイ話』でも紹介される。
一枚の写真から始まった幸せの物語。そして、その思いを伝え続けてきた小田和正の音楽。27年という歳月を超えてもなお色あせることなく、人々の心に寄り添い続けるその歌声は、これからも誰かの大切な瞬間を照らし続けていく。
■【動画】明治安田 2026年企業CM「しあわせなとき」篇
■関連リンク
読売新聞「あれから」
https://www.yomiuri.co.jp/national/20260912-GYT1T00228/
小田和正 OFFICIAL SITE
https://www.fareastcafe.co.jp/index.html
