■「LUNEの皆さんとこの9人が一緒であれば、この先も僕たちだけの居場所を確立していける」（&TEAM・K）
&TEAMが、3rdシングル「Go in Blind (月狼)」の発売を記念して、ショーケースを開催した。
4月23日、豊洲PITにて行われたショーケースでは、ニューシングル収録曲「Run Wild」のパフォーマンスからスタート。ポケットに手を入れる動作や小指で口角を引っ張るポーズなど挑発的な振り付けで、ステージの始まりにふさわしい若さ溢れる勢いを見せつけた。
本楽曲の振り付けを披露するのは今回が初だったことから、会場のボルテージは急上昇となった。
続いて、本イベントのMCを務めたドランクドラゴンの塚地武雅の呼び込みでメンバーが登場し、トークタイムがスタート。
3rdシングル「Go in Blind (月狼)」リリースを迎えての心境を聞かれたEJは「デビュー3年目に入り、いろいろなことを一緒に経験して、グループとして結束が強くなったと感じています。この9人なら何も怖くないという気持ちで作品を準備したので、&TEAMの新しい姿をみなさんにお見せしたい」と意気込みを語った。
EJ
タイトル曲「Go in Blind (月狼)」の推しポイントについて、Kは「最初のJOのパート。団体練習が終わったあと、毎日ふたりで練習して研究しました。僕とYUMAは振り付け上、見えないんですけどね…」と残念がりながら見どころをコメント。
そして、タイトル曲のパフォーマンスについてMAKIは「楽曲オリジナルの振り付けにダンスブレイクがはいるのは初めて。Kくんがアイデアを出してくれてみんなで作り上げた」と制作秘話を語り、さらに「FUMAくんがサビに入る前に高速目隠しを披露しているところが注目ポイント」とMAKI視点によるポイントを伝えると、FUMAは「体感0.2秒で目隠しをしています」と話し会場の笑いを誘った。
K
MAKI
FUMA
4月21日に公開された「Go in Blind (月狼)」MVについて聞かれたYUMAは「監督さんがとても細かい部分までこだわってディレクションくださり、CGも多く入って、オリジナルストーリー『黒の月: 灰色の都市』の世界をすごく神秘的に再現したMVに仕上がったと思う」と説明。
続いて収録曲「Run Wild」の注目ポイントについてHARUAは、「イントロで監視カメラを見つけて睨みつけるようなパフォーマンスが気に入っている。アジアツアーを控えているので、モニターを使って披露するのを想像すると面白そう」とツアーへの意気込みも交えて話した。
YUMA
HARUA
「Run Wild」でのレコーディングについて、YUMAは「Kくんとふたりでサビの高いハモリ部分を何度も歌った。Kくんとも、歌っているメンバーの声とも合わせないといけないので、ニュアンスを合わせるのに苦戦した」と自身の初チャレンジエピソードを披露。
また、収録曲「オオカミ系男子」について、本楽曲が気に入っているというMAKIは、「曲の終わりにサウンドの雰囲気が変わって、NICHOLASくんとHARUAくんがいい化学反応を起こしていている」とポイントを伝えると、NICHOLASは「『離さないよ』の歌詞は見た目はクールだけど中身は温かいNICHOLASっぽさを出せるように歌ってみた」と話した。
NICHOLAS
続けて、YUMAが「オオカミ系男子」のEJのパート「僕を見て」というパートが気に入っていると話すと、EJは「レコーディング中はひとりで、誰も僕を見てくれないので、『僕を見て』と気持ちを込めて歌った」と手を広げるジェスチャーをみせながら話すとLUNE（※ファンネーム/「LUNE」のEは、アキュートアクセント付きが正式表記）からも「かわいい！」と声が上がった。
「オオカミ系男子」にちなみ、&TEAMとオオカミの共通点を聞かれると、TAKIは「昔から、オオカミは仲間意識が強くて仲間が攻撃されたら本能でわかるといいますが、&TEAMも助け合って補い合っているところが似ています」と話し、まるで専門家のように話す姿に塚地からつっこまれる場面も。
TAKI
5月から始まるアジアツアーへの意気込みについてJOは「まだお会いしていないLUNEの皆さんをパフォーマンスで驚かせたいし、LUNEの皆さんが歌ってくれる歌声も楽しみにしています」と伝え、会場から大きな拍手が送られた。
JO
最後の挨拶では、Kが「オオカミのように群れとなって、自分たちだけの居場所を確立しようとする姿が表現されている作品となっています。自分たちのオリジナリティを持ちながら、LUNEの皆さんとこの9人と一緒であれば、この先も僕たちだけの居場所を確立していけると思うのでこれからも応援お願いします！」と挨拶。
そして、3rdシングルのタイトル曲「Go in Blind (月狼)」のパフォーマンスがスタートし、真っ赤なスモークのなか登場した9人が、力強いボーカルとともに、目隠しをしても一糸乱れない完璧なパフォーマンスを見せつけた。そして最後には、目隠しをドロップ。ステージをあとにした。
■「Go in Blind (月狼)」オリコンデイリーシングルランキング1位を獲得！
同日19時からは、FC会員向けにショーケースを実施。MCの塚地より、4月22日付オリコンデイリーシングルランキングで1位を獲得したことが速報として伝えられると、FUMAは「LUNEの皆さんのおかげです、本当にうれしい。ありがとうございます！」と感謝を語り、TAKIは「1位という響きがすごくうれしいです。これからももっと成長していきたいと思いますので応援よろしくお願いします」と喜びとともに今後の意気込みを語った。
なお、FC会員向けのショーケースでは、「Go in Blind (月狼)」「Run Wild」に加えて「オオカミ系男子」をパフォーマンス。横一列でマイクスタンドの角度を揃えるパフォーマンスなど、圧倒的な練習量と積み重ねた信頼がある9人の&TEAMだからこそみせられる、大胆なフォーメーションダンスを見せつけた。
「Go in Blind (月狼)」は、春夏秋冬すべての季節を経てひとつとなった9人の少年たちの新章を、&TEAMのアイデンティティ・Wolf DNAとともに魅せる最新作。誰も踏み込むことのできない自分たちだけの領域を証明するため正面突破で立ち向かっていく姿を表現した作品となっている。
前述のとおり、本作は、発売初日の4月22日付オリコンデイリーシングルランキングで1位を獲得。初日売上は前作のシングル「青嵐 (Aoarashi)」を上回る56.3万枚（サウンドスキャン基準）を売り上げ、確実な成長を見せつけた。これによりオリコンデイリーシングルランキング1位は3作連続での達成となった。
(C)YX LABELS
リリース情報
2025.04.21 ON SALE
DIGITAL SINGLE「Go in Blind(月狼)」
2025.04.23 ON SALE
SINGLE「Go in Blind(月狼)」
&TEAM OFFICIAL SITE
https://andteam-official.jp
