■「初めて来たことに対するときめきと、アジアツアーの最後という達成感と名残惜しい感情を抱きながら、全力を尽くしました」(LE SSERAFIM)
LE SSERAFIMが8月16日、シンガポールインドアスタジアム (Singapore Indoor Stadium)で公演を実施し、『2025 LE SSERAFIM TOUR ‘EASY CRAZY HOT’ IN ASIA』の幕を閉じた。LE SSERAFIMは、台北 (7月19日~20日)、香港 (7月25日~26日)、マニラ (8月2日)、バンコク (8月9日~10日)、シンガポール (8月16日)の全5都市8公演を盛況裏に終えた。
LE SSERAFIMの公演は、現地のファンのみならず各地メディアも絶賛した。台湾のテレビ局は、公演前からメンバーのSNS投稿を報道し、高い関心を示した。フィリピンのテレビ局ABS-CBNは「LE SSERAFIMは全28曲を余裕を持って披露した。最も重要な点は、LE SSERAFIMがステージを心から楽しんでいたということだ。そして、ファンの大合唱が会場全体に響きわたった」と評価した。
タイの有名メディアNine Entertainは、「ステージ上でみせる魅力、強烈なパフォーマンス、熱い熱気が調和した最高の公演を披露した」と称賛した。
また、現地トップスターたちが公演会場に駆けつけるなど、アジア各都市でのLE SSERAFIMへの熱い関心を証明した。
台北公演では「アジアのマドンナ」と呼ばれる歌手のジョリン・ツァイ(蔡依林)と人気俳優シュー・グァンハン(許光漢)が熱いエールを送り、マニラ公演には有名モデルのニコール・ボロメオ(Nicole Borromeo)が訪れた。
そして、台湾の人気ロックバンドであるメイデイ(五月天)と、シンガポールのシンガーソングライターである林俊傑(JJ Lin)が花を送るなど、格別な親交をみせた。
LE SSERAFIMがアジアで単独公演を実施したのは、2023年の初の単独ツアー『2023 LE SSERAFIM TOUR ‘FLAME RISES’』以来、約2年ぶりだ。5人のメンバーは、長く待ってくれたファンのために、約150分間にわたる公演を繰り広げ、デビュー曲「FEARLESS」から今年3月にリリースした5thミニアルバム『 HOT』に収録された楽曲まで、休まずに披露した。
マニラ公演とバンコク公演では、誕生日を迎えたKIM CHAEWON、KAZUHAのためのパーティーを開き、忘れられない瞬間を過ごした。5人のメンバーは、各都市で心のこもった想いを語り、観客と交流した。
香港では、「大きな公演会場が、FEARNOT (ファンダム名)の皆さんで埋め尽くされた光景に感動しました。この瞬間は、皆さんとわたしたちしかいません。様々なスケジュールを過ごしながらも、このように時間をともにする公演がいちばん楽しいです」という感想を伝えた。
シンガポールでは、「一度は必ず来てみたかった場所でした。しかし、ここで公演をすることになるとは想像もつきませんでした。来てみたかった場所で皆さんと一緒に過ごすことができて、とても印象深い時間でした」と語った。続けて、「初めて来たことに対するときめきと、アジアツアーの最後という達成感と名残惜しい感情を抱きながら、全力を尽くしました」と想いを述べた。
LE SSERAFIMは、9月に自身初の北米ツアーを実施し、ワールドツアーを続ける。ニューアーク(9月3日)、シカゴ(9月5日)、グランドプレーリー(9月8日)、イングルウッド(9月12日)、サンフランシスコ(9月14日)、ラスベガス(9月20日)の6都市では、公演チケットが早くも完売した。世界中で注目を集めるLE SSERAFIMの今後の活躍に期待が高まる。
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