Mrs. GREEN APPLEが、日本のりんご生産量上位を占める青森県と長野県の「グリーンアップル大使」に就任。それに合わせ、9月12日に『青森県・長野県合同 グリーンアップル大使任命式』が開催された。
■りんご市場活性化のために青森県と長野県がタッグ
当日は、両県知事からMrs. GREEN APPLEへの任命状授与の他、Mrs. GREEN APPLE が「青りんごクイズ」に挑戦し、試食を通して青りんごの魅力を体感した。
国産の青りんご市場はりんご全体の1割に留まるものの、糖度や香りの豊かさなど、知られざる多様な魅力を備えており、品種全体に占める割合が増加傾向にある。そして今回、りんごの消費拡大を図るという共通の志を持つ青森県と長野県の架け橋として、Mrs. GREEN APPLEが「グリーンアップル大使」に任命された。りんご市場活性化のために、ライバル産地である両県がタッグを組むのは史上初めてのこと。
レコード大賞2連覇、全楽曲の国内累計ストリーミング数が100億回を史上初めて超えるなど、日本の音楽界のトップランナーである Mrs. GREEN APPLE が、フィールドの異なる農業界を後押しする。
今回の取り組みでは、Mrs. GREEN APPLE特別デザインの青りんごボックスを、9月13日から順次展開するほか、Mrs. GREEN APPLEのメンバーがりんご農家に扮した姿のレトロなデザインのポスターも各所で掲出される。
■両県知事からMrs. GREEN APPLEへ任命状を授与
任命式では、Mrs. GREEN APPLEの3人と青森県の宮下宗一郎知事、長野県の阿部守一知事がステージに登場。両県のこだわりが詰まった特製の任命状が授与された。宮下知事は「素敵な音楽のように青りんごの魅力を全国に鳴り響かせてほしい」と期待を寄せ、阿部知事は「長野県に青りんごのような爽やかな笑顔を届けてほしい」とコメント。
これを受けたMrs. GREEN APPLEの3人も、青りんごの魅力を盛り上げる意欲をたっぷりアピール。大森元貴は「デビュー10周年という節目で、自分たちが大切にし続けてきたバンド名でもある“GREEN APPLE”に携われるのは、非常に光栄で感慨深い」と喜びを語り、「Mrs. GREEN APPLEと青りんごの魅力が広がるよう、これからも精進していきたいと思います」と力強く宣言。
若井滉斗は「このような形で青りんごに関わる日が来るとは」と驚きつつも、「今日からグリーンアップル大使として頑張ります!」と意気込みを語った。また、藤澤涼架は「大変光栄で身が引き締まる思い」と今の気持ちを表し、「大使として、自分ももっと青りんごについて知っていきたい」と意欲を見せ、会場を盛り上げた。
■Mrs. GREEN APPLEが初任務として青りんごクイズに挑戦!
イベントは、青りんごにまつわるクイズが3問出題され、Mrs. GREEN APPLEがチャレンジ。スクリーンに映し出された問題に楽しみながら挑んだ。最初の問題「次のうち、青りんごはどれでしょう?」では藤澤だけが正解し、りんごの生産量上位である長野県出身の貫禄を見せ、大森と若井は「えー!」「さすがだ!」と笑いながら歓声を上げた。
2問目は、大森と藤澤が正解し、ふたりでハイタッチ。勝敗を分ける3問目では、大森と若井が正解し、最終的に、大森と藤澤が2問正解で同率1位に。若井は「悔しいですね。出直してきます!」とコメントし、会場の笑いを誘った。
クイズ終了後は、若井と藤澤が青森県産の青りんご“きおう”と、長野県産の“ブラムリーのジャム”を試食。藤澤は青森県産の「きおう」に対して「みずみずしくておいしい!」と驚きの声を上げ、若井は長野県産の「ブラムリーのジャム」の甘さの後にさっぱりさを感じられる味に、「奥が深い」とおいしさを噛み締めた。
■関連リンク
青森県公式サイト
https://www.umai-aomori.jp/
青森県公式X
https://x.com/AomoriPref
長野県公式サイト
https://www.pref.nagano.lg.jp/
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長野県アンテナショップ「銀座NAGANO」
https://www.ginza-nagano.jp/
長野県アンテナショップ「銀座NAGANO」公式X
https://x.com/ginza_nagano
Mrs. GREEN APPLE OFFICIAL SITE
https://mrsgreenapple.com/















