映画『君の顔では泣けない』で主演を務める芳根京子と共演の高橋海人(King & Prince / 「高」は、はしごだかが正式表記)、そして監督の坂下雄一郎が、10月27日に開催された『第38回東京国際映画祭 レッドカーペット』に登場した。
■芳根京子は2年連続での登場!「『今年は楽しむ!』っていう余裕を持ちながら歩けて楽しかったです!」
2024年は『雪の花』のキャストとして着物姿でレッドカーペットに登場した芳根は、2年連続での登場し、高橋は自身初のとなるレッドカーペットイベントへの参加となった。
大勢の報道陣と観客に見守られるなか、作品のイメージカラーに合わせ、純白のドレスに青いハイヒールの芳根京子、ネイビーのシックなスーツ姿の高橋海人、坂下雄一郎監督がレッドカーペットに登場。
観客を前にプロップスを持って笑顔で映画をアピールしながら、映画祭の雰囲気を楽しんだ芳根と高橋。
芳根は「レッドカーペットは昨年初めて歩かせてもらって、今回2回目だったので2年連続参加できたこともうれしかったですし、去年はすごく緊張していたので、『今年は楽しむ!』っていう余裕を持ちながら歩けて楽しかったです! 映画にはたくさんの方の愛があって、それがあって私たちも頑張れているなというのを体感できる機会をいただけてすごくうれしかったです」と笑顔。
高橋は「気合いをグッと入れて望んだ作品でしたし、『たくさんの方に届け!』っていう思いが強い作品でもあるので、歴史のある東京国際映画祭のレッドカーペットを歩けて、強いエネルギーを持った映画好きの方々と挨拶できた感覚がうれしかったです。皆さんがそのエネルギーでこの映画を見てくれたらうれしいなと、強く思いました。記念すべき日になりました」と、レッドカーペットの感想を語った。
映画『君の顔では泣けない』は、11月14日公開。『第38回東京国際映画祭』のガラ・セレクション部門への正式出品も決定している。
■映画情報
『君の顔では泣けない』
11月14日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
出演:芳根京子 高橋海人
西川愛莉 武市尚士
中沢元紀 林裕太/石川瑠華 前野朋哉/前原滉 ふせえり
大塚寧々 赤堀雅秋 片岡礼子 山中崇
原作:君嶋彼方『君の顔では泣けない』(角川文庫/KADOKAWA 刊)
監督・脚本:坂下雄一郎
製作幹事・配給:ハピネットファントム・スタジオ
(C)2025「君の顔では泣けない」製作委員会
■関連リンク
『君の顔では泣けない』作品サイト
https://happinet-phantom.com/kiminake/

