BS朝日で放送中の番組『高見沢俊彦の美味しい音楽 美しいメシ』の初となる公開収録が、20th Centuryをゲストに迎えて行われた。
■坂本昌行、長野博、井ノ原快彦が、絶品の“トニセンメシ”を紹介!
“食の貴公子”THE ALFEEの高見沢俊彦が、最高の音楽と日本各地のうまいものをゲストトークとともに届ける、“音と食を融合”させた新感覚の音楽グルメ番組『高見沢俊彦の美味しい音楽 美しいメシ』。11月には放送100回を記念し、東京・日本橋三越本店にて、番組で紹介したバンドメシや名店とのコラボ商品をイベント限定で販売する『高見沢俊彦の美味しい音楽 美しいメシ 美食祭 in 日本橋三越』を開催。多数のファンが各売り場で行列を作るなど、大いに話題となった。
今回、その日本橋三越本店6階にある三越劇場にて、坂本昌行、長野博、井ノ原快彦の20th Centuryをゲストに迎え、番組初の公開収録を実施。500名を超えるファンが見守るなか、3人がそれぞれ旅先で見つけた絶品の“トニセンメシ”を紹介。高見沢と堪能しつつ、楽しいトークに花を咲かせた。
■「(公開収録で)食べるのは初めてで緊張するね」(高見沢俊彦)
2024年4月には、「旅立ちの鐘」(高見沢俊彦作詞・作曲/テレビ朝日系ドラマ『特捜9 season7』主題歌)という楽曲を提供。同年12月には、長野が単独で番組ゲストとして出演するなど、トニセンとは交流がある高見沢。そのおかげか、初の公開収録でも仲良しトークで会場を笑わせた。
注目の“トニセンメシ”の一発目は、井ノ原が岐阜県にある「澤千(さわせん)」の「うなぎ」を紹介。さっそく4人で特上うなぎ丼を食べようとするが、高見沢は「こうやって(公開収録で)食べるのは初めてで緊張するね」と苦笑い。そんな緊張のなかで食べるうなぎの味は…?
坂本が紹介したのは、東京・三軒茶屋にある「べしゃり」の「水炊き」。澄んだスープが特徴のシンプルな水炊きだが、塩や柚子胡椒、ポン酢といろいろと試しながら味わう。観客の前で食べることにも慣れてきた高見沢だったが、ちょっとした失敗もあり、会場からは心配するような声も!?
最後は、高見沢が“食の探求者”と一目置いている長野。沖縄の道の駅で偶然見つけたという果物「ミズレモン」を紹介する。他の3人は見るのも食べるのも初めてと興味津々で口にするが、果たしてその味とは…?
“トニセンメシ”の合間には、数字をテーマにしたトークを展開。さらに、高見沢が長く続けてきたTHE ALFEEの秘密などを明かし、トニセンに温かいエールを送った。
最後は「拍手がいい! たまには公開収録もいいね」と高見沢も大満足で締め括られたトニセンとの初の公開収録。放送は12月5日22時30分から。これまでの番組にはない“臨場感”に注目しよう。
■THE ALFEE高見沢俊彦 インタビュー
Q. 初めての公開収録でしたが?
最初はどうなるかと心配でしたが、リアクションがあったのでやりやすいですね。ただ自分が食べるときのリアクションはなんだったんでしょう? (食べ方などに)危うさがあったかな(笑)。トニセンの皆さんとのトークは案の定面白かったですね。やっぱりみんな芸達者。最高でした。Q. 紹介されたお料理については?
やっぱりみんなグルメですね。この業界でも長くやっている方々なので、美味しいものはよく知っているなぁと。長野くんが紹介した「ミズレモン」は今まで食べたことがないフルーツで、あの味にはびっくりしました。とても美味しいのですが、うまく表現できないんですよね。さすがは“食の探求者”、すごいですよ(笑)。Q. 高見沢さんはアーティストとしてのトニセンをどのように見ていらっしゃいますか?
それぞれ長く活躍されているのはもちろん知っていますが、先日トニセンとしてのステージを初めて拝見して、バランスがうまく取れたステージングで面白かったですね。構成もよくできていましたし、改めてアイドルで行けるじゃんと思いました。本人たちは疲れやすいとか言っていましたが(笑)、まだまだ歌って踊り続けていける正統派のアイドルグループという印象です。これからもずっと頑張っていってほしいですね。Q. THE ALFEEと同じ3人組。バランスも取れている感じですね。
そうですね、それぞれがそれぞれの持ち場みたいなものもわかっているし。やっぱりバンドは互いを認め合わないとダメなんです。僕らの場合は学生時代からずっとそういう感じでやってきたので、自然とそれができているのかもしれないですけど。いや、お互いに関心がないだけかな(笑)。そういう意味でも自分たちと似た匂いのするグループだと思います。Q. では、改めて番組の見どころを。
基本的にバンドメシということで、地方を回っているバンドの皆さんが各地の美味しいものを紹介してくれて、全国各地からいろいろなものを発掘してきました。もちろん、これからもまだまだいろいろなものを発掘していきたいと思います。もうバンドメシに限らず、俳優メシでもいいと思いますし、どんどん世界を広げてワールドワイドに行ってみようかなと(笑)。Q. 公開収録もまたやられても良いのでは?
いいですね、公開収録は楽しいです。ライブセッションをやるのもありかな? だとすると、相当大きなところでやらないとダメでしょう。え? アリーナツアー? アリーナで食べるの? えー、それはどうなんだろう?(笑) せめてホールツアーにしてくれませんか?(笑)
■20th Century コメント
■坂本昌行
高見沢さんとは何回かお仕事をご一緒させていただいていて、お話をさせていただく機会はあったんですが、やっぱりものすごい存在の方なので緊張はしていました。でも、今日感じたことは本当にニュートラルな方で、優しくて誰に対しても壁がない方だと。だから本当に楽しかったです。やる前の緊張と終わった今では真逆の気持ちですね。ただスタジオ収録にお邪魔するとしたら、もう少し“メシ”の方をちゃんと揃えないとダメですね。ストックができたらお願いします、と言わせていただきます。
■長野博
記念すべき1回目の公開収録に呼んでいただいて、すごくうれしかったですし、楽しかったですね。僕は前回スタジオ収録に出させていただきましたが、お客さんがいるとぜんぜん雰囲気も違いますし、なんかすごくいいですね。また高見沢さんとこうやって関わらせていただいたので、それだけでもいい時間だったと思います。高見沢さんは“食の探求者”とおっしゃってくれますが、いやいや、まだまだ全然ダメですよ(笑)。今回も僕からのおすすめの“メシ”を食べてもらいましたが、緊張はなかったですね。高見沢さんは悪く言う方ではないと思っていたので(笑)。■井ノ原快彦
憧れのALFEE兄さん、高見沢さんの番組に出させていただき、めちゃくちゃ楽しかったです。曲を作っていただいて先日もお会いしていたのですが、その流れでこうしてお呼びいただいたのもうれしかったです。なんか僕らにシンパシーを感じてくれたのかなと思っています。あと個人的な思い出なんですが、高校1年生のときにこの三越劇場で舞台をやったことがあったんです。その時と同じ楽屋、同じ客席を今回また体験できたのはすごく感慨深かったですね。そんな劇場のお客さんの前で食べさせていただきましたが、ぜんぜん緊張はしませんでした。僕がご紹介したうなぎもおにぎりにして持って帰ろうと思っています(笑)。
■番組情報
BS朝日『高見沢俊彦の美味しい音楽 美しいメシ』
12/05(金)22:30~23:00
MC:高見沢俊彦(THE ALFEE)
ゲスト:20th Century(坂本昌行、長野博、井ノ原快彦)
(C)BS朝日
■関連リンク
『高見沢俊彦の美味しい音楽 美しいメシ』番組サイト
https://www.bs-asahi.co.jp/ongakumeshi/
THE ALFEE OFFICIAL SITE
https://www.alfee.com/
20th Century OFFICIAL SITE
https://mentrecording.jp/20thcentury/


