Leminoオリジナルドラマ『路地裏ホテル』の完成披露試写会が3月5日に東京・ユナイテッドシネマお台場 screen1で、櫻坂46 三期生11名(石森璃花、遠藤理子、小田倉麗奈、小島凪紗、谷口愛季、中嶋優月、的野美青、向井純葉、村井優、村山美羽、山下瞳月)が登壇した。
■自身の演じた役について語る
本作は、都会の喧騒から離れた場所にひっそりと佇む“路地裏ホテル”を舞台に、不思議な異世界を体験しながら、自分が抱える悩みと向き合い、奮闘し、成長していく、青春ファンタジーオムニバスドラマ。
本編上映前、劇中衣装に身を包んだメンバーたちがひとりずつステージに登場すると、客席からは大歓声。熱気溢れる会場は終始大盛り上がりとなった。
ステージに登壇したメンバーには、まずドラマについての質問が寄せられた。「自身の演じた役をひと言で言うと?」と質問された谷口は「決断」と返答。「この役は結構いろんな決断を迫られるんですけど、ぜひそこに注目していただけたら」と会場に語りかけた。
続く村井には、この日も着用している劇中衣装について質問が。
それには「私は普段、ロックTシャツとジーパンみたいな、古着のような組み合わせをなかなか着ないので、新鮮でした。なかでもお気に入りなのが、このロックTシャツのなかにアメフト選手みたいな方がいらっしゃること。これがお気に入りです」とニッコリと笑顔を見せた。
「演じた役と自身のキャラとにギャップは?」と質問された小田倉は「髪型も高めのツインテールで、メイクもちょっと濃いめというのも初めての挑戦でした。私が演じたキャラクターは何が本音か分からないような、ひょうひょうとしたキャラクターだったんですけど、でも高校生のときの私は、結構かっこつけたがり屋だったので。自分にしっくりくるキャラだったかなと思って。今振り返ると、演じやすかったのかなと思います」と明かすと、メンバーたちはクスクス笑い。
自己分析と周囲の印象との間にギャップがあったようで、小田倉も「自分のなかではクールめなキャラクターなのかなと思っていたんですが…」と笑いながら付け加えるも、やはりメンバーからはクスクス笑いが起こってしまうというひと幕もあった。
同じ質問を受けた向井は「私が演じたキャラはすごく明るくて。クラスの中心にいるようなキャラクターだったんですけど。学生のとき、そうだったかと言われると全然そんなことなくて。でも三期生のなかとか、このグループの中だと明るいかも。そこはなんか似てるかも、と思いました」と振り返った。
また撮影を通じて印象が変わったメンバーについて質問された遠藤が「私たちが3人が出演している『叶えたい10のこと』は、普段の性格とは真逆なメンバーが配役されているなと感じました」と明かすと、「例えば石森璃花だったら少し不機嫌というか反抗的な一面があったり、小島凪紗だったら結構静かめなところとか。そういうのは普段だったら全然想像もつかないじゃないですか。だからこのドラマを通してすごい新鮮な気持ちにもなれました」と付け加えた。
一方、普段の活動と、ドラマの撮影との違いについて質問された石森は「私たちは普段、ライブだったり、パフォーマンスで一瞬一瞬を切り取ったりと、一発勝負で活動することが多いんです。けどドラマは、何度も同じシーンを撮ったりして。それは初めての挑戦だったんですけど、新しい表現を学ぶことができて、すごく楽しくて、面白かったです」と述懐。
スタッフのこだわりを実感することも多かったそうで、「空の状態も、あと少しで雲が切れるからあと1分待ちますとか。そういうことが何回もあったりして。ライトを焚いているときも、明るさとかものすごく繊細な部分に気を遣ってるんだなと思いました」と感心しきりだった。
■ドラマの共感ポイントは?
そんな本作の共感ポイントとはなんだろうか? まず小島が「このドラマは、11人それぞれの悩みを抱えてる女の子のお話なので。そのなかでも私の回は、これからの新生活で、自分が得意だなと思ってることも、苦手だなと思ってることも、今すぐに挑戦したくなるようなところがあるので。そういうところが共感できるポイントなんじゃないかなと思います」とコメント。
的野も「私たちの回は他の話とはちょっとテイストが違っていて。極限状態の、誰が味方かわからないような状況で何を信じればいいのか。自分さえ信じられない状況でどう進んでいけばいいのか、というところが描かれているんです。皆さんも受験だったり仕事だったり勉強だったりと、そういうプレッシャーに押しつぶされそうになる瞬間っていっぱいあると思うんです。そういう時に、自分をいかに信じることができるか、みたいなことを私たちの話から感じ取っていただけるのかなと思うので。そういった部分にも自分自身を重ねて楽しんでいただけるのかなって思います」と付け加えた。
『路地裏ホテル』のように、自身が成長を感じられる場面はどのようなとき? という質問には「まさに今」と返した中嶋。「もともと私は人前でしゃべるのが得意じゃなかったんです。まさに今、こういうステージでお話しをするような機会を櫻坂46になってから多く経験させていただきました。そんななか、まるで緊張していないかのような顔でお話しできるようになってきたのは成長かな、と思っています」と告白。
現時点でも心のなかではドキドキしていると明かした中嶋だが、そうした緊張を落ちつかせる方法としてはメンバーの顔を見ることだという。「今、全員の顔が見えているんですけど、みんなと目が合ったらちょっと落ち着きます。メンバーが大好きです!」と力強く呼びかけた。
山下が成長を感じるのも、やはり櫻坂46としての活動を通じてとのことで、「個人的にはライブのリハーサル期間がかなり自分自身を追い込む期間にもなるので。ライブのリハーサルを終えてライブが終わったときがいちばん自分のなかで自分の成長をグッと感じる時間です」と明かす。
三期生全員で挑むこととなったこの作品を終えて「三期生の信頼がすごく厚くなりました」と笑顔を見せたもは村山。「正直、撮影自体は11人全員でやることは少なかったんですけど、直接見ずとも、スタッフさんから、あのときの三期生のこういうところが素敵だったよ、と言っていただくたびに、自慢の同期だなあと感じていました。なので信頼が厚くなった期間でした」と充実感をにじませた。
■「路地裏ホテル マルバツクエスチョン」で大盛り上がり
その後は、ドラマのテーマにちなんだ質問を○と×の札で答える「路地裏ホテル マルバツクエスチョン」と題した企画が行われ、メンバーたちの個性豊かな回答が飛び交った。
最初のお題は「タイムスリップするなら、過去がいい」。これに対して「○」の札を挙げた石森は「未来を先に知ってしまうと楽しみがなくなっちゃうので、過去の楽しかったことをもう1回繰り返したり、やり残したことをやりたいです」と回答。さらに「櫻坂46でアイドルになれたことが人生でいちばんの宝物なので、合格したところから今の記憶を持ったままもう一回やり直して味わいたい」とグループへの深い愛情をみせつけた。
同じく「○」を挙げた村山は「未来を知って同じことをまた1からするのは効率が悪いし、同じことを繰り返すのはめんどくさい」と回答し、会場を沸かせた。
「『路地裏ホテル』に泊まって、転生してみたい世界がある」というお題に対して「○」の札を挙げた村井は、「私はエピソード1のように、心はこのままで学生時代に戻ってみたいです」と回答。その理由として「わたし高校時代がコロナ禍と被っていたので、文化祭や体育祭など、学生ならではの青春を完全に一からやり直してみたい」と正直な思いを吐露した。
「私は昨日見た夢を覚えている」というお題では、不思議な夢のエピソードが続出。夢のなかに三期生のメンバーがしばしば登場するという中嶋が「メンバーが出演している夢はリアルすぎて現実と分からなくなることがあります。最近だと、三期生の何人かとゲームをしていて、私が下手っぴなので、小島から『優月、行かないで! 待って待って、そこで!』と言われたところで目が覚めて。そのときは夢か現実かわからなくなりました」とコメント。
さらに「わたしは毎日、夢日記をつけているんです」と明かす的野が「昨日は四期生の後輩の佐藤愛桜ちゃんが出てきたんです。実際の愛桜ちゃんはそんな子じゃないんですけど、私と愛桜ちゃんでなぜか学校でめっちゃ悪いことをしてしまって、先生に学校中を追いかけられて。最後は屋上から下のトランポリンに飛び降りて起きるという、よくわからない夢で。だいたい悪夢しか見ないんですけど、それが楽しい、みたいなところもあるんですけど……」と告白し、会場は大笑い。
そして最後に「ホテルに泊まったとき、メンバーのなかでいちばん寝つきがいいのは私だ」というお題では、谷口が「○」の札を。「メンバーと同部屋になると、だいたい『振り返ったら寝てた』と言われることが多いです。ひとりのときは寝られないんですけど、みんながいるとぐっすり眠れます」と自信満々。
しかし「×」を挙げた小島が「以前、ライブ終わりにホテルでメンバー全員が集まったことがあるんですけど、そのときいちばん早く寝たのはたぶん中嶋」と明かすと、中嶋が「そうですね。普段は0時には寝たいので」と返すなど、仲の良さを見せつけるエピソードを連発し、会場を沸かせた。
イベントの最後には、登壇者を代表して中嶋が最後のメッセージを。「櫻坂46 として活動させていただいているなかで、この三期生11人で何かを作り上げることはもうあんまりないんじゃないかなと。そういう話をしていた時にこのお話をいただき、うれしかったですし、みんなワクワクしていました。初めてのドラマお芝居ということで緊張しましたが、スタッフや共演者の皆様に一から教えていただきながら一生懸命撮影しました」と振り返ると、本作の撮影現場について「すごくあたたかくて愛に溢れた現場で、この撮影期間の1ヵ月間でメンバーの絆も深まりましたし、初めての現場を温かい皆様と一緒に作ることができて、11人全員が『純粋にすごく楽しかった』と言っていました。完成した作品を観て、初めて見るメンバーの表情や表現があり、改めてメンバーが大好きだな、愛おしいなと思える愛情溢れる作品になりました」とまっすぐな眼差しで作品をアピールした。
ドラマ『路地裏ホテル』(全10話)は、3月6日からLeminoにて独占配信開始。以降、毎週金曜12時に最新話が更新される。
■配信情報
Lemino『路地裏ホテル』
03/06(金)12:00~
毎週金曜12時更新 ※全10話
出演:櫻坂46三期生、仲村トオル 他
■関連リンク
ドラマ『路地裏ホテル』番組サイト
https://lemino.docomo.ne.jp/ft/0000125/
櫻坂46 OFFICIAL SITE
https://sakurazaka46.com/












