2026年は26(フロウ=FLOW)の年! 100年に1度のFLOWイヤーを記念したツアー『FLOW 26TH ANNIVERSARY TOUR 2026 “ALL TIME 26” 26曲ライブ』が4月10日に東京・LIQUIDROOMで開幕した。
■“ALL TIME 26”な26曲を演奏
12枚のオリジナルアルバムに1枚のカップリング集という計13枚のアルバムから2曲ずつを選曲した“ALL TIME 26”な26曲を轟かせ、結成26年のFLOWの歴史という熱をオーディエンスに刻み付けた。
2003年リリースの『SPLASH!!!~遥かなる自主制作BEST~』から最新アルバム『Voy☆☆☆』までの12枚のアルバムと『カップリングベスト』というFLOWの26年の歴史に燦然と輝く作品群、それぞれのアルバムから2曲ずつが選ばれてセットリストに組み込まれた全26曲でのライブ。
5作目のアルバムに『#5』、10枚目では『#10』など数字にこだわりを見せてきたFLOWが、2026年に26年目を迎え、26曲でのライブができるということは、偶然ではあるけれど、必然だったのだろうと感じさせるライブとなった。
その記念すべき瞬間を、10ヵ月ぶりにバンドに復帰したベースのGOT’Sを含め、5人全員でステージに立てたこともやはり運命的でもあった。長らく見られなかった5人のFLOWが目の前にいるとあって、オーディエンスはライブのはじまりから大歓声で迎えた。
どの曲が選ばれるか。ファンが予想してあげていたSNSもチェックしていたというKEIGOも、それを聞いたKOHSHIもステージで「当てられるわけがない」と声を合わせたほどの意外性に満ちたセットリスト。イントロが轟くたびにフロアを驚きと歓喜の歓声が包む。
そして26年という時間をかけてFLOWとファンがともに育ててきたライブなだけに、どの曲が鳴り出そうとも「オイ!オイ!」と声があがり、KEIGOとKOHSHIの歌に会場から沸いた歌声が重なり、大きな歌声となっていった。
■26年の集大成だけでなく、ここから先の“未来”も感じさせた公演
今回のツアーに至るまでに2度のワールドツアーを回ってきた彼らは、ついに日本のロックバンドとして初めて世界五大陸を制覇も成し遂げたが、世界中を沸かせてきたそのライブを育んできたものこそが、日本でのライブである、とKEIGOは何度も言葉にした。
そんなオーディエンスと26年の歴史をライブで振り返ることができるのも、彼らがロックを、音楽を続けてきたからこそだと改めて刻み込む一日。それを100年に一度のFLOWの年に確かめ合える奇跡を、海外ではなく日本で味わえることを、かみしめるように歌うボーカルのふたり、そしてともに音を響かせることを楽しむようなIWASAKI、GOT’S、TAKEが印象的だった。
26曲、実に2時間を超えるステージを熱量高いままに敢行するFLOWと、彼らのテンションに挑むように熱気を放ち、歓声を、そして歌声をあげ続けたオーディエンスが作り上げるライブは今後も“最高”を更新し続けるはず。
結成から今日まで彼らを支えてきたライブで、26年の集大成だけでなく、ここから先の“未来”も感じさせたFLOWが届けたのは配信やアーカイブでは体感できない生の熱。恵比寿の地にそれを刻むと、彼らは次なるライブの地へ。日本中を驚きと衝動に包むFLOWは大阪公演までのツアーを駆け抜ける。
TEXT BY えびさわなち
PHOTO BY “SUGI” Yuya Sugiura
■ライブ情報
『FLOW 26TH ANNIVERSARY TOUR 2026 “ALL TIME 26” 26曲ライブ』
04/10(金)東京・恵比寿LIQUIDROOM
04/22(水)宮城・仙台darwin
05/06(水・祝)福岡・DRUM Be-1
05/08(金)愛知・ElectricLadyLand
05/12(火)大阪・心斎橋BIGCAT
■関連リンク
ツアー詳細はこちら
https://www.flow-official.jp/news/detail.php?id=2689&bu=.%2F
FLOW OFFICIAL SITE
https://www.flow-official.jp/







