汐れいらが、5月14日に『USHIO RIRA One Man Tour 2026 “HB2U”』のファイナル公演を東京・渋谷WWWXにて開催した。
■フロアの熱気を上げ、会場との一体感を生み出す
満員の渋谷WWWX。ツアーのタイトルどおり、この日に集まったファンたちの記念日を祝う、祝祭が幕を開ける。
以前までは“どこかの誰かの物語”を曲にしていた汐が、初めて自身の経験や感情を元にして楽曲制作を行ったEP『HB2U』を引っさげたツアー。1曲目は、過去の傷と向き合った「リバースデイ」。ハンドマイクを手に、観客の目を見ながら一人ひとりとコミュニケーションするように自身の感情を晒していく。「踊り場のサーカスナイト」「リーズナブルな彼女」とアッパーな楽曲でフロアの熱気を上げていく。
続いてのブロックでは「センチメンタル・キス」や「ハレの日に」などの代表曲を、中毒性のある歌声で情感たっぷりに歌い上げる。「ハレの日に」はTVアニメ『薫る花は凛と咲く』の書き下ろしEDテーマ。
《なんでもない を束ねてたら
大きなブーケになって
「ありがとう」と「愛してる」で
記念日じゃない記念日を飾ってく》
なんでもない日々を記念日に。日々の生活を生きる、ライブのために集まったファンたちと特別な1日を作り上げていく。
「pink」ではコールアンドレスポンスでともに体を揺らし、「グレーハートハッカー」では共に手を上げ一体感を生み出していく。
過去の苦い経験や心理的な痛みと向き合い、成長の糧とした「deja vu」(「e」は、アクサン・テギュ付きが正式表記/「a」は、グレイヴ・アクセント付きが正式表記)では、グルーヴィーなリズムと有機的なギターの音色に合わせて、軽やかにパフォーマンス。今までの不安や葛藤を振りほどくような表情で声を絞り出す。
「今まで音楽楽しいからって理由でやってたけど、みんなに愛を伝えたいなと思って。“HB2U”って生まれてきてくれてありがとうって意味でもあるから、いろんな人に生まれてきてくれてありがとうって伝えられるようなアーティストになりたい。寂しいとか死にたいとか、思ってる人たちにもそういうことを伝えられるようになりたいと思ってます」
ラストの1曲に選ばれたのは「泣きっ面に8」。嫌なことも恥も、理不尽も笑ったふりで笑い飛ばせばいいじゃないか。汐れいららしい、前向きでそっと寄り添うようなメッセージで幕を閉じた。
この日、2027年2月10日に自身最大級のワンマンライブをZepp Shinjukuにて開催することも発表。今後の汐れいらの動向に注目だ。
PHOTO BY sotaro goto ※ライブ写真
■【画像】会場の熱気が伝わってくるライブ写真
■【画像】『USHIO RIRA One Man Tour 2026 “HB2U”』キービジュアル
■【画像】汐れいらアーティスト写真
■【画像】『USHIO REIRA One Man Live I’m Mine』キービジュアル
■ライブ情報
『USHIO REIRA One Man Live I’m Mine』
2027年
02/10(水)東京・Zepp Shinjuku
■関連リンク
汐れいら OFFICIAL SITE
https://ushioreira.com/





