梶浦由記が5月16日、シカゴおよびアメリカ中西部最大のアニメ・マンガ・日本ポップカルチャーコンベンション『Anime Central 2026』に初出演し、ワンマンコンサートを実施した。
■ボーカルを務める4名の歌姫の写真がスクリーンに映し出されるたびに歓声が
例年、3万人を超える動員を誇るこのコンベンションのメイン会場は、様々なアニメキャラクターに扮した観客約3,000名で埋め尽くされ、開演前から興奮を抑えられない様子で客席はすでに熱を帯びていた。
overtureに載せて各メンバーがステージに登場、今回ボーカルを務める、KAORI、YURIKO KAIDA、Joelle、LINO LEIAの4名の歌姫の写真がスクリーンに映し出されるたびに歓声があがる。
1曲目に披露されたのはアニメ『ソードアート・オンライン』の劇中曲「swordland」。アニメの世界観を代表するおなじみのメロディが奏でられると会場は一気に盛り上がりを見せる。
2曲目はFictionJunction YUUKA の楽曲として2005年に発表となったTBS系アニメ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』挿入歌「焔の扉」、 続くTBSテレビアニメ『おおかみかくし』のオープニングテーマ「時の向こう、幻の空」は、KAORI、YURIKO KAIDA、Joelleによる伸びやかなハーモニーで力強く歌い上げられた。
「Welcome to Yuki Kajiura Live !」というひと言で挨拶、初のシカゴ訪問を喜ぶコメントと、各メンバー紹介に観客は歓声を上げた。
■新情報も解禁
MCのあとに披露されたのは、LINO LEIAをフィーチャリングした、昨年リリースされたゲームアプリ『魔法少女まどか☆マギカ Magia Exedra』の主題歌「lighthouse」。続いて、テレビアニメ『鬼滅の刃 竈門炭治郎 立志編 』エンディングテーマ「from the edge」のイントロが流れると、ひときわ大きい歓声が上がった。
そして、テレビアニメ『Pandora Hearts』オープニングテーマとして、2009年、初のFictionJunction名義でのリリースとなった「Parallel Hearts」、さらに激しいキックの四つ打ちとギターのリフが印象的なライブの定番曲、テレビアニメ『セイクリッドセブン』オープニングテーマ「stone cold」と、アップテンポの楽曲が立て続けに披露され、会場のボルテージは最高潮に達した。
梶浦は、今年夏公開の『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ〈ワルプルギスの廻天〉』のサウンドトラックを手掛けること、この秋以降でさらにあらたなプロジェクトが始まり新曲の制作も始まっていることを伝える。今後の活動に期待が溢れ、ひと言ひと言に会場が沸く。
アニメ『ソードアート・オンライン』10周年記念テーマソング として2022年にリリースされた「蒼穹のファンファーレ」では、歌姫たちがかわるがわるメインボーカルをとりながら楽曲のイメージに合う青空をイメージした映像をバックに披露。
ラストは2023年、FictionJunctionとしてリリースしたアルバムのリードトラック「Parade」が壮大に、美しいハーモニーにより歌い上げられ、本編の幕が降ろされた。
鳴りやまないアンコールに応えてメンバーが再登場。
「アンコールありがとう!」と想いを伝え、『Demon Slayer』というタイトルでアメリカで高い人気を誇るテレビアニメ『鬼滅の刃 刀鍛冶の里編』のエンディング主題歌として梶浦が書き下ろした「コイコガレ」のセルフカバーを披露。この日いちばんの大きな拍手と歓声でライブは締めくくられた。
このコンサートのセットリストは現在、Spotify、Apple Musicにてプレイリストが公開中。
■セットリスト
01. swordland
02. 焔の扉(Honoo no Tobira)
03. 時の向こう、幻の空(Toki no Mukou, Maboroshi no Sora)
04. lighthouse
05. from the edge
06. Parallel Hearts
07. stone cold
08. 蒼穹のファンファーレ(Soukyuu no Fanfare)
09. Parade
[ENCORE]
10. コイコガレ(Koikogare) ※セルフカバー
■関連リンク
セットリストプレイリスト
https://fictionjunction.lnk.to/AnimeCentral2026
梶浦由記 / FictionJunction OFFICIAL SITE
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