映画『山口くんはワルくない』の公開記念舞台挨拶が6月6日、東京・TOHOシネマズ日本橋 スクリーン7で行われ、高橋恭平(なにわ男子)、高橋ひかる(「高」は、はしごだかが正式表記)、岩瀬洋志、そして守屋健太郎監督が出席した。
■高橋恭平と岩瀬洋志の仲睦まじい姿に会場からも歓声が
舞台挨拶は、全国243スクリーンで生中継も行われ、まさに日本中が一体となってお祝いムード一色に。会場が割れんばかりの大拍手と歓声に包まれるなか、高橋恭平(なにわ男子)、高橋ひかる、岩瀬洋志、守屋健太郎監督が客席通路を通りステージに登壇すると、劇場内のボルテージは早くも最高潮を迎えた。
コワモテだけど実はピュアで優しい主人公の山口くんを演じた高橋恭平は「皆さん、今日は朝早くからありがとうございます」と、会場の観客そして全国243館もの生中継にも感謝しつつ、思わず言葉を噛んだりしながら「すみません、ちょっと朝早いんで口がカミカミなんですけど…」と照れながらの挨拶となった。
注目シーンの話題になると、高橋恭平は自ら演じた「ドロップキック」のシーンを挙げ、「何度映画を観てもドロップキックの高さは変わらない。あの高さからのキックは素晴らしいと思うので、それこそ朝の早い時間に見て目を覚ましてほしい!」と自画自賛だった。
恋に夢見る平凡な女子高生・皐役の高橋ひかるは「最近ガチになっていること」を聞かれ「厚切り牛タンにガチになっています!」と声を弾ませるも、登壇男性陣が「薄切り派」と声をそろえると、「ええ!? わかり合えませんねえ」と肩を落とし爆笑を誘っていた。
一方、皐と山口くんの関係に波紋を広げるヒロインの恋のライバル・石崎の岩瀬は「手作りスムージーにガチになっている」と明かし、「冷凍のストロベリーとバナナを一緒にするとジェラートみたいになるんです」と、オシャレなレシピを口にした。
これに対し高橋恭平が「お前、さっきから全部カタカナやん! わざわざイチゴのことをストロベリーとか言ったりしてさあ!」と文句を言うのかと思いきや、「…そういうところがカッコイイ、間違いない!」とまさかのウットリ。
これには岩瀬も「今日は全部カタカナでいかせてもらおうかな!」とノリノリで、さらに高橋恭平も「カッコええわあ。素晴らしいです。鼻から声が抜けてます」とメロメロな様子。仲睦まじいふたりの姿に会場からも歓声が上がっていた。
そんな高橋恭平自身は「髪色」にガチになっているという。「ちょっと前まで(なにわ男子の)メンバーがメッシュだったので、それを僕が引き継ごうかなと思って。ちょっとだけにしようと思ったら美容院で寝てしまって、2回くらいブリーチをかまされてしまいましたけど…だから今は結構チリチリ」と報告。
すかさず高橋ひかるが「でもいい感じですよね?」と客席に話しかけると、会場からはあたたかい拍手が。観客からの思わぬリアクションに、高橋恭平は再び照れ笑いを浮かべていた。
本作を手掛けた守屋監督は、3人について「それぞれまったく違う独特の雰囲気を持っている。恭平くんはまさに山口くんという感じで、次にどのような芝居をしてくるのかわからない驚きが毎回あります。それをガッチリと受けてくれるのが皐役のひかるさん。必ず良いリアクションをして、毎回楽しい方向に持っていってくれる。それをかき乱すのが石崎という役で、岩瀬くんが予定調和にならずに面白くしてくれました」と、三者三様の個性に手応えを得ていた。
■高橋恭平のキャッチフレーズは「知的男子」!?
ちなみに高橋恭平、高橋ひかる、岩瀬の3人はそろって関西出身。その共通点もあって現場ではすぐに打ち解けたそうで、なかでも高橋恭平と岩瀬は、毎回会うたびにがっちりとハンドシェイクを交わしていたという。
ステージ上でそのお決まりのハンドシェイクを生披露すると、高橋が「『おう、洋志!』と言いながらこれをやると、すごく気合いが入るんです」と笑顔で明かし、岩瀬も「本当に気合いが入りますね」と深く共感。
息ぴったりなふたりの姿を横で見ていた高橋ひかるが「その様子を端から見ていて、『良いなあ、楽しそうだなあ』と羨ましく思っていました」と本音を漏らすと、高橋が「じゃあ、この舞台挨拶が終わったら監督も入れて、4人でやりますか」とすかさず提案。終始、チームワークの良さと微笑ましい仲の良さが滲み出るトークを展開し、会場を温かい空気で包み込んだ。
続いては、「自身に〇〇女子&〇〇男子というキャッチフレーズを付けるなら?」というお題トークへ。高橋ひかるは、笑顔を意識していることから「ハッピー女子」、岩瀬は迷った末に、猫に似ていると言われることから「猫男子」、そしてクイズ番組に呼ばれ始めているという高橋恭平が「知的男子」と、それぞれ自ら命名。
さらに高橋恭平は、「僕は知的枠なので」と自称するも「常識問題でも、難しいのがありますけど…」と苦笑いしつつ、「知的男子は願望です!」と白状し会場を沸かせていた。
さらに、本作の思わず“ひとりじめしたくなる”ほどギャップ全開な山口くんにちなみ、登壇者それぞれが「いま、ひとりじめしたいもの」をハート型のフリップに手書きして発表する特別企画へ。
高橋ひかるはお気に入りの美顔器を指して「プスプス」、岩瀬は撮影現場でハマっていたという「ラムネ」、守屋監督は初号試写の後に高橋が見せた「笑顔」とそれぞれ発表。
■「キラキラ映画という概念が、多くの人たちに良い形で広がっていけばうれしいです!」(高橋恭平)
そんななか、高橋恭平はフリップに「いわせようじ」と記入。名前の横に添えた自作のハートのイラストについて、「めちゃめちゃ汚い…自分で描いておきながら、このハートは(かわいくなさすぎて)蛙化するで!」と自虐して苦笑いを浮かべつつ、「『岩瀬洋志』をひらがなで書いたのには理由があって。洋志はスラッとしてクールに見えるけれど、本当はひらがなみたいに中身がふにゃふにゃで柔らかいんです。人懐っこいし、朝から元気で明るいし、いつも僕を笑わせてくれる。この外見からのギャップがすごいから、漢字よりもひらがなのほうが似合っています!」と岩瀬の知られざる魅力を熱弁した。
これに対して当の岩瀬が「照れますねえ…」とポツリと呟くと、高橋恭平からすかさず「ホンマに照れてる!」とツッコミが。完全にロックオンされた岩瀬は、「朝から照れさすのやめて! “朝照れ”やん!」とあらたなパワーワードを生み出し、息ぴったりなふたりの掛け合いに会場は大きな爆笑に包まれた。
舞台挨拶の締めでは、登壇者からそれぞれ公開を祝して会場そして全国のファンへメッセージが贈られた。
高橋恭平は「キャストのなかで僕がいちばん年上で主演ということで、いろいろな責任を感じながら務めさせていただいた作品でもあります。いろいろな世代にこの映画がどのように届くのかも楽しみです。キラキラ映画という概念が、多くの人たちに良い形で広がっていけばうれしいです!」と期待を込めた。
高橋ひかるは「王道の恋愛漫画ならではの、映画でしか味わえないキュンキュンを胸に溜めていただき、それが皆さんの日々の癒しになれたら!」と呼び掛けた。岩瀬も「この映画が少しでも皆さんの日々の幸せになれたらうれしいので、たくさんのリアクションを待っています!」と多くの反響を待ち望んでいた。
守屋監督は「若い人に向けて作るのはもちろんのこと、青春時代をもう一度という裏テーマも実はあったりするので、大人にもぜひ観てもらいたい作品です。『山口くんはワルくない』は『大人が観てもワルくない』です!」と、老若男女全方位の大ヒットを祈願していた。
さらにイベントの最後には、高橋恭平の「山口くんは?」のコールに対して、客席全体が「ワルくない!」と映画タイトルを大歓声でレスポンス。その瞬間、華やかな特効演出が炸裂し、日本中を席巻する“山口くん旋風”にふさわしい、最高潮の熱気に包まれたままイベントは幕を閉じた。
映画『山口くんはワルくない』は、大ヒット上映中。
■映画情報
映画『山口くんはワルくない』
大ヒット上映中
出演:高橋恭平 高橋ひかる 岩瀬洋志
上坂樹里 上原あまね 森日菜美 丈太郎 大塚萌香 今堀奏 永岡蓮王(AmBitious) 山口森広
春海四方 ふせえり
監督:守屋健太郎
脚本:高橋ナツコ
原作:斉木 優『山口くんはワルくない』(講談社「別冊フレンド」連載)
音楽:遠藤浩二
主題歌:「ビーマイベイベー」なにわ男子(ストームレーベルズ)
配給・宣伝・制作プロダクション:アスミック・エース
(C)2026『山口くんはワルくない』製作委員会 (C)斉木 優/講談社
■関連リンク
映画『山口くんはワルくない』作品サイト
https://yamaguchikun.asmik-ace.co.jp







