長きにわたって世界中を魅了し続けている“クイーン・オブ・ポップ”ジャネット・ジャクソンの来日公演『JANET JACKSON JAPAN 2026』。6月14日のKアリーナ公演のスペシャルゲストとして、かねてからジャネット・ジャクソンへのリスペクトを表しているダンス&ボーカルグループ、BE:FIRSTが出演した。
■「ジャネット・ジャクソンという偉大な存在に影響を受けて音楽の道を目指したいと思った」(MANATO)
「Rondo」の鐘の音が鳴り、凄みのあるSHUNTOの口上とともに、BE:FIRSTの6人がゆっくりと登場。オーディエンスは《Ay Oh Oh》というコーラスで、BE:FIRSTの記念すべきステージを盛り上げる。6人それぞれが手掛けた、日本を代表するダンス&ボーカルグループとしての覚悟とプライドと美学をしたためたリリックによる切れ味鋭いマイクリレーが繰り広げられる。SOTAのロングバースが決まり、大きな歓声が上がった。
SOTAが「What’s up! 横浜! 最大のリスペクトを込めるので付いてきてください!」と言うと、ジャネット・ジャクソンの代表曲「Rhythm Nation」をオマージュした「Boom Boom Back」のイントロが流れた。MANATOをセンターに、6人ならではの美しいフォーメーションで魅せるダンスブレイクへ。《Hey!Ho!》の掛け声で盛り上がる。軽快なビートが響き、SHUNTOの流麗なダンスから「GRIT」へ。華やかなホーンが入ったファンキーなアレンジ。アウトロではSOTAが見事なバイブレーションを見せ、SHUNTOにバトンタッチ。6人一体となって踊ったあと、RYUHEIもソロで踊り、BE:FIRSTならではの質感でオーディエンスを引き込んだ。
艶やかな歌とダンスで禁断の場所に誘う「Secret Garden」のあと、MANATOが「皆さん、改めましてBE:FIRSTです!」と自己紹介をし、笑顔を浮かべた。「いやあ、最初から飛ばしっぱですけど、僕たちのことを知らない人がたくさんいると思うので、ひとつ言わせてもらいます。僕たち6人も皆さんと同じで、ジャネット・ジャクソンという偉大な存在に影響を受けて音楽の道を目指したいと思ったし、今でもレジェンドアーティストが日本でライブをやってくれることがうれしいし、最高に誇りに思います! ジャネット・ジャクソンチーム、本当にありがとうございます! 最高に楽しい思い出にしましょう!」と呼び掛けて、6人で深々とおじぎ。ジョナス・ブルーへのリスペクトを口にし、「Don’t Wake Me Up」へ。MANATOの伸びやかな歌を合図にオーディエンスがハンドクラップ。サビでは一斉にジャンプし、多幸感が充満した。
JUNONが「改めてこんな幸せな時間をくれたジャネットチーム、ありがとうございます! 次の曲、皆さん、大好きですよね? ジャクソンファミリーに愛と感謝とリスペクトを込めてパフォーマンスします!」と表明。もちろんジャクソン5の「I Want You Back」のリメイクカバーだ。ハンドクラップが巻き起こり、ステージと客席が音楽の楽しさを分かち合う。
ラストはデビュー5周年イヤーをスタートさせるにあたって“一生涯BE:FIRSTでいること”を宣言した「BE:FIRST ALL DAY」。BE:FIRSTの真骨頂とも言えるヒップホップナンバーに卓越した歌とラップとダンスを昇華。しなやかに踊りながら、そのままフェードアウト。気迫とリスペクトに満ちた怒涛の約25分間だった。
■ジャネット・ジャクソン×BE:FIRSTのコラボステージで会場がひとつに
時代を更新した新旧の代表曲を通してオリジンなダンスと歌を展開し、世界のレジェンドであることを実感させるジャネットのパフォーマンス。アンコール1曲目、サプライズリリースされたばかりのジャネットの名曲「Doesn’t Really Matter」のリミックスにBE:FIRSTが参加した「Doesn’t Really Matter (Remix)」が初めて披露された。
ジャネットとともに登場し、ジャネットのバンドが演奏するなかで、RYUHEI、LEO、SHUNTOが不朽の名曲にあらたな歌声を加えていく。サビは全員でダンスし、MANATO、JUNONが歌を重ねた。踊るジャネットと向き合ってのSHUNTOのラップ、SOTAも楽しそうにジャネットと体を寄せ合ってラップ。7人はひとつのグループのように珠玉のグルーヴにノリながら、ステージの上手から下手に移動。RYUHEIのソロパートから始まったダンスブレイクでジャネットの「Come on!」というシャウトが飛び出す。SOTAのソロパートのあと、笑顔を浮かべたジャネットが6人とともに「BE:FIRST ALL DAY」の振りを踊る場面もあった。ジャネットが「Everybody!」と口にして、ステージ上もオーディエンスもシンガロング。場内がひとつになった。
終演後、会場外のスペースにサプライズでジャネットとBE:FIRSTが登場。ジャネットからBE:FIRSTへ「再び『Doesn’t Really Matter』を1位にしてくれてありがとう」というメッセージが送られ、6人は感動の表情を浮かべた。憧れのレジェンドとのスペシャルな共演は、BE:FIRSTのさらなる飛躍を後押しすることだろう。
TEXT BY 小松香里
■【画像】ライブ写真
■『JANET JACKSON JAPAN 2026』BE:FIRST セットリスト
Rondo
Boom Boom Back
GRIT
Secret Garden
Don’t Wake Me Up
I Want You Back
BE:FIRST ALL DAY
<アンコール>
Doesn’t Really Matter (Remix) / ジャネット・ジャクソン&BE:FIRST
■【画像】BE:FIRST アーティスト写真
■リリース情報
2026.06.12 ON SALE
ジャネット・ジャクソン&BE:FIRST
DIGITAL SINGLE「Doesn’t Really Matter (Remix)」
https://found.ee/janetjacksonxbefirst_doesntreallymatter_remix
2026.07.01 ON SALE
BE:FIRST
SINGLE「Missing」
■関連リンク
『JANET JACKSON JAPAN 2026』BE:FIRST セットリスト プレイリスト
https://BEFIRST.lnk.to/JANETJACKSONJAPAN2026
BE:FIRST Select -Jackson Family Respect Playlist-
https://BEFIRST.lnk.to/JacksonFamilyRespectPlaylist
『JANET JACKSON JAPAN 2026』公式 来日公演特設サイト
https://www.ticketport.co.jp/lp/janetjackson2026/
BE:FIRST OFFICIAL SITE
https://befirst.tokyo/



