TOKYO FMをはじめとするJFN全国38局で放送中の10代向け人気番組『SCHOOL OF LOCK!』とソニーミュージックによる、10代アーティスト限定の音楽フェス『マイナビ 閃光ライオット2026 produced by SCHOOL OF LOCK!』が、8月6日、Zepp DiverCity(TOKYO)にて開催された。
■「閃光ライオットの良さを、身をもって感じられました」(INI高塚大夢)
一次審査から三次審査を勝ち上がった9組のアーティストが熱いパフォーマンスを披露。審査の結果、グランプリは、北海道発のオルタナティブバンド「札幌某所」、マイナビ Yell Song賞は「『暁月の光』/PrizzM DoLL(兵庫県)」、スペシャルサポーター特別賞は愛知県在住・シンガーソングライター「NENE」が受賞した。この模様は、8月12・13日の『SCHOOL OF LOCK!』(22:00~23:55全国38局)で放送される。
■マイナビ 閃光ライオット2026 グランプリ「札幌某所」
グランプリに輝いた「札幌某所」は、北海道で結成され、札幌を拠点に活動中のオルタナティブバンド。2025年に開催された『マイナビ 閃光ライオット2025』では3次審査まで進出するも惜しくもファイナルステージ出場はならず、今回、“最後の挑戦”として応募。見事グランプリに輝き、リベンジを果たした。
グランプリ受賞の感想を「もうこれできっぱり悔いなく、閃光ライオットとはお別れできるなと思っていたんですが、音楽は簡単に辞められないところまできちゃった」「閃光ライオットのおかげなのかせいなのかわからないですが、こうして同世代のすごくかっこいいバンドたちと一緒にこの舞台に立てたということが本当に光栄ですし、ここまで来られなかった人たちも、来年はきっとここにいるんじゃないかなって思います」と語り、グランプリのウイニングライブでは「最前線」を披露した。
「頑張る人の背中を押してくれる曲」に贈られるマイナビ Yell Song賞は、兵庫県の4ピースガールズロックバンド・PrizzM DoLLの楽曲「暁月の光」が受賞。
スペシャルサポーター特別賞は、高校1年生のシンガーソングライター・NENE。スペシャルサポーターのKANA-BOON・谷口鮪からは「2曲目で止まってしまったりもしたが、そこで諦めずに立て直し、3曲目でその出来事へのアンサーかのように『大丈夫』という(歌詞を伝えてくれ)、素晴らしい流れでした」と選定理由が語られた。
2026年に復活したコピバンステージ部門では、事前の審査を経てグランプリを選出。見事グランプリに選ばれたE’sekaiが、この日パフォーマンスを披露した。「ワンダーランド」「FLiP cover.」「はじめてのチュウ」を演奏し、ダンスも交えた圧巻のパフォーマンスで観客を魅了。
その後の表彰式では、グランプリ受賞の感想を「こんな大きなステージで素敵な楽曲をカバーさせていただいて、みなさんも盛り上がってくれて、すごく楽しいステージでした。本当にありがとうございました」と語った。
スペシャルサポーターの高塚大夢は、「コピバンと言えども、すごくE’sekaiの色が出ていたし、ダンスも揃っていて、そこもすごく良いポイントだったなと思います。普段はオリジナル曲を中心に活動しているということなので、コピーのみならず、オリジナル曲も聴いてみたいと思える演奏でした」とコメントした。
■櫻坂46・山崎天がギターで開会宣言
イベントの開演とともに登場したのは、2026年の応援アンバサダーである櫻坂46の山崎天(「崎」は、たつさきが正式表記)。「みなさんは、やりたいこと、ありますか?“自分にはできない”って、諦めた夢はありますか? 今日、みなさんは、お客さんじゃありません。ここにいる、全員が主人公です。これからステージに立つミュージシャンのライブを見て、何を受け取って、どんなことを思ってこのライブハウスを出るか。それが閃光ライオットです」「声を聞かせてください! みなさん、準備はできていますか? あなたが生きている証を、この夏に刻み込む準備はできていますか?」という呼びかけとともに、山崎がステージでギターをかき鳴らし、イベントは幕を開けた。
山崎は、ファイナリストたちのライブを観て「応援アンバサダーという立場でしたが、私自身が応援されているような、背中を押されるようなライブでした。私も同世代としてもっともっと頑張ろうと思えたし、活力をもらいました。みなさんが主人公の、本当に素晴らしい熱いステージでした。今日から何かが変わるかもしれないし、そんな日にここに立てたことが本当に幸せです」と、感想を述べた。
■ライブゲストはハンブレッダーズ!「悲願の舞台です」
ゲストライブアクトはハンブレッダーズが担当。「BGMになるなよ」「ギター」を続けて披露すると、会場のボルテージは一気に跳ね上がります。続けて「DAY DREAM BEAT」「常識の範疇」も披露。MCでムツムロ アキラは、「閃光ライオットといえば10代のバンドの登竜門。ハンブレッダーズも夢に一歩近づくため、弾む胸をおさえながら音源を送り、見事一次審査で落とされました(笑)。そういう意味では悲願の舞台です」と語った。
会場全体がすさまじい熱量と一体感に包まれる中、「⚡」を披露し、熱気は最高潮に。最後の一曲には「キッズリターン!」を披露し、大きな歓声と拍手に包まれながらステージは終了した。
■スペシャルサポーターのINI高塚大夢、コレサワ、グランジ遠山大輔、KANA-BOON谷口鮪 コメント
■高塚大夢(INI)
いち閃光ライオットファンとして、そしてスペシャルサポーターとしてステージを観させていただきましたが、本当に一組一組のバンドにメッセージやドラマがあって、閃光ライオットの良さを、身をもって感じられました。本当に、賞で決められないような魅力がどのバンドにも詰まっていたので、みなさんの今後の活躍の姿を楽しみにしています。■コレサワ
自分が10代の頃に初めてステージに立った時のことを思い出して、私も初心を忘れずに頑張ろうと思いました。すごく元気をもらいました。本当に参加できて嬉しかったです。■遠山大輔(グランジ)
まずは札幌某所、本当におめでとうございます。なんだけれど、呼ばれなかったアーティストのみんなの顔を、直視できないです。いろんな思いがあるから。自分の名前が呼ばれなかったと。だけど、その場で生まれる音をやっぱり僕らは聴きたいと、今日も強く思ったんです。今思っていることをすぐに言葉に、メロディにはできないかもしれないけど、時間が経ってもいいし、落ち着いたら、向き合ってその音楽を聴きたい。そしてその場所はきっとまたここなので。来年もまた閃光ライオットがあってほしいと、僕は心から強く思っています。■谷口鮪(KANA-BOON)
僕も閃光ライオット世代ではあるので、当時からいろんな仲間たちを見ています。グランプリは1組決まりましたが、賞を取れなくても音楽を続けて、今僕たちと同じ土俵で一緒にやっている仲間たちもいます。だから、もし今日好きなアーティストに出会えたのなら、これからもどうぞ応援をよろしくお願いします。音楽の未来をよろしくお願いします!
最後に、アンジー校長が黒板に”存在証明”とメッセージを記し、「閃光ライオットは、それぞれの人生の存在証明が音になってみんなに届いています。今年応募してくれた全アーティスト一人ひとり、どのパートも関係なく、この閃光ライオットに関わってくれたすべてのアーティストの存在証明が、音色に変わるのが閃光ライオットです。生きることがしんどくなったり、日々が辛くなったり、逆も然り、毎日楽しかったり、いっぱい笑ったこと、なかなか言葉にするのって怖くて、なかなか人に伝えるのって怖いんです。 でも、閃光ライオットに応募してくれたアーティストたち、音楽を愛してる生徒のみんなは、きっとその一音一音、言葉にできない思い、自分はここにいるんだっていう叫びを、音楽に委ねて存在証明してるんじゃないかなって思ったんです。 閃光ライオットは、もちろんグランプリが決まる、そういうものではあるんだけれど、紛れもなく鳴らしてくれた音、音楽が好きという思い、ここに立っているみんな、ここに来てくれているみんな、そして配信を見てくれているみんな、今日はここに来られなかったけど音楽を愛してやまない、閃光ライオットにエールを送ってくれたみんな。そのすべての存在証明が、今日このステージで放たれました。だからこそ、みんなも心の中に抱えているやりたいこととか言い出せない思いとか、苦しいこととかしんどいこととか、言葉にしなくていいです。 その代わりきっと、閃光アーティスト、そして音楽を愛しているすべての人たち、音楽を奏でられるすべての人たちがきっとあなたの存在証明をしてくれます。でも今日閃光ライオットを見て、少しでも何か踏み出したい、それが音楽じゃなくても何か自分の思いを表現したい、届けたい、やりたいことを形にしたいと思ってくれた生徒がいたら、どんな形でもいい。『私はここにいるよ』『僕はここにいるよ』って存在証明してください。みんなが生きた証を刻んでほしいと、そう強く思いました」と、生徒たちへ熱いメッセージを贈った。鳴り止まない拍手と歓声のなか、『マイナビ 閃光ライオット2026』は幕を閉じた。
■『マイナビ 閃光ライオット2026 produced by SCHOOL OF LOCK!』審査結果
<グランプリ>札幌某所(北海道)
滝口開斗/19歳/男性/Gu&Vo
石川隼士/19歳/男性/Gu
中塚俊輝/19歳/男性/Dr サポートメンバー
葛西トシキ/19歳/男性/Ba サポートメンバー
※応募時(2026年4月3日時点)の年齢
<セットリスト>
1.Don’t remember me
2.最前線
3.札幌
<マイナビ Yell Song賞>暁月の光/PrizzM DoLL
<スペシャルサポーター特別賞>NENE(兵庫県)
高校1年生シンガーソングライター
<セットリスト>
1.14age
2.DEMOSA…
3.buzzer beat
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